※この文章作成は 平成14年12月時点での ものです。
寺田ファミリ〜が 初めて北海道へ渡道した時 この道に 感動した ”日本海 オロロンライン"
寺田ファミリ〜の大好きな  まっすぐな まっすぐ伸びる道  "日本海オロロンライン”
私達の旅はホテルを利用するような旅では ありません。
私達がこのレジアスの車をローンで購入したのも 二男が誕生してからです。
家族が4人になり 子供達が成長してゆくまでの大切な一生に一度しかない家族と共に
何でも出来る時間を ただ、大切に大切に考え したかったのです。

私達は このレジアスで 寺田ファミリ〜の旅をしながら 大自然の中で 大地の上で
お金では 買えないほどの 素晴らしいものを 家族で一緒に 吸収したかったのです。

大自然から 教えてもらった事が 数知れず あります。
私達は トイレも店も電灯もない所にも 足を踏み込み旅しました。
何でもあるということが便利でそれが 当たり前のように思う現実です。
ですが そういうところに いると 何も無く ただ 不便さを感じます。
それでも、子供達と 私達は とても楽しいのです。
トイレが無いなら地面を掘って用を 済まします。
電灯がないなら ランタンで光を もうけます。
月がよく出てる時は 月の明かりを もらいます。
大自然の中に 大地の上に 自分達を置くと とても気持ちが良いです。
大自然に住む動物や 野鳥  みんな お友達のような気持ちになります。

何よりも 自分を無にして ただ 大自然がある・・・・・・・・。
そんな 素晴らしい感動を子供達としたかったのです。
私達が してきたことを、子供達の将来の家族にも してあげて欲しいと思います。

この先 子供達は思春期へと 入って行きます。
いろんなことが 起きてくるでしょう・・・・・・・・・・・・・・。

でもね、

家族は 木の根っ子なんだよ。

      どんなことがあっても その根っ子が しっかりと していれば

            君達の未来の花は 必ず 必ず 咲いていくからね。


根っ子から枝が伸びていくまでの 木が大きくなっていくまでの寺田ファミリ〜の私たちの
子育て期間の時間を 忘れないだろう・・・・。子供達は・・・・・。
この旅で 子供達も 私たちも 成長していったね。

私は 後悔が、ないくらい 子供達が 成長していくまでの時間を 精一杯大切に、歩いてきた。
なぜなら、私達夫婦は 家族の時間を知らずに 味わう事も出来ずに 大人になったからだろう。
大きくなってからでは 甘えたくても 親に 甘えられないものです。
だからこそ・・・・、
子供達が 甘えられるのは 今だけなんだから 思いっきり 甘えさしてあげたいのです。
世間では それを 甘えん坊とか 言う事も あるでしょう・・・、

でも 私は 思うのです。

大人になってからでは 親に 甘えたくても 甘えられないものです。
だからこそ、  
子供達が  甘えられるのは 今だけなんだから 思いっきり 甘えさしてあげたいのです。
だから、私は思いっきり 子供達と スキンシップして 育てました。
もちろん、成長した 今でもです。

世間の目を気にせず 肌と肌で 親子の愛を 分かち合ってます。

私は思う、、、。

いくつになったから こうしなきゃ ダメって 世間では 言うでしょう。

いくつになったから 母親に こうこうしていることが おかしい・・・・。

とか 世間では  言うでしょう。
全く、 違う、  そう 思う方が おかしいと思う。
私達は ずっと 旅先で 混浴風呂など 入ってきました。
旅先では 無料の 露天風呂で 混浴風呂が よくあります。

私達は 何の ためらいもなく ずっと 家族で 入れることを 喜んで 混浴風呂に入ってきました。
だから、 長男も そういうことを 変な目で 受け止めず ごく 自然に 受け止める子に 
育ってます。

ある時 「ママだけ  女の子だよね お風呂 一人で 寂しいな」
って 息子に言ったら息子(長男)は
「大丈夫だよ 家族で 一緒に入れる 混浴風呂を 探して 旅しようよね、
 お母さん それだったら ひとりでないよ。」
って 言ってくれました。

そうです。この子は そういうことも 変な目で 思う 見る子でなく
自然な 感覚で 受け止めれる子に 育っている事に 嬉しかったです。

今でも 嬉しい事 悲しい事  どんな事でも 子供達と スキンシップを とってます。
12歳から 13歳 ともなると 母親(異性)に対して 少し 構えてくる年頃です。

全てにおいて 自分達は とても オープンで います。
ある時は 親子であり ある時は 同士であり ある時は 友達のような 親子の 関係です。

一番 大切にしている事は 真の心で 子供達と 接しているって事です。
必ず 真の心で 接していると 子供達の心にも 響きます。

私は 真の心で 子供の目を みつめます。
子供も 真の目で 私達 親を みつめてくれます。

私が 言いたいのは いくつになったから こうでなきゃ おかしい ダメって事ではない。
真の心で子供達と つきあい スキンシップ 肌と 肌の 触れ合いを 大切に
愛情を 持っていたら どんな 壁に ぶつかったり 石に けつまづいても
どんな 道に それようとも 必ず 子供の心は 一番大切な場所、
木の 根っ子を 覚えているでしょう。

そう、 家族は 木の 根っ子・・・・・・・・・・・、

私達は、、、、、、、、
今ある この大切な時間を 今しか 出来ない家族との時間を ただ、大切にしたかったのです。

北海道の旅を終え 船が大地から離れていく時 そっと 私は 北海道に向かって叫びました。

ありがとう、 北海道 素晴らしい記憶を我が子と共に作れたよ。

子供達が私達と過ごした冒険の旅の時間は彼らにとって将来へと つながる財産となることでしょう。

私達の第二の故郷  北海道 
おそらく この大地は 私達にとっても 子供達にとっても 心と記憶のベース地となるだろう。


by  寺田ファミリ〜
2003北海道の旅 黒岳登山山頂にて
現在 息子達が成長して 親への課題は 家庭作り・・・。そう・・・家庭は ガスを 抜くところだと・・・・。
細々な事(身なり)・問題(暴走行為)より 家庭は ガスを抜く所であり  息子達の未来への夢・希望を膨らませてあげる
そして 笑顔を 大切に「1」と考え 細々な事(身なり)・問題(暴走行為)の解決は 結果として 
付いて来るものだと受け止める事であると・・・・。

              現在の文章作成時:H17 7月(長男:中2 14歳)(二男:小3 8歳))
HP作成者:寺まま(母さん)
そして  現在・・・・。 クリックすると 現在の(H17.7月)の文章へ
息子よ
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