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初日
東名は渋滞しやすいので4時に出発し白糸の滝には7時頃到着したが
朝早かったので駐車場には数台の車が停まっていただけだった。
大昔に一度だけ来たことはあるが全く記憶が無く
矢印を頼りに滝まで向かうと二組の家族が見学していた。
滝はもっと大きかったと思っていたので少しがっかりした。
マイナスイオンをたっぷり味わったが
土産屋も閉まっていて活気が無く寂れているように感じた。
田貫湖
富士山が綺麗に見える場所を事前に確認していたので田貫湖に向かった。
駐車場に到着して廻りを見渡したが雲が多く富士山の場所が解らなかったので
雲がとれるまで待っている間に寝てしまった。
目が覚めると雲は少なくなっていて素晴らしい逆さ富士が見えたが
もう一度子供の時に見たことがある
真っ赤に焼けた「赤富士」を見たいものだ。
朝霧高原
せっかく素晴らしい富士山が拝めたので
違う角度からも見たくて道の駅「朝霧高原」に向かった。
田貫湖からは10分程で着いたが富士山が大き過ぎて
角度は変わらなかった。(ハハハ)
国道139号は富士山を横目に気持ちよくドライブ出来たし
偶然にも鯉のぼりがたくさん泳いでいて富士山とマッチしていた。
また、朝霧高原の代名詞の「あさぎり牛乳」はうまかった。
虹の郷
伊豆半島に行くため来た道(国道139号)を戻るときに
反対車線の西富士道路を出て500メートルぐらい過ぎた所で
青い制服を着た国家公務員が熱心に仕事をしていた。
思うに、こんな広い道路で多少のスピード違反を取り締まるより
他に捕まえなければならない奴の方が多いと思うが・・・
5年程前に観光して良かった修善寺の虹の郷に向かったが
以前に来た時と違って全く面白くなかったのは
時代の流れかもしれない。
土肥金山
土肥方面に行くため国道136号を走った
途中でバイパスと旧道に分かれていたので
好奇心の虫が騒ぎ旧道に入った
道幅は狭く九十九折りになっていて対向車も全く来なかったので
非常に心細かったが30分ほどでバイパスに出たのでほっとした。
土肥金山に来たのは二回目のはずだが記憶もあいまいで覚えて無い
金塊
展示してある金塊を見たら前に来たことを思い出した。
御利益があるように誰もが触ることが出来るので
家族みんなで撫でたが今のところ全くない。
ちなみに金塊の価格は6億8000万円と書いてあった
少し分けてくれ〜
恋人岬
恋人岬の看板を拝見したところ
日本全国どこも似たような内容が書いてあった。
オブジェをバックに写真を撮るには苦労した
グアム島にも同じような物があったが
結ばれぬ恋は辛い??
両手に花
娘たちと記念にスリーショットで撮った。
将来良い思い出になるかな?
景色は良かったが観光客が多かったので
気に入った写真を撮れなかったのがちょっと悔しい。
今日は道の駅で寝る予定なので
ここで時間を調整することにした。
宿泊場所
夕方5時位に道の駅「三聖苑伊豆松崎」に到着したが
駐車場は、すでに車中泊すると思われる車で八割方埋まっていた。
併設されている温泉は意外と空いていたので先に入浴してから
晩御飯のまわし(名古屋弁で用意という意味)をして
名古屋名物「寿がきや味噌煮込みうどん」とビール(発泡酒だが)で乾杯した。
朝6時頃目が覚めると車中泊族が駐車場以外にも車を停めていたので
迷惑もかけるし車中泊が禁止になるといけないので早々と後にした。
二日目
道の駅を早く出発したので石廊崎の駐車場はまだ閉鎖されていた。
少し待って駐車場に入ると以前来た時に営業していた屋台で
たこ焼きを買った記憶がよみがえってきた。
見もせずに注文したのは自分だが
本物のタコの足の焼いた物が出てきて唖然とした
仕方なく食べたが不味くて魚のエサにしてしまった。
石廊崎
観光船には乗らず高台からの景色を楽しんだ。
石廊崎からの展望は素晴らしく
相変わらず海も綺麗だったが
たこ焼きの記憶をすぐに思い出したのは
いかに印象が深かった事だと思って笑ってしまった。
河津七滝
国道414号を天城方面に向かって走っていたら
河津七滝(かわずななだる)という看板を見つけたので
暇つぶしに行ってみた。
名前の通り滝は七つあったが全部を見るのは大変そうなので
観光客が一番多かった初景滝と道路を挟んで反対側の大滝を見学した。
大滝を見た感想は何処にでもある滝かな。
伊豆の踊子
河津川沿いには伊豆の踊子の像もあり
(三浦友和と山口百恵に似ているような気がする)
マイナスイオンたっぷりで空気もうまかった。
初景滝の手前にあった大きな岩に小石を投げて乗せると
願い事がかなうと云われていたが未だに無い。
おかしいなぁ〜
国道414号
国道414号に珍しい二重ループ橋があった。
遠心力が働いても車だと普通に走れたが
オートバイだと目が廻るかも・・・
でも反対車線に飛び出さないでね!!
道の駅
道の駅「天城越え」の近くに来ると車が多くなり渋滞していた。
旧天城トンネルを見学しようと思っていたが
考えていることは皆同じで車を停めることができなくてあきらめた。
道の駅「天城越え」の駐車場も混んでいたが少し待っていたら駐車出来た。
さっそく多くの人が食べていた「わさびソフト」を買ったら
本物のワサビが付いていた。
ここで寝ようと思ったが人が多くて迷惑なので他を探した。
宿泊場所
道の駅「伊豆のへそ」は場所が解りにくかった。
ナビでは道路沿いにあるが入り口が無くて二回往復してやっと解った
夕方の5時頃到着したが暴走族らしき連中がいたので
どうしようか迷っていたがいつの間にかどこかへ消えてしまった。
午後6時位になると車中泊族が増え始めたので安心して晩御飯の用意をした
焼きそばとビールで至福の時を過ごして寝たが
朝起きると広い駐車場が車中泊している車でいっぱいだった。
三日目
修善寺のサイクルスポーツセンターへ遊びに行った。
開園前だったので駐車場は空いていたが停めてビックリ
昨夜の道の駅で一緒だった車中泊の人たちが数台いた。
開園時間になるとすぐに満員になったので
滑り台と面白自転車の二つに乗っただけでタイムアップした。
伊豆スカイライン
伊豆スカイラインをドライブしながら景色の良い場所を探す。
しばらく走ると本線から斜め左へ分岐している道があり
登っていくと頂上付近に滝知山駐車場がある。
階段を少し登ったところに東西南北を示した石碑があるが
周囲の草の丈が高くて見晴らしが悪い。
周囲にはテーブルや椅子が設置されていて休憩するには良い場所と思うので
高台があれば違った景色が見えて素晴らしくなるような気がする。
箱根
伊豆&箱根は有料道路ばかりで、お金がかかるところだ
高台から芦ノ湖が見える場所があったので
休憩するため駐車場に入った。
車から降りると風が強くて吹き飛ばされそうになり
三脚を設置してタイマーで写真を撮るのは無理だった。
芦ノ湖
芦ノ湖に到着して遊覧船でも乗ろうと思ったが
時間がもったいないし
この手の遊覧船は家族で乗ると高くつくので
旨いものを食べたほうが良いと思い結局乗らなかった。
記念写真だけは撮らせて頂いたが・・・
富士川SA
午後2時頃に沼津ICから高速に乗ろうと思ったが渋滞で進まない。
ゴールデンウィークなので仕方ないが
これより遅かったらもっと悲惨な事になっていたかも知れない
やっとの思いで高速に乗り富士川SAで休憩して景色を見たら
渋滞したことなど忘れてしまっていた。
しかし今回は車中泊にしては高くついた旅であった。