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初日
今年も楽しい北海道ゴルフ旅行の日がやってきた
名古屋空港を7時40分に離陸して
中日スポーツでドラゴンズの記事を読み
軽食を食べ終わったと思ったら
アッという間に北海道に近づいた
高度を下げて苫小牧市が見えてきたと思ったら
着陸体制に入り千歳空港がモニターに映った。
千歳空港
全日空701便は定刻に千歳空港に到着した。
ゴルフバッグは宅配便で送ってあるので
手荷物だけと身軽だった。
今年もレンタカーを借りたが
10時にはレンタカーの受付も終わり
送迎バスを待つことになった。
さあ、楽しい旅の始まりだ。
握なか一
テレビ東京のTVチャンピオンという番組で
連続日本一になった小樽の握なか一に行った。
一昨年に続いて二回目だが
食べたものは変わらないと思ったが
前回より五割ほど値段が高くなった。
すし屋は言い値だというのが良く解った。
石原裕次郎館
最初は石原裕次郎館に行った。
小樽市は狭いのですし屋通りからは
5分もあれば到着する。
昭和の銀幕のスーパースターだが
自分は西部警察の藤堂係長が印象に残っている。
館内撮影禁止
エントランスホールまでは無料だったが
記念なので入場料1,500円を払い入館した
映画で使用した服や趣味のベンツの写真を
バシャバシャと撮っていたら
係の人から「館内は撮影禁止です」と言われたので
あわててカメラをしまった。
入口に撮影禁止の看板があったような・・・
なお、等身大の裕ちゃんと写真を撮るには有料だ。
小樽天狗山
何処に行こうか迷って観光地図を見ていたら
小樽天狗山が、お勧めと書いてあったので
慣れないナビを設定して向かった。
冬はスキー場らしいが当然来たことは無い
色違いのロープウェイに乗り
山頂を目指したが意外と短かった。
天狗山展望台
天狗山の展望台から見た景色が
石狩湾方面はそれなりに見ごたえがあったが
北海道の他の展望台より劣るかな・・・と
云うのが第一印象だった。
ゲレンデ方面を見ると結構急斜面なので
冬になると上級者コースが多いと感じたが
北海道まで来てここで滑りたいとは思わない。
小樽運河
北海道に初めて来た人がいたので
小樽運河も見学することにした。
ここに来ると必ず同じ場所で写真を撮るのだが
今年は誰もいなくて待たずに撮れた。
河の流れは穏やかで
川面にはレンガ造りの倉庫街が逆さに映り
思った以上に良い写真が撮れた。
羊ヶ丘展望台
ホテルに行く前に羊ヶ丘展望台に寄った。
丘なので普通の観光地なら見晴らしは良くないが
ここだけは別である
クラーク博士の銅像前で記念写真を撮ったが
メンバー全員同じポーズだったので面白くなかった(笑)
敷地内のチャペルでは結婚式が済んだのか
花嫁が大勢の人に囲まれていた
札幌プリンスホテル
今年は二日間共札幌プリンスホテルに宿泊した。
プリンスホテル独特の丸い建築物のホテルには
札幌ステイのスキーに来た時も
素通りばかりしていて泊まった事が無く
チャンスがあれば一度は
豪華ホテルに宿泊したかったので
今回のゴルフツアーで選ばしてもらった。
温泉露天風呂
今晩はここで食事する事を決めて
案内されたツイン部屋で多少ゆっくりした
露天風呂(半露天風呂)は天井に穴が開いているだけで
「ないよりはいい」というレベルの大浴場でった。
珍しくサウナ風呂も無いようでちょっとガッカリ
やっぱりサウナと水風呂は欲しいと思った。
ディナー
夕食はバイキング方式なのだが
料金が高いので財布には優しくない。
料理は50種類以上あり寿司を握ったり
目の前でカニやステーキを焼いたくれる
ビッフェスタイルだ。
これで飲み放題だったら値段的に納得いくが
別料金なのがちょっと残念だった。
二日目
今回のゴルフツアーで最初に廻るのが
全日空オープンが開催される
札幌GC輪厚コースである。
国道36号の朝の渋滞に懲りたので
今回は高速道路を走り予定より早く着いた。
名門と言われているので多少緊張したが
クラブハウスは大したことなかった。
17番ホール(529ヤード)
札幌全日空オープンをテレビで見ていると
プロが果敢にツーオンを狙っていたので
自分でもフロントティーならと届くと思っていたが
木に当たって林の中へ(トホホ)
上がってみたらトリプルボギーだった。
ただ、ここが有名な17番ロングとは
ホールアウトするまで全く気付かなかったが
居酒屋探し
ゴルフ終了後にホテルに戻り
暇つぶしを兼ねてススキノまで歩いた。
薄野通りの居酒屋街をウロウロしながら
安くて美味しそうな店を探した。
何処の店も美味そうな料理の写真が飾ってあり
結局「じゃんけん」で決めた。
ちなみにビールは北海道でしか飲めない
限定発売のサッポロクラシックだった。
メニュー
昨夜の食事はプリンスホテルで食べたので
今日は居酒屋に繰り出し好きな物をチョイスした。
大好きなビールを二杯ほど軽く飲み干し
「ズワイ蟹のほぐし」及び「焼いたホッケ」その他を
食べきれないと思うくらいに注文した。
結局全部腹の中に入ったが・・・
しかし北海道で食べるホッケ焼きが
美味いのは何故でしょうか?
ホテルへ
飲んで食べて酔っぱらってハメを外して遊んだ後は
酔い覚ましを兼ねてホテルまで歩いて帰った。
薄野のメイン通りでは夜の12時を過ぎても
ギターの弾き語りをしている若者がいたが
この賑やかさは何時まで続くのだろうかと思った。
ホテルに戻り19階の窓から外を眺めると
街並みがネオンで輝いており
眠らない札幌を感じた。
三日目
最終日は札幌東急オープンが開催される
札幌国際CC島松コースだ。
クラブハウスは豪華で会員制なのに
ツアー客にも開放しているのが嬉しかった。
大会は二週間前に行われたばかりなので
トーナメントの雰囲気を味わう事が出来た。
クラブハウス
ゴルフ場のロッカー室は広々としていたが
会員制のゴルフ場なので当然と言えば当然かも
昨日と一緒でキャディーさんも付いていたので
ホールの攻略を教えてもらうには良かったが
欲を言えばバックティーから廻りたかった。
コース
コースはA・B・CとありCは後で追加されたそうだ。
トーナメントに使用するのはA&Bコースだが
グリーンの速さが全く違ってCコースは遅いので
Cまわった時とはタッチ感が違った(腕かも?)
コースはアップダウンがきつく
芝は「ねちっこく」てシャフトに絡まり
グリーンは砲台で止めるには高い球が必要だ。
千歳空港へ
あっという間の三日間だったが
楽しかったゴルフツアーも無事終了した。
今回の御土産は千歳空港で買わずに
初日の観光地で買ったので時間が余った。
後は名古屋まで帰るだけだが
相も変わらず飛行機に乗った瞬間に
爆睡して何も覚えてない。