大起 念願の紫帯やっと とったよ
平成15年の10月!!             大・・・小学6年生12歳


柔道を始めたのが3年生の夏、本格的に始めたのが 4年生からだった大起!
始めた 当初、夢だった 遠い夢だった念願の紫帯を 大よ!!やっと、 とったね。
ママは 涙が、あふれ、止まらなかったよ。よく、頑張ったね、
 いっぱい、挫折あったね、共に 親子で 泣いたり 怒ったり 悔しんだり、色んなことがいっぱいあり、
今は だた 走馬灯のように、クルクル 頭の中を かけめぐるよ。
 技が かからず、苦しんだ事、、、投げられてばかりで 痛さと 悔しさと 色んな意味で 
泣いたこともあったね。
 5年生の時 柔道を 辞めて 少年野球に移るって 泣き叫び柔道を、捨てようとして、
親子で 深夜まで、激しく討論したね。   パパとママの部活の経験談 人生の経験談、
いっぱい いっぱい 大起に話したよね。
 又、一ヶ月間の入院で 二度の手術をして、(5年生から6年生になる春休み)、
お前の体重は みるみる大幅に減り 傷口が ようやく治って柔道に復帰したときから・・・・・・・・・・・・
重量のある選手に勝てず体重が大幅に減ったため投げられてばかりとなり、お前は悔しくて泣いたね、
お前は 迷って 泣いたね。でも、ある日の試合で、気持ちが 固まったね。
 自分より強い帯の選手に、又、自分より 壮絶に大きい体格の重量級の選手に、
死ぬくらいの最大のもうこれ以上力が出せないというくらいの力を出して、病気で痩せた細い体で
勝ったとき、お前の、目は 血走ってたよ。ママは しっかりと お前の心の中が、見えてたよ。
よく、大きな 迷いの壁を、乗り切ったね。
  お前に、 言ったね、あの時・・・・・・・、
せっかく、ここまでやり続けた柔道を 捨てるな!迷うな!
スポーツは、誰の力もかりない、 自分の力 足でやるものだよ、
中学に入ったら、みんな部活は、自分の足で歩いていく、
その時 どんな、スポーツを 始めても 決して 決して 遅くないぞ!!ってね。


大が この柔道を、6年生卒業の時まで、 やり遂げた時、自分の足で 自分の力で 
やり遂げた時、成し遂げた時、、、、、、、、、、、、、、、


中学に入って、どんなスポーツを しても どんな事にでも 何でも通用する 
スポーツマン、精神力が 出来ているはずだよ。
もう、お前は その精神力、一つのスポーツを、成し遂げたという精神力、忍耐力 色んな力が
その時には、備わっているよ。その時、お前は 迷わず・・・・・・、
 
自分の選んだ道を しっかりとした足並みで歩いていけるだろう

       お前は 言ってくれたね。紫帯を、とって練習を終え 自宅に帰ってきたとき、
       ママに こう言ってくれたね。

「 お母さん、僕、紫帯 とったよ! お母さん お母さん お母さん・・・・・・、
  ありがとう、僕 あの時 柔道を 辞めなくて 本当に 良かったよ、
  僕 頑張って 紫帯を とったよ!、どんなに、苦しくても 成し遂げることが、大切なんだね。
  そのことによって、強い 精神力が つくんだね、 僕 頑張ったよ、
  お父さん、 お母さん ありがとう、 僕 あの時 本当に 柔道を 辞めなくて 良かったよ。」

と、キラキラとした 瞳で ママに 語ってくれたね。
ママ、もう、涙 止まらないよ、紫帯をとったということも 嬉しいけど それよりも もっと もっと
大きなこと、     それは お前が 本当に いろんな挫折にも 打ち勝ち よく ここまで
頑張ってきたねっていうことだよ。ママ、嬉しくって その夜 眠れ無かったよ。

大の おふくろに なれたことを パパとママは 誇りに 思う
君の おふくろに なれたことを 心から ありがとうと 伝えたい。

                  ありがとう

そして よく 頑張ったね  もうすぐ 小学校も 卒業だね。
柔道と共に 君の 小学校生活は 素晴らしい 精神への 飛躍!
そして 柔道の仲間と共に 素晴らしい 想い出・記憶と なったね


同時に 大を囲んでくださった 柔道の先生方に 感謝を 親として 述べたい。

                  ありがとう


(既にママがカメラを構えて待っていると思ったらしく  大は紫帯をかかげて ニッコリ笑って玄関を はいってきたね)
by papa &mama for DAI
お母さん 紫帯とったよ!