2015年09月27日(日)〜30日(水)                       

9月27(日)  串原温泉〜千畳敷公園          のち 

ひょんな事から珍しくツーリングのお誘いがあった。 しかも、初参加のグループ。 ち〜とばかり緊張するが
たまには、のんびり挟まって走るのも楽しいものかと、ご一緒してみることにした。

しかし、朝から時折雨がぱらついている。 ご近所のコンビニで集合のことだが、だ〜れもおらん。 こりゃ中止だな。 
帰ろうとすると、バイクの音。 ありゃ、やっぱり行くみたい。 多少の雨は覚悟の上、週末にしかバイク乗れないからね。

しかし、今日の企画人がバイク故障のために来られず、いきなり妙な空気が漂って来た。 
結局、行き先を近場の温泉に変更。 そして先導役を仰せつかった。 あらん、いつもと同じスタイルになりました。
走り出せば、雨が強くなって来た。 こりゃダメだ。 最初は、舘山寺、次は東栄温泉。 そして最終的には串原
温泉。  どんどん行き先が近くなって来た。 ま、雨だからして、しゃーないわ。 
こういう近場を目的地にすることは、ほんま久しぶりのことだが、雨はどうにか小康状態になってきてヤレヤレ・・ 
そして、じきに串原温泉の看板が見えて来た。 
 

串原温泉到着。 結局、今日の参加は4台。 温泉は空いているようだ。 店の方によれば、朝方の雨で、
客足が遅いということだった。 のんびり温泉に浸かり、和気藹々。 こればっかりは、一人ツーでは味わえない、
和みの時間である。 昼食を済ませ、外に出てみれば、雲の隙間から青空が覗いている。

帰路ついでに、私のお気に入り、明智の千畳敷公園を、ご案内することにした。  
温泉から30分ちょい、明智の小高いお山に駆け上がる。


ズコ〜〜ン 眼下に明智の町並みを一望。

 
当然、今日の皆さんは初訪地。 よろこんでもらえたようで、来た甲斐があるというものだ。

そして快走路を繋ぎ、珈琲タイム。 会話も弾み次回の再ツーを約束して、初グループの先導役を無事終えた。 
天気は一気に回復して帰りの西陽が暑かった。

本日の走行距離  km       黄昏度 千畳敷公園 


9月28日(月)  スーパームーン   

今日はスーパームーンとか。 いつもより月が大きく見えて、しかも明るいらしい。 でも、いつもの月が横にあるのなら
比較出来るが、今晩だけ見たって、分らない気がする。 まぁ、それでも滅多にない天体ショー、家のベランダに出て、
カメラと三脚、望遠レンズを準備して、夜空を見上げた。


東の空にポッカリ。 おぉ・・今日は晴天、最高の観察日になったな。 そして・・


私の撮影技術の粋、渾身の一枚。 言うほど大したことはない・・。


そして雲が出てきた。 ま、あとはいくら撮っても同じだから、これにて本日終了。

スーパームーン、思い出ネタ造りにはなったが、いつもと、それほど違いはないというのが本音である。


9月30日(水)  火器沼にはまり中!         

趣味の世界は広くて深い。 これまでにどれほどの沼にはまったことか。 まして、未だに出られず、浸かりっぱなしの
ことも多い。 バイク沼、カメラ沼、レンズ沼・・等きりがない。 ほとんど使わず、仕舞い込んでいるのも数知れず。
そしてさらに最近またまた押し寄せて来たのが、火器沼だ。 なんじゃそれ!


そう、キャンプや非常時などで使う、バーナーとかコンロ。 当初は手ごろに使えて便利な、ガスとか、アルコール、
固形燃料などが一般的なのだが。  最近は・・


いわゆる液燃。 ガソリンとか灯油を燃料とするものだ。 もちろん、ガスに比べて、余熱とか、ポンピングの
儀式に手間が掛かるが、一旦使いなれると、火力や燃料管理、さらに長時間使用などメリットも多い。
左から、「マナスル」 「スベア」 プリムス「スパイダー」
 


「スベア」 本燃焼になると、まるでエンジンが掛かったような、気持ちの良い爆発音。(他方では、うるさいとも言うが) 


「マナスル」 年代を越え愛用された、日本の名器。 まさにアウトドアの歴史そのものだ。


プルムス「スパイダー」 液燃としては小型で火力も強い。 コールマンのヒーターユニットと相性抜群だ。


そして、またまた買ってしまった。 msr「ドラゴンフライ」 シングル液燃バーナーとしは最高峰の存在。 
轟音と凄まじい火力。 ガソリンor灯油、どちらもオーケーだ。 これからの一押しアイテムになるだろう。

あら〜今月のお小遣いも、これで使い果たした。 さて来月は何買うかな。
アカン!もう、自分が分らんようになった。 まさに泥沼だ。

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