北海道ゴルフの旅
ようこそ!北海道の旅へ

96年6月


今年も恒例の六月の北海道ゴルフツアーの季節が来たが
初年度の人と2人の新しいメンバーが加わり8人になった。
何時も利用するツアー会社からパンフレットを取りよせて
洞爺レイクと札幌近郊のゴルフ場の2プレーに決めた。
今回はツアー予約を決めたのが二ヶ月以上前だったので
常連の居酒屋では旅行話の盛り上がりが出発まで続いた。





前に戻る

      


初日

空港前の交差点 モーニングサービス

今年も北海道行きの飛行機は
7時40分発のANA701便の為に
家に6時前に集合となった。
東名阪を楠インターで降りると
空港まで10分程で到着するので
空港前の喫茶店でモーニングを取った。
この地域独特のサービスで
「ゆで卵とトースト」が付いて値段は一緒だ。


名古屋空港

搭乗口へ 待合室で

民間駐車場に車を預け全日空の受付へ
ゴルフバックは宅配便で送ってあるので
手荷物を預けてワクワクしながら
搭乗待合室に向かった。
出発ゲートは沖縄便と一緒で
ヤングレディー達が楽しそうにしていた。


北海道へ

富士山が? 十和田湖 八甲田山系

名古屋空港を飛び立ち水平飛行に入ると
飲み物とモーニングサンドが運ばれてきたので
さっそく頂いていたときに
右手に富士山が見えてくるとの案内が・・
レンズを望遠に切り替えて時が来るのを待った。
千歳に着陸するまでには十和田湖や八甲田山が
津軽海峡を越えて北海道に近づいてからは
苫小牧港に出入りする大型船の写真が撮れた。


千歳空港

レンタカー駐車場 送迎バス レンタカー待ち

今回のレンタカーは全日空のセットではなく
別で頼んだのでオリックスレンタカーになった。
受付場所は今までと全く一緒で
通路を通り抜けて一階に降りた場所だ。
ここもレンタカーの借り受け場所までは
御迎えのバスに乗って行くとになる。
場所は他のレンタカー会社と並んである。


国道276号

左折する 国道276号 支笏湖へ

千歳方面から国道276号へ行く場合は
真っ直ぐ行くと支笏湖駐車場へ行ってしまうので
左折して少し走ってから右折するように注意が必要だ。
この真っ直ぐな道は何度も走った事があるが
木々が高いので支笏湖は殆ど見ることが出来ない。
もし見たければ熊が出そうな道を降りて行くと
支笏湖にたどりつくが・・・(恐そ〜)


フォレスト276

1億円のトイレとピアノ フォレスト276 じゃが揚げ 駐車場で

1億円のトイレと自動演奏ピアノが設置してある
道の駅「フォレスト276」に寄った。
小腹が空いていたので「じゃが揚げ」を食べた。
本当はビールも飲みたかったが
運転があるので夜の楽しみとした。
しかしジャガイモを揚げただけで
何でこんなに美味いのだろう?


有珠山

ロープウェイ乗り場 有珠山ロープウェイ 展望台から

支笏洞爺国立公園の観光地を色々見学した。
最初は有珠山ロープウェイに乗り昭和新山を見た
この山は地元の郵便局長だった
三松家の私有地内にある火山として
世界的にも大変珍しい貴重な山として有名だ。
ただ、併設されているクマ牧場は
全く興味が無いので行かなかったが


サイロ展望台

洞爺湖をバックに サイロ展望台 洞爺湖をバックに

洞爺湖に来た時にはサイロ展望台に必ず寄る
ここには一体何回来た事だろうか?
数えてみたら片手では足りないと思う。
天気が良ければ洞爺湖が一望出来て
最高の景色を見ることが出来る
単独なら1時間でも見ていて飽きない


売店

じゃが揚げ 売店 アイスのてんぷら

売店には大好きなジャガ揚げと
アイスクリームのてんぷらが売っていた
試しにてんぷらを買って食べたが
美味い旨いと言って食べた人がいたが
自分には合わなかった。
食べ物に関しては好き嫌いがあるので
しょうが無いと思うが・・・


メジロ牧場

メジロ牧場 メジロ牧場 牧場案内

サイロ展望台から国道230号を渡った反対側に
競馬好きには答えられないメジロ牧場があった。
興味が無かったので今まで全く知らなかったが
今回はお馬さん大好き人間がいたので
目ざとく看板を見つけたようだ。


馬名は?

メジロ・・・ 名前は? 名前は?

観光牧場ではないが世話係の人に聞くと
入っても良いとの返事を頂き見学した。
放牧されているサラブレッドは
どの馬を見ても同じように見えたが
ファンにしてみれば「顔が違うだろ?」と
さっぱり解らんわぁぁぁ・・・


洞爺湖

洞爺湖八景 観光船エスポアール

温泉街の駐車場に到着した。
対岸のサイロ展望台から見た景色と違って
雰囲気がガラリと変わって観光地の様だ。
湖の真ん中にある中島にはシカが生息しているが
一体どうやって渡ったんだろう?と思う
泳いで行ったのかな?
まぁ、どうでもいいけど


洞爺湖万世閣

洞爺湖万世閣 洞爺湖万世閣

洞爺湖万世閣には夕方に到着した。
ここはルスツにスキーで来た時に
数回泊まった事はあるが
冬以外に来たことは一度も無かった。
雪がある時と全く景色が違ったので
初めて来た気分になった。


バイキング料理

何を食べようかな 枝豆 豊富な料理

夕食は冬と同じバイキング方式だったが
中身は全く違っていて品ぞろえは豊富だった。
価格設定が異なるので仕方が無いと思うが
観光客も多くいて違和感があった。
鮭のルイべはスキーの時もあったが
小骨が取って無くて
食べにくかった印象が残っている。


花火大会

観光船エスポアール たまや〜 かぎや〜

洞爺湖では湖上で春夏秋冬1年365日
毎日欠かさず花火が上がる。
時間にして30分ぐらいと短いが
初めて来た人は「おもてなし」に感心する。
花火がボートから上がる事を知らなかった
ほろ酔い気分のメンバーは喜んでいた。


二日目

洞爺レイクヒルCC 洞爺レイクヒルCC

洞爺レイクヒルCCには30分ほどで到着した。
平日の月曜日なので駐車場には
車が数台停まっていただけだった
受付に行くとスタートは何時でも良いので
着替えを済ましたら練習もしないで
準備運動しただけでティーグランドへ
ナイスショットのイメージだったが・・・


コース設定

コース図 この先チョロとは うねっていてるフェアウエイ

洞爺レイクヒルCCは36ホールの構成だが
北海道のゴルフ場にしてはコースが狭くて
フェアウエイはうねっていて難しかった。
コースはグリーンを含めベント芝で
ディポットは少なく綺麗に整備されていた
ただ、昨夜の酒が残っていたのか
ティーショットはチョロばかりだった。(泣)


午後から

昭和新山をバック うねっていてるフェアウエイ 売店にて

午前中チョロが多かったのは
軸がぶれてスウェーしていたのが原因だった。
同伴者に確認したら教えてくれたが
気付くのが遅かった。
ここは、どのホールも幅は狭いが
距離は短いのでティーショットが良ければ
二打目はショートアイアンなので
スコアはまとまる。


札幌へ

札幌へ 展望台 樽前山

札幌へは道央自動車道で行くことにした。
高速に乗り途中の樽前SAに寄って
景色を眺めている時にハプニングが発生した。
何とゴルフ場のロッカーに財布を忘れてきたのだ
引き返すのも大変なので
ゴルフ場に電話すると札幌のホテルまで
宅急便で届けて頂くことで話がまとまった。
あぁ〜助かった!!


東急イン

中廊下 札幌東急イン

今年のホテルは再び札幌東急インにした
駅からススキノまで散歩するのも飽きたし
個人の自由でホテルの戻れるので決定した。
洞爺湖からは想像以上に時間がかかり
ホテルに着いた時には暗くなっていたが
財布も戻ってくることで
安心して夜の街へ出かけた。


三日目へ

クラークCC クラブハウス

最終日のゴルフ場は札幌近郊のクラークCCだ。
少年よ大志を抱け」という言葉で有名な
クラーク博士の名前をにちなんだゴルフ場である
去年廻った輪厚や島松コースから近いが
トーナメントが開催されてないので知識は全くない
札幌からは40分ほどで到着した。


コース概要

スタートホール 何番かな? コース案内

ゴルフ場に到着すると例年と違って薄曇りで肌寒く
半袖しか持ってきて無かったのを悔やんだ。
コース概要によると林に囲まれ
なだらかな丘陵を生かし適度なアップダウンがあり
変化に富む戦略的なコースと記してあった。
まぁ、何処のゴルフ場も同じようなものだが


ハーフ休憩

食堂 あんかけ蕎麦 サンドイッチと酒

ハーフラウンドを終わって昼食タイムとなった
午前の握りで総取りされたおかげで
食堂に入るなり「あんかけ蕎麦」を食べながら
ほろ苦いビールを飲んだ
なかにはサンドイッチを注文し
飲み物はと聞かれて
ジュースではなく酒を頼んだ輩もいた。
笑ったわぁ〜


サッポロラーメン

味噌ラーメン エビス生ビール ラーメン屋で

ゴルフが意外と早く終わったので
千歳空港近くの食堂に入り時間を調整した。
今年は北海道に来てラーメンを一度も食べなかった
帰るまでに無性に食べたくなったので
サッポロ定番の味噌ラーメンを注文し
生ビールを軽く二杯程飲んで
北海道を満喫した。


千歳空港

土産屋 搭乗待合室

今年のスケジュールもすべて終了した
搭乗受付にて航空チケットをを引き換えれば
幹事の仕事は終わったも同然だ。
御土産を買うのは別行動にしたので
欲しいものを買い搭乗口へ行った。
時間が早く誰もいなかったので
離着陸を眺めながら
来年も絶対来るぞ〜と思った。


トップへ戻る