8月6日 厚岸・霧多布・納沙布岬
多和平から標茶を通り
道の駅厚岸味覚ターミナルコンキリエへと向かった。
目的は道の駅で、カキを食べる為だ。ここでは、バーベキュー式でいただけるそうだ。
好きな品を購入して、隣のレストランでバーベキューして、食事できるよと、子供達に話して
ワクワクしながら、行ったのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。その結果・・・・・。(後の文で話します)
寺田ファミリ〜の道の駅に到着までの会話
ママ・・・・ネットで調べたんだ。ここでしか食べれない
おいしいカキを、買ってバーベキューで 焼いて
食べれるんだって。楽しみ楽しみ!
パパ・・・・パパも、食べよっと!
大・・・・・・ホント、楽しみだな〜
直・・・・・・直ちゃんも、楽しみだ〜
↓
お店に到着!バーベキューで焼いて食べれる食品が、レストランの前の店で販売しているぞ!
ところが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
大・・・・・・お母さん、僕、お肉あるので、お肉食べたくなったよ〜やっぱり、お肉だよね。
ママ・・・・・好きなのを買って、食べなさいね。
ところが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
大の目の視線を、ご覧になってください(黄色矢印の子)
大の前のバーベキュー台の所は肉だらけ。
だが、大は、カキが気になりだす。
何〜〜!気になりだすとは、食べたいと言う事か・・・・。
大・・・・・・お父さん!ねぇ〜、そのカキ僕に頂戴よ〜。
パパ・・・・ダメ!これは、お父さんのだよ!
大・・・・・・(黙る)
ママ・・・・大、じゃ、ママのあげるわ。食べな!
大・・・・・・ありがとう(すごく嬉しそうに)
パパも、ママもカキを節約の為一個しか買ってなかった
のです。カキ焼くのって、結構、パチンってはねたりして
怖い思いして焼くんです。同じ事、どうしても、
二回目するきには なれず 楽しみにしていたカキを、
ママは 食べれずじまいとなる、悲劇になったのでした。マル。
太平洋シーサイドラインは、すごく眺め良かったよ。釧路湿原の兄弟みたいだったよ。湿原地帯とは・・・。
2回目に行った湿原地帯で、かなり懲りた吸血系の蚊!!やはり、夜、出現して、その後、事件が・・・・。
霧多布岬は、とても綺麗な所だったよ。
この辺から花咲カニが、有名なんだよね。
でも、試食だけで、買わなかったヨ。
霧多布温泉ゆうゆと言うお風呂に入ったよ。安い料金で入れる露天風呂もある銭湯があったよ。
とても、綺麗な銭湯だったよ。そこで、ママのトリートメント忘れてきたよ。
お風呂の後、P泊を納沙布岬でと思っていたが、そこから、かなり距離がある。
子供達は腹空かして来たので、道の駅風連湖でと思い、そこに、車を、止めて、自炊の用意し始めると
吸血鬼 蚊 に追われまくる。ひたすら、
吸血鬼蚊の大群!
イカン!!やはり、
北海道の湿原地帯は蚊!!というイメージの強い寺田ファミリ〜だが、命中!
とりあえず、ここを、脱出だ!だが、自炊の道具を、出してるので、車に直すのに、これが、大変!
車のトランクを開けると、蚊が入る!
☆寺田ファミリ〜に質問・・・・・今晩どこで寝るの?
答え・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・車の中(と、言うことは!?)
答え・・・・・・・・・・・・・・・・・・寝る時、蚊にまとわりつかれて、
刺されまくる!(ピンポーン)
なんとか、最小限で蚊が入らないようにライトの光で蚊を呼び寄せて、必死に道具を、車に戻す。
道の駅風連湖を脱出して、最東端へ、車を走らせる。寺田ファミリ〜は、車中泊の為
自炊するのに、ある程度の光が欲しいのだ。
このあたりは、行けども行けども暗い・・・・・・。すると、根室駅に着いた。
そうだ、ここは、最東端の駅だ!スタンプ押そう!そうだ、ええ〜い、もう、ここで、
P泊しよう!ここなら、蚊がいないぞ! そう思い自炊の道具を再び車から出す。
根室市の皆さん・・・・どうも、すいませんでした、駅前で自炊して。
簡単に、缶詰と焚いておいたご飯にしましたので。
当然!食器は、駅内で、洗っていませんので、御心配なくです。
道の駅風連湖にて
白鳥で、有名な所ですよね。
この駅の隣は
派出所がありました
おまわりさん、
ごめんなさ〜い。
(最東端:根室駅前 駐車場にて)
(後ろは霧多布湿原だよ)
(琵琶瀬展望台)
(霧多布岬)
このように、ちょっとした散策路があるよ。→
↓
(琵琶瀬展望台から見る霧多布湿原の景色)
食事の後、片付けも終え、車内で寝ようとしましたが、どうしても、夜明けを最東端は納沙布岬で
むかえたくて、子供達が横になりつつ車を納沙布岬へ、走らせました。
(ここが、車中泊の良い所ですね。子供を寝かせながら車移動ができる。)
やはり、結構走りました。とても、道まわりが暗かったのが印象です。
そして、道端には 北方領土返還! の看板などが、目だって印象でした。
改めて、北方領土返還を!の事が、大きな大きな問題、願いと言う思いが痛感しました。
長男の大が起きてきたので、北方領土の問題の話をママが知っている限りお話してあげました。
小学6年生なので、とても興味深く聴き伏せてくれました。
しばらくしてか、ようやく納沙布岬に到着しました。
最北端と違って何も無いと言う事をネットでキャッチしてましたが、土産屋もありそうです。
でも、暗くて深夜でその時はあまり、よくわかりませんでした。
奥左の方に進むと、ネットでキャッチした通りP泊できそうな駐車場がありました。
とても、綺麗なカニの公衆トイレもありました。このトイレって積丹半島の野塚ちょっといった
漁港の公園で、みたなぁ〜って思いました。カニさんのようなトイレです。
他にもP泊されてる方が、数台あったので、安心して寝ました。
駐車場にはこんな水道もあって、ここで洗顔しました。
(納沙布岬・最東端にやっと来ました)
(寺田ファミリ〜の後方に写っているのが
北方領土返還を願う平和の祈りだそうです。
広島から贈られたような事が書いてありました。)
(北方領土返還を祈る平和の鐘だそうです)
8月7日 納沙布岬
↑
この下に埋められ並べられてる石は全国から寄せられたもので各県の名前が祈りを込めて書かれていました
最東端まで遠かったけれど、息子と北方領土返還の問題について、語り合えて
良かった時間でした。息子も、興味深く 深々と聞き伏せてくれました。
本当に、無事返還されることを、こころから、祈ります。
みんなが、平和、幸せになれますように。
by 寺田ファミリ〜
お腹も空いたので、納沙布岬にある食事やさんで
食事とる事にしました。
写っている花咲カニは、見てるだけにしました。
結局、一番奥にあったお店に入り なんと無料で てっぽう汁を、試食させていただけました。
てっぽう汁以外に、根室昆布の炊いたおかずも試食させていただけ、そこで、根室のラーメンを
注文して食べました。味はホント、海辺の近くの磯の香りのするあったか〜いおいしいラーメンでした。
てっぽう汁は、寒かったので、とても温まりました。おいしかったなぁ〜。
有名なトドと一緒にハイ・ポーズ
道の駅厚岸味覚ターミナルコンキリエにて
霧多布岬にて
道の駅風連湖にて
どこもかしこも真っ暗で光をあやかれるのは ここしかなかったんだよね。ゴメンね
【最東端駅 根室駅前 駐車場にて】
全国から寄せられた県名の書かれた石