能登&信州
ようこそ!能登&信州ぐるり旅へ

09年9月


今年は仕事の関係で8月に夏休みを取ることが出来なかったので
9月のシルバーウィークの3日間を利用して旅行に行ってきた。
今回は比較的家から近い能登半島を一周することに決めて出発したが
二日間で観光を終えてしまったので最終日は信州を観光することにした。
今年から自民党の政策?のため高速道路が休日乗り放題千円になった関係で
GWは各地で渋滞が起きたので今回は早く家を出発する予定を組んだ。



前に戻る

      


城端SA

城端SA 城端SA

自宅を夜の9時に出発して名古屋ICから高速に乗り
東海北陸道で能登半島を目指した。
道路は予想していたより順調に流れていたが
片側一車線になると渋滞になり
マナーの悪い車が割り込んで来て危ないので
城端SAに車を停めて朝まで寝た。


砺波市チューリップ公園

花の名前は? 迷路 チューリップ公園

高速道路のサービスエリアで朝までぐっすり寝たが
砺波チューリップ公園までは近かったので
予定より早くAM8時頃には着いた。
この公園には何度も来た事があり
花の迷路があるので楽しみにしていたが
時期が外れていた為に残念ながら終了していた。


五連水車

五連水車 五連水車 五連水車

通常ならここで2時間ほど時間を取る予定だったが
迷路以外には何も無いので
恒例の五連水車の前で写真を撮るだけで終わったが
家に帰って以前に撮った写真を見比べてみると
子供の成長がよくわかる。


七尾港

高さ5メートル 開港100周年記念碑 オブジェ

能登半島を一周するのは04年に次いで2回目なので
今回は右回りで観光することにした。
チューリップ公園を後にして雨晴らし海岸を見学しようとしたが
高岡市内の道を間違えてずいぶん先に出てしまったので結局あきらめた。
能登島を目指してきれいな海岸の景色を見ながらドライブする
七尾港に到着して少し休憩した
碇の置物等があったので写真を撮ったのは言うまでも無い。


能登島

能登島連絡橋 ツインブリッジ

初めて能登島に行った。
島内は30分も走れば全部廻るれるが見学するところが無い
水族館があったが天気も良いし
能登まで来て箱物を見学するのはどうかと思い入館しなかった。
しかし日本とは思えないような素晴らしい景色の
能登島連絡橋は有料だと思っていた。
が・・・本当に何も無かった。


昼ごはん

ここはどこだぁ〜 御馳走? ボラ待ちやぐら

道中に素晴らしい景色の良い所があったので
腹と相談してランチタイムとした。
ボラ釣り?をしている人がいたが何も釣れないようで
見ていると何度も場所を変更していたので笑ってしまった。
昼御飯は何処にでも売っている普通のカップラーメンだが
外で食べると一段と旨い
ビールが飲みたかったがグッと我慢した。


恋路海岸

弁天島 えんむすび〜ち 恋路海岸

国道249号をしばらく走ると恋路海岸に到着した。
駐車場に車を止め海岸に向かうと
なぜかカップは少なく家族連れが多かった。
この海岸線は縁結びビーチと呼ばれているそうだが
数少ないカップルが手をつないで歩いているのを見ると
羨ましかった。(ほんまかいな)


見附島

軍艦島 軍艦島 カツラ?

恋路海岸から少し先に行くと見附海岸に着く。
駐車場も広く多くの観光客の中を通り抜けると
別名軍艦島といわれる見附島が見えた。
貫禄たっぷりでドカンと構えていて見ごたえ充分の島である。
ちなみにカツラ(笑)を被ったように見えるのは愛嬌かな(笑)


えんむすび〜ち

幸せの鐘 幸せの鐘 軍艦島の場所

海岸には鳴らすと幸せになれるという
ハート型の幸せの鐘があり
能登を観光するなら絶対お勧めである。
場所は能登半島の先端にあり
キャンプ場も併設されている。


白米の千枚田

千枚田 千枚田

思ったより早く能登半島の先まで行ったので島の反対側を観光する。
千枚田に到着すると小さな田んぼの集団が海岸まで続いていて
景色はいいが稲刈り後なので時期が悪かった。
駐車場が少ないので道路の両端に車がたくさん駐車していた。
今夜の泊まる場所「道の駅赤神」を目指して走っていると
天然の塩を製造しているところが所々あったので見学する事にした。
試食させて頂いたが塩なのに何故か甘く、とても美味しかった。


宿泊場所

道の駅赤神 かんぱ〜い ホテル・アルファード

PM6時ごろ宿泊予定場所の「道の駅赤神」に到着。
数台の車中泊をしそうな車が停まっていたのでここに決めて
車内を就寝仕様に変更して食事の準備をする
今晩の豪華?メニューは車中泊する時の定番である
名古屋名物「すがきや味噌煮込みうどん」だ。
これとビールがあればぐっすり寝れて快適な朝を迎えられる。
夜中には駐車場が車中泊の車で半分以上埋まっており
ブームの到来を感じた。


二日目

岸壁の母の歌碑 世界一長いベンチ 世界一長いベンチ

朝起きるときれいな青空が広がっていた。
ゆっくり出発したので道の駅「とぎ海街道」には朝8時ころに着いた。
駐車場の階段を登ると目の前に壮大な日本海が飛び込んで来た。
世界一長いベンチはペンキが塗り替えられて綺麗になっていた。
ベンチの中央には「岸壁の母」の歌碑があり
詩を読んでいると知らぬうちに口ずさんでいたが
誰が歌っていたか思い出すのには苦労した。

(答:二葉百合子)


ヤセの断崖

駐車場 ヤセの断崖 04年時の写真

国道249号を海岸方面に行くとヤセの断崖がある。
大型バスは通行困難のため
観光ルートから外れているかもしれないがお勧めである。
前に来た時は柵を乗り越え先まで行って下を覗くことが出来た
男は金ちゃんがゾクッとして気持ちが良いかも?
※ベンチに腰掛けている写真の後ろ側が
07年の能登半島地震で先が無くなっていた。
(右側は04年時に来た時に撮った写真である)


義経の船隠し

説明看板 義経の船隠し 義経の船隠し

義経の船隠しはヤセの断崖から
遊歩道を5分くらい歩くとあるが
真下を覗くことは出来るが少し恐い
奥州に逃亡する際追っ手の目から逃れる為
入り江に舟を隠した所と看板に書いてあった。


能登金剛

巌門 鷹の巣岩 巌門 鷹の巣岩

ヤセの断崖から少し走ると能登金剛(厳門)に着く。
ここは大型バスも駐車することが出来るのでツアー客も多い
遊覧船で観光することも可能だが
この手の遊覧船には飽きているので乗らなかった。
ただ、能登外浦の荒波に削られた
能登金剛(厳門)の断崖や岩は迫力があるので
初めて来る人にはお勧めである。


機具岩

機具岩 夫婦岩?

三重県の二見浦にある夫婦岩に良く似ている。
国道249号からは少し見る事が出来るが
脇道に入ると駐車場があり車を停めてゆっくり見学することが出来る。
夫婦岩と違うのは岩に穴が空いている事ぐらいで
ロープが掛けられているのは一緒である。
道路の上から見るより海岸に降りて下から見たい気がする。
能登半島を二日間で観光したので後一日どこへ行こうか考えていた。


立山

観光図マップ 称名川沿い 称名滝

天気や道路渋滞を考えて立山の紅葉を見ようと決めた。
ここが宿を決めてない車中泊の良さで自由気ままに行動できる。
能登道路を金沢まで走り北陸自動車道の立山ICで降りて
立山黒部アルペンルートの乗り場に着くとびっくり
何と4時間待ちである。という事は・・・
帰りも黒部方面から来る人がいるので4時間待つ事だよね!!
結局、室堂はあきらめて
日本一長い称名滝を見学して白馬に行く事にした。


白馬

道の駅 倉下の湯 倉下の湯

白馬に着いて温泉に入ろうと岩岳の湯へ行くと
なぁ〜んと今期は終了しましたの看板が
(年中無休のはずなのに)
少し離れた倉下の湯に行くと営業していたので助かった。
鉄分が多く茶褐色で錆びた様な臭いもする。
今晩の食料を仕入れて「道の駅白馬」にはPM6時ころ着いたが
早くも宴会している車中泊族がいた。


三日目

白馬八方ジャンプ台 いざ八方ジャンプ台へ ラージヒル

朝起きると雲は多かったが
雨が降らないことを期待して白馬ジャンプ台に行った
スタート地点までリフトと階段で行くことが出来るが
ネットが張ってあるだけで下は丸見えのため
足がすくんで動けない人もいた。(ハハハ)


鬼無里村

雰囲気のある看板 鬼無里の湯 鬼無里村

白馬は何度も観光したので改めて見る所も無く
蕎麦で有名な戸隠村へ行くことにした。
国道406号は白馬方面からの道は狭くて
くねくねしているので子供たちは気持ちが悪くなったようだ。
途中にある鬼無村に着いた時にはホッとした
ここは名前から想像すると恐そうな村だが
宿のおばちゃんに言わせると・・・
昔は名前の通りだったとさ。(ひえぇぇ〜恐)


戸隠神社

戸隠神社 樹齢1,000年? 境内図

戸隠神社に着くと予想以上に観光客が多かったが
今日は参拝しただけで後にした。
また、ここは知る人ぞ知る戸隠そばが有名だ
知らない人は知らないが(笑)
「そばつゆ」が自分には合わないので今回は遠慮した。


子供忍者村

忍者村 忍者村入口 入場料金

時間はたっぷりあったが
何処を観光したらいいのか地図で調べても
全く検討がつかないので
戸隠神社の近くにあった子供忍者村に入園した。


からくり屋敷

トリック部屋 からくり屋敷 意外と渡れない

からくり屋敷は困ったことに
出口まで着くことが出来なくて苦労するし
トリック部屋では角度が急になっていて
立っているだけで困難だったし
木渡りもバランスが取れなくて渡れなかったが
意外と面白く時間を忘れて楽しんだ。


野尻湖

ナウマンゾウ ナウマンゾウ博物館

帰るまで時間があったので野尻湖を観光することにした。
長野オリンピックのおかげで県道36号線は
妙高方面へ向かう道は整備されていてとても走りやすかった。
ナウマンゾウ博物館に入るが
展示物が想像以下で正直これで500円は高いと思う。


大渋滞

渋滞の始まり 渋滞は抜けたが

これで今回の車中泊の旅は終わりだが帰りの高速道路の渋滞には参った
特に事故などがあった訳ではなく車も通常より少し多いだけだったが
塩尻IC付近に数年前できた電光掲示板を見るために
ドライバーがアクセルを離すのが渋滞の原因だ。
スキーや観光で何度も走ったが
電光掲示板が無かった時には渋滞は無かった。
これを取り付けた輩の神経を疑う。
※たぶん警察の天下り会社が製作した?と思う


トップへ戻る