ようこそ!九州の旅へ

令和4年GW

    

分割日本一周の旅、令和4年のGW(4月29日〜5月5日)は
久しぶり(平成8年以来)にバイクツーリングで九州に行くことにした。
全7日間の予定で日程を組みフェリー(さんふらわあ)で大阪南港を
29日の夕方に出航し鹿児島県の志布志港に30日の朝着の予定を組み
帰りは大分の別府港を夕刻出発して大阪南港に朝着の計画をした。
九州観光は全部で五日間だが、でっかい北海道と違って余裕で
走行距離も2,000Kmと見積もり出発まで楽しみを想像しながら過ごした。





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初日

大阪南港 大阪南港

家を10時に出発して大阪南港を目指すが
ゴールデンウイークと言う事もあり
第二東名に入るとすぐに渋滞にはまり
雨にも降られ、ずぶぬれになってしまった。
又、同行者が高速道路渋滞の為に
路肩を走ってタイヤがパンク?してしまい
最悪の連休初日のスタートだ。


さんふらわあ

さんふらわあ さんふらわあ さんふらわあ

大阪南港には午後1時30分に無事到着。
まずは「さんふらわあ」と記念撮影をパチリ。
食料を買い忘れたのでターミナルビルで
何か食べようと思ったが食堂も何もないので
乗船時間まで「すきっ腹」の中2時間待った。
ただ、出発前なので楽しみを前に我慢できた
さあ、楽しい旅の始まりだ!!


乗船

大阪南港 さんふらわあ さんふらわあ

16時45分に乗船が始まるも
順番は車からなのでバイクは待たされた。
雨は止んでいたので助かったが待つのは辛い
早く乗船してゆっくりビールを飲みたいと
心底思ったのは言うまでもない。


船内

さんふらわあ さんふらわあ さんふらわあ

荷物を部屋に置き早くもビールを飲み始める
船内においてある自販機にはカロリーゼロしかない
仕方なく買ったが味がしないので旨くない
でもあっという間に500ミリ缶を4本飲んだ。
普通なら酔っぱらうが何故か酔わない
何でだろう♪♪何でだろう♪♪
ラララ何でだろう♪♪


エンターテーメント

さんふらわあ さんふらわあ さんふらわあ さんふらわあ

出航してしばらくすると船内アナウンスがあり
プロジェクトマッピングが始まった。
豪華なイメージを持ってショーを待ったが
あっという間に終了
話の流れは大阪の紹介だったと思ったが
良くわからなかった。


志布志行き

さんふらわあ さんふらわあ

志布志行きフェリーは
瀬戸内海航路では無く外海航路の為に
明石海峡大橋が見えないのが残念だ
帰りの便を期待するしかない。
夜中に何かに衝突したような音で目が覚めたが
こんなに揺れたフェリーに乗ったのは
初めてで、ちょっと怖かった。
※もしかして某国の潜水艦かも


二日目

さんふらわあ さんふらわあ 佐多岬灯台

二日目の朝5時半に目が覚め朝ぶろに入る
誰もいないかと思いきや結構混んでいた。
船外に出ると快晴の青空が出迎えてくれて
大隅半島の佐多岬の灯台が見えたので
あと少しで待ち遠しかった九州上陸だ。
上陸前に朝食バイキングで腹ごしらえをした
なんとお得な620円也で満腹になった。


志布志港

志布志港 志布志港

鹿児島県の志布志港に無事到着。
下船時バイクは最終のアナウンスがあり
満員だった為30分以上待たされた。
さぁ楽しむぞ〜と
気合を入れてフェリーから降りたが
同行者の後輪のエアーが少ない
修理してくれるガソリンスタンドを探した。


道の駅「たるみずはまびら」

道の駅「たるみずはまびら」 道の駅「たるみずはまびら」

無事修理も終わり(1時間ほどロス)
ルート220号で桜島を目指すが
想像以上に街中で信号に多く引っ掛かり
道の駅「たるみずはまびら」に到着したのは昼だった。
また、ここから見た桜島だが頂上付近に雲がかかっており
噴火で吹き飛んだ山頂部分が
残っているように見えた桜島だった。


国道220号

国道220号 国道220号 国道220号

海沿いを走る国道220号の景色は最高。
左手に桜島を見ながらバイクで走っていると
気分は最高でツーリングに来てよかった。
ここまで来ると本来の山頂部分が吹き飛んだ
桜島が確認できた。


溶岩道路

有村溶岩展望所 有村溶岩展望所 有村溶岩展望所

国道224号に入り有村溶岩展望所を見学。
こんな大きな溶岩が降りかかってきたら
人間なんてひとたまりも無い
自然の恐ろしさをまじかに見た

※ちなみに売店に飾ってあったTシャツに
「ぎをいうな」と書いてあったので
店主に意味を聞くと
鹿児島弁で(言い訳を言うな)の意味だそうだ。


湯乃平展望所

湯乃平展望所 湯乃平展望所

旅の行動予定である湯乃平展望所に来た。
ここから対岸の鹿児島市内と
桜島の噴火溶岩の堰き止めが見えるが
景色としては何か物足りない。


叫びの肖像

叫びの肖像 叫びの肖像

長渕剛が行ったコンサート記念の
メモリアル公園でしばし休憩
ファンではないが
エンターテーメントの
力の大きさを感じた。


桜島フェリー

桜島フェリー 桜島フェリー 桜島フェリー

薩摩半島に渡るために桜島フェリーに乗る。
陸地を経由すれば二時間近くかかるが
フェリーだと鹿児島市内まで10分で到着する
24時間稼働していて
値段はバイク代込みで730円とお得だ。
たった10分しかないが
名物のうどんは食えた。


知覧特攻記念館

知覧特攻記念館 知覧特攻記念館 知覧特攻記念館

鹿児島市内が渋滞で抜けるのに時間がかかり
知覧特攻記念館に着いたのは午後4時頃になった。
平和会館は撮影禁止なので写真はないが
二十歳前後の多くの若者が犠牲になって気の毒だ。
今回で三度目の訪問だが戦争の悲惨さや
家族に残した手紙を読むと泣けてくる。
海底から引き揚げた特攻機の「隼」が展示されていた。


開聞岳

開聞岳 開聞岳

山の中を快適に走行した後で
国道226号線に出て富士見PAに到着
目の前に薩摩富士と言われる開聞岳が現れた
小さなPAなので駐車場は狭いが
景色は最高!(天気も最高!)
しばらく見とれていたのは言うまでもない。


西大山駅

西大山駅 西大山駅 西大山駅

本州最南端の西大山駅に来た。
有名な黄色いポストの前で記念撮影
前回来た時と違って観光客の多さに驚いたが
丁度電車が来たので謎が解けた。

※これで一年の間に最北端(稚内駅)と
最南端(西大山駅)の駅を制覇した。


三日目

なんきゅうフェリー なんきゅうフェリー なんきゅうフェリー

なんきゅうフェリーで
大隅半島へ渡るために宿を朝7時出発。
乗り場の山川港には10分ほどで到着した。
始発便の為、時間が早くて発券前だったので
何もない廻りを散歩していた時に
猫の船長(名前を聞くことを忘れた)を紹介された
人懐こくて穏やかそうな顔をしていた。


根占港

根占港 根占港 根占港

乗船時間一時間で大隅半島の根占港に到着
桜島フェリーと違って朝飯用のうどんは無かった
着岸の時のロープ投げを見ていたら
コントーロールの良さに、びっくりシャックリ
プロはやっぱり違うと感心した。


ビューポイント

国道269号 国道269号 国道269号

大隅半島の国道269号線を
ビューポイントを確認しながら快適ツーリング
烏賊浦(いかうら)のふれあいパークから
対岸の開聞岳がくっきりと見えた。

※道路沿いには日本最北端の宗谷岬まで
2,700Kmと書いてある看板が目に入ったが
南北に長い日本列島だと、つくづく思った。


本土最南端

北緯31度 北緯31度

本土最南端の佐多岬に無事到着。
北緯31度のモニュメントの前で記念撮影
雲一つない青空の中最高の日だ。
家から連れてきた「てるてる坊主」が効いている
ポカポカして日頃の行いの良さ(?)を感じる

※ちなみに稚内の手前のオロロンラインには
北緯45度のモニュメント(通り過ぎてしまうかも)がある。


佐多岬

佐多岬 佐多岬 佐多岬

モニュメントから50mほど奥に行くと
佐多岬の最終地点の駐車場に着く
20台ほど停めれるが満車の為に道路が渋滞していた
バイクの特権で停めることができたが
観光客の多くが佐多岬の先端まで散策するので
中々、駐車場の空きが出ないのだと思う。


志布志市役所

志布志市役所 志布志市役所

鹿児島県の最後の観光場所は
ユーチューブで知った志布志市役所の面白看板である
今まで全く知らなかったが超有名な場所らしいので
ぜひ、自分の目で確かめたかった。
(しぶしし、しぶしちょう、しぶしの、しぶししやくしょ、しぶしししょ)
絶対に早口言葉になりそうな住所だと思う。


宮崎県へ

都井岬 都井岬

次は鹿児島県を後にして宮崎県の都井岬へ
ここの売りは家畜として放牧された馬ではなく
自然の状態で繁殖した馬が多くいることだ。
動物保護名目の有料道路に入ると
道路の真ん中に平気で休憩している馬がいる。
ゆっくり走らないと見通しの悪いカーブでは
危ない目に合う


都井岬

都井岬 都井岬 都井岬

佐多岬からは150km以上あるので
都井岬には14時30分に到着した。
宮崎県だけ天気が曇り予報だったので
絶景をあまり期待してなかったが
予報通りの天候だったし
廻りに何も無いので長居する所ではない。


道の駅「なんごう」

道の駅「なんごう」 鈴木勇飛君 道の駅「なんごう」

日南フェニックスロードを青島へ
右手に日向灘を眺めながら順調に走行する
途中の道の駅「なんごう」でしばし休憩
このツーリングで初のソフトクリームを頬張る
その名は宮崎名物のマンゴーソフト。
※ここで都井岬から旅の道連れになり
並走することになった
ニンジャに乗る鈴木勇飛君と記念写真を撮る。


堀切峠

堀切峠 鬼の洗濯岩

宮崎に入り何も無いと覚悟していたが
本当に何もない中ひた走る
予定のサンメッセ日南に寄ろうと思ったが
渋滞で駐車場にたどり着けなくてあきらめた。
宿に行く前に堀切峠に行こうと思ったが
年が経ちバイパスになっていた。
ただ、鬼の洗濯岩の記憶はしっかり残っていた。


青島ゲストハウス(風樹)

青島ゲストハウス(風樹) 青島ゲストハウス(風樹) 青島ゲストハウス(風樹)

午後5時半に青島ゲストハウスに到着。
予約ミスがあったみたいで名簿に載ってない(汗)
最終的には解決して無事に宿泊できた。
夕暮れだが、まだまだ外は明るかったので
仕入れたビールとつまみで乾杯
ビールが「のどちんこ」を通り抜けて最高の気分
部屋割りは4人部屋で初めてベッドだった。
(簡易ベッドではない)


四日目

青島 青島 青島

今日も朝の6時に起床して宿の周りを散歩する
天気は薄曇りだが清々しい朝だ。
二度目の青島海岸だが全く記憶がない
また、ここはサーフィンのメッカらしく
朝早くからサーフボードを担いで
海に突撃している人たちが多くいた。


青島神社

青島神社 青島神社 青島神社

青島神社を、お参りする
願い事は今回の旅を無事に終える事
島の出入り口には
宮崎の神話が書かれていたが
チラッと見ただけなので良く解らない
まぁ、いいか


シーガイヤ

シーガイヤ シーガイヤ

日向市に向かって走るも国道沿いには何もない
有料(100円)を払い一ッ葉道路を走る。
昔ゴルフをやっていた時に一度は来たかった
シーガイヤのフェニックスCCの横を走り抜ける
フェニックスが立ち並んで真っすぐな道は
スピード注意だがバイクで走るには気分爽快だ。


日向岬

日向岬 日向岬 日向岬

国道10号を延々と走るがさすがに疲れた。
途中の道の駅で休憩しながら
宮崎ナンバーのバイクに乗っていた人に
観光地の情報をキャッチ
日向岬がお勧めとのことなので
ナビを設定して見学することにした。


日向岬(東尋坊?)

日向岬 日向岬 日向岬

確かにツーリングまっぷるを確認すると
能登半島の東尋坊みたいと書いてあった。
駐車所から歩くこと20分ほどで先端に到着
ハアハア言いながら歩いたので心臓がバクバク
ガラス越しに下を見るとキン〇〇がすくむ。
地元の高校生もオリエンテーリングで来て
10分以上かけて灯台まで行くそうだ!
かわいそうに〜


高千穂峡

高千穂峡 高千穂峡

午後一時、高千穂峡に無事到着
無料の高速を走ったおかげで意外と早く着いた。
何処の駐車場も満車だったが
バイクの特権で一番下の駐車場まで
降りることができた
ただ、ヘアピンカーブが続いて
対向車とぶつかりそうになり怖かった。


真名井の滝

真名井の滝 真名井の滝 真名井の滝

高千穂峡と言えば真名井の滝である
滝自体は何てことないが風情は素晴らしい
多分カップルだと思うが
手漕ぎボートに乗ってイチャイチャしていた
まぁ、乗る気もないが予約でいっぱいだそうだ。
覚悟はしていたが観光客の多さに参った
コロナの影響は全く無い。


南阿蘇へ

南阿蘇 南阿蘇

国道218号経由して国道265号で
南阿蘇に入り絶景の場所にやって来た。
思わずバイクを止めボーと景色を眺める
正面に阿蘇外輪山の根子岳が見える
ここでキャンプが出来たら最高だと思う


月廻り温泉館

月廻り温泉館 月廻り温泉館 月廻り温泉館

月廻り温泉館で源泉かけ流しの温泉に入る
露天風呂からは根子岳や中岳の展望が見事だ。
水温が低かったので長風呂になった
温泉で同席した現地の人に聞いたところ
根子岳に登ったことがあるらしい
あんな直角の山を登れるもんだと感心した。


阿蘇パノラマライン

阿蘇パノラマライン 阿蘇パノラマライン 阿蘇パノラマライン

阿蘇の宿(あそら)には午後4時半に到着したが
予約時間前だった為に誰もいない
同行人はすでにビールを飲んでいたので
一人で草千里まで出かけた。
阿蘇パノラマラインは最初は森の中だが
途中からの景色が開けて放牧された
牛や馬が美味しそうにディナーしていた。


草千里

草千里 草千里 草千里

草千里まで来ると体感温度が低くて寒い
ここまでは数回来た記憶はあるが
駐車料金が有料だと知らなかった。
バイクの駐車料金はたった100円だが
手前に停めれば無料なので損した気分だ。
セコイと思われるかもしれないが(笑)


五日目

城山展望所 城山展望所

今日の計画を朝食を食べながら相談
阿蘇をぐるりと廻り熊本城を見学後に福岡へ向かう
天気は良いが肌寒い中、城山展望所に到着
グリップヒーターの有難さを思い知る
あまり知られてない場所なのか
売店があるのに観光客はいなかった。


大観峰

大観峰 大観峰 大観峰

大観峰に行かず阿蘇を語るな!と云う
諺があるくらいに有名な場所らしい
朝の8時だというのに駐車場には
観光客の車やバイクがいっぱい停まっていた。
新鮮な空気をたっぷり吸って
阿蘇山系の素晴らしい景色を堪能。


阿蘇パノラマラインへ

阿蘇パノラマライン 阿蘇パノラマライン 阿蘇パノラマライン

再び阿蘇パノラマラインへ走行
今日は朝食の時間なので美味そうに草を食べていた
俺はドレッシングが無いと草は食べれない(笑)
牛は、かわいいと思うが近づいて来ると怖い
ちょっとチキンな気分!


草千里

草千里 草千里

今日は無料の駐車場にバイクを停めて
目の保養がてら景色を眺めていたら
すでに乗馬をしている優雅な人たちがいた。
料金は調べてないので不明だ。
乗ってはみたいがバイクの方が楽しい


阿蘇山噴煙展望公園

阿蘇山噴煙展望公園 阿蘇山噴煙展望公園 阿蘇山噴煙展望公園

阿蘇山噴煙展望公園に朝10時頃に到着。
去年の10月20日に中岳が噴火したそうで
火口を見学することができないのは残念だった。
ロープウエイも営業していないので
見物者の多くは記念写真を撮って
すぐに帰っていった。


米塚

米塚 米塚 米塚

阿蘇ですぐに思いつくのは米塚だと思う
俺だけかも知れないが・・・
名前の由来は
収穫した米を積み上げて山を造ったとされ
山頂に「えくぼ」があるのも特徴。
ここは山頂まで登ることが出来たが
登山道が荒れてきたために
現在は閉鎖されている。


熊本城へ

熊本城 熊本城 加藤清正公

熊本城へ向かうが車が多く渋滞していた。
街中を走るのは好きではないが仕方がない
GW真っ只中なので有名観光地に集中
また、バイクウエアを着ているので
市内の暑さには参った。


熊本城

熊本城 熊本城 熊本城

熊本地震で壊れた所も無事修理が行われて
修復した姿を見ることが出来た。
一部直って場所もあるが
ただ、以前来たときは
天守閣まで砂利道でたどり着けたのが
手すり付きの階段が出来ていて
城の雰囲気が壊れているような気がした。
でも城主、加藤清正公が築城した城は素晴らしい


福岡へ

大宰府天満宮 大宰府天満宮 大宰府天満宮

高速に乗り一気に福岡県博多へ向かうも
時間が早いので大宰府天満宮に寄る
以前お盆の時期に来た時はガラガラだったが
今日は人・ひと・ヒトでびっくり
皆さん行くとこが無いのだ思った。
その内のひとりだが・・・


大宰府天満宮

大宰府天満宮 大宰府天満宮

学問の神様の総本山である
大宰府天満宮をお参り
汗だくで人込み中、歩くのが大変
人生は一生勉強なので(ほんまかいな)
大金(?)を賽銭箱に投げ入れ願い事を
成就することは無いと思うが・・・


博多へ

屋台村 屋台村 屋台村

博多市内に入り交通規制でホテルにたどり着けない
まさかの博多どんたく祭りの真っ最中なのだ。
全く知らなかったので参った。
予定していた駐車場にも行くことが出来ない中
何とかホテルに到着しバイクを停めさして頂き
晩御飯を食べに屋台村に出かけた。


六日目

九酔渓 九酔渓

渋滞を避けるために朝早く出発
大分自動車道(100Kmちょっと)を走り
九重ICで降り夢の大吊橋へ向かう
噂通り県道40号は狭くて、くねくねして走りにくい
途中にあった九酔渓なる場所で小休憩
紅葉の時期には綺麗だと思われる場所だが
今回は長居する所ではない。


九重夢の大吊橋

九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋

ホテルを出て二時間程で九重夢の大吊橋に到着
意外と早く着いたし駐車場も広いので有難い。
早速、往復の渡り賃(500円)のチケットを買う
まずは記念写真を撮り景色を眺める
山の中に良くも造ったものだと感心するが
橋を架けた目的は観光だけかな!


天空の散歩道

九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋

天空の散歩道を反対側の北入り口に向かう
どちらかと言えば、つり橋は苦手だが
九重夢の大吊橋は鉄骨で出来ているので
揺れも無いし全く怖くなかった。
ちなみに高さ173m長さは390mである。

※奈良県の「谷瀬の吊り橋」は怖くて腰が抜けて
10メートル程行っただけで引き返した。


北入り口

九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋 九重夢の大吊橋

北側には展望台があり九重の全景が見渡せ
橋の中ほどには震動の滝(雄滝と女滝)が見える
往復して戻ってくると(30分くらい)
橋の前で大道芸を披露していて
見ていて楽しかった。
観光客を呼び込もうと
色々努力しているのがわかる。


やまなみハイウエイ

やまなみハイウエイ やまなみハイウエイ やまなみハイウエイ

やまなみハイウエイを走る為に
いったん阿蘇まで戻ってから湯布院を目指した。
想像では軽快にツーリング出来ると思っていたが
山の中が多く景色を見ながらとはいかなかった。
また、県道11号と理解していたが
道路の分木点で標識無くて解りにくかった。


別府温泉へ

別府温泉 別府温泉 別府温泉

今回の九州ツーリングで
最後の観光地である別府温泉へ向かった
地獄温泉めぐりの場所に来ると
駐車場待ちの車が国道まであふれていて
大渋滞していた。
ある程度覚悟していたが
想像以上の観光客の多さにびっくり


地獄温泉めぐり

地獄温泉めぐり 地獄温泉めぐり 地獄温泉めぐり

警備員の許可を得て公園にバイクを停め
ここでもバイクウエア着ているので
汗だくだくになりながら
地獄温泉めぐりを楽しんだ。
全部の温泉を見ることが出来る
共通チケット(2,000円)を買ったが
血の池地獄と竜巻地獄は
場所が離れていて見学できなかった。


別府港

日本丸 日本丸 日本丸

ちょっと早かったが他に寄るところがないので
近くのスーパーでビールと食料を仕入れ
フェリー乗り場に向かった。
温泉巡りの現場から5分と近かったが
受付前で誰もいなかった為に
近くに帆船の日本丸が停泊していたので見学
やはり気品があって見ごたえがあった。


乗船

別府港 別府港

午後5時10分乗船時間になり
九州の地を離れる時がやってきた。
今回はバイクから乗船という案内があり
慌てて、まわし(名古屋弁で用意)をして乗船
部屋に案内されてびっくりボロ船だ。
プライベートの荷物置き場は無いし狭い
同じ料金なのにちょっと辛い。


出航

別府港 別府港 別府港

夕方18時45分ドラがなり別府港を出港
パンクするハプニングはあったが
最高の天候に恵まれた現地五日間の
九州ツーリングが無事終わった。
またいつか来るかもしれないと
船外に出て別府港に別れを告げた。


さんふらわあ・こばると

さんふらわあ・こばると さんふらわあ・こばると さんふらわあ・こばると

風呂上がりにディナーを頂く
冷えたビールを一気に飲み始める
のどちんこを通り過ぎて最高の気分だ。
ただ、北海道ツアーの時は
寂しさが、ふつふつと沸いてきたが
今回の旅はそんな気持ちにはならなかった。


七日目

明石海峡大橋 明石海峡大橋 明石海峡大橋

明石海峡大橋を見るために朝早く起きた。
朝風呂に入った後で通過時間を待つ
寒い中、待望の明石海峡大橋が近づいてきた
期待を込めて写真を撮るが
何かすっきりしない。
やはりライトアップの風景を
見たかったし撮りたかった。


大阪南港

大阪南港 大阪南港 大阪南港

定刻通りに大阪南港に到着
岸壁に誰もいない中
着岸風景を楽しんで見ていた。
後は無事に名古屋まで帰るだけだ。
今回の九州ツーリングの走行距離は
1,540Kmと予定していたより少なかった。
ガソリンの値段も福岡県の154円から
鹿児島県の178円と差があった。


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