ジャンク SCSI-2(速度は10MB/s)

(Small Computer System Interface)
調査しながら設定、テストをし順次掲載しますが
間違いに気付いた時点で訂正します。
(辞書によれば これを泥縄・・・と言うそうですが)

SONY製のMOドライブです。
例によってハードオフ巡りでハケーン、透明ビニルで梱包してあるので中身が見えます。
ナニナニ・・・数枚のフロッピーはドライバだな、で、ACアダプタそれに接続ケーブル、
ターミネータそしてマニュアル・・・全て揃っているぞ・・・心臓がドキドキだが
さもつまらなさそうに会計を済ませ脱兎の如くホームへ帰り梱包を解く・・・まぁこの瞬間が
ジャンクあさりの至福の時ですね。あれっ!・・・ドライバもマニュアルもマック用だし
接続ケーブルのPC側は見たことがないコネクタになってる・・・今の環境で使えるのは・・・
なんと!ターミネータだけ!?まぁ、いいか、安いMacが出たら買おうと思ってるんだし・・・。
★テストデータ
ドライバは、ありませんが念の為PCに接続、認識されました。ユーザーの少ないMac専用なんて
有り得ませんよね。この時になってFDD同様、MOもドライバがなくても認識されることを知りました(笑)
問題は数少ない128MBのメディアですが、なんとかヤフオクで6枚落札しました。



これは、ヤフオクで「主にSCSI関係品をまとめて出品」の中に入ってた SCSI-PCMCIAアダプタです。
基盤の刻印から察するところNECのドッキングステーションと思われます。
私にとって落札した物品は宝の山で送って頂いた落札品 は約1.5倍に増えていました(嬉泣)
多分、私と趣味を同じくしてる方で、此方の心の中は、おみとうしなんでしょうね。
☆テストリポート
手持ちのメモリスティックとコンパクトディスクのカードリーダーでテストしましたが 完動品でございました。



☆左より1、2 ハードオフで外付けSCSI HDDがあり値段も手頃なので購入しました。
帰宅し、メーカー名を確認しますとIMC・・・ん、IMCって聞いた事ないなぁ・・・で、ググったら倒産してました。
じゃ、ドライバはと・・・検索しましたら皆さん捜していらっしゃる(笑)
とりあえずPCに繋いでみたが、やはり認識しませんでした。よくある事ですよね。
☆左より3 取り付けケーブル、オスメス変換コネクタそれにターミネータです。
☆左より4 adaptecのSCSIボード(数枚持ってますが何故か全て同社製)です
☆左より5 格安の外付けSCSI HDDをバラシて取り出したモノでIMC製品の運命も同じことになります。
ファイルの消し忘れって多いですね。700MBも画像やビデオが残ってた事もありました。
今は画像の扱いが多く、1GBや2GBのHDDは実用にほど遠く、あくまで実験用です。
興味深いのはPCがIDEより先にSCSIを呼び込むことですね。ですからSCSI機器はPCより前に
電源を入れなければいけませんし後で切るんですよね。
で、外付けSCSI HDDのジャンク2台に、それぞれW2K、WinXPを入れ外部OSとして使用しています。


外付けSCSI HDDの一つはヤフオクで落札しました。
牛の4.3GBで初めて見るフォーマット形式でしたので
パーティションマジックを使用しましたが不明のフォーマット形式と
表示されました。多分、Macのフォーマットだと思います。


☆左より1、2 ロジテック製MOドライブでスペックはディスク回転数 4300rpm シークタイム28ms SCSI-2
 D-Subハーフピッチ50ピンでディップスイッチが背面にありターミネータは不要です。
専用のフォマッターが必要ですが現存のメーカーですので容易に入手できましたが、230MBのメディアが・・・
念の為、PCショップへ行きましたら売り場に並んでました(あほらし)128MBとスパーディスクは生産中止ですね。
☆左より3 Ultra SCSI CardBusで後述しますがI・OデータのCD-R/RWと組み合わせ、ノートPCで使用する予定です。
☆左より4 SCSI- 1とSCSI- 2の変換アダプターです。
★テストデータ
230MBのMOメディアを5枚1500円で購入しました。磁気ディスクですので使用方法は
フロッピーと同じですが専用フォマッターが必要で、これはロジテックのサイトから手に入れました。
フロッピーと違い230MBの容量は実用的で私の5サイトのバックアップに使用中です。



ハードオフを覗いたらI・O DATAのSCSI MOドライブが800円で売ってた。
で、また買いました(笑)型番はMOF-S230/CPCINです。
ロジテックのMOドライブと違い外付けのターミネータが必要でまぁ普及型といったところでしょうか。
★テストデータ
先回、ロジテックのMOについて専用のフオマッターが必要と述べましたが今回、WinXPproの環境下で
I・O DATA MOと共にテストしたところ通常の方法でフォーマット出来ました。何故かエラーダイヤログが出ますけれど・・・



例によって例の如くハードオフに顔を出しました。掘り出し物に当たる確率は訪問回数でキマリですよね。
で、ありました300円のMOドライブが・・・メーカーは例のICM(現パソコン工房は、ここの子会社)で128MB用です。
やはり現存のメーカーでないしメディアの入手が難しいと価格は激安です。
現存メーカーの製品は棚に並べてありますが、これは床に転がしてありました・・・可愛そうに!
★テストデータ
ヤフオクで手に入れた128MBのメディアでテストしましたが異常ありませんでした。
フォーマットはロジテックの専用フォーマッタが安心できるようです。



I・O DATAのUltra SCSI/SCSI-2対応 外付型16倍速CD-R/RWドライブ(2001/11/5生産終了)です。
CD-Rライト16倍速/CD-RWライト10倍速/CD-ROMリード40倍速(SANYO製CRD-BP4)で
アクティブターミネータを筐体に内蔵。スイッチ操作のみでON/OFF切り替えを実現しています。
販売価格が34000円だったのを3年後に1000円で ゲットしました(笑)
が、ドライバを検索したら9x系のみで私の常用OSであるWin2K及びXPは、ないなぁ・・・
在庫のPCに9x系は全てありますがSCSIボードのセットとか面倒で・・・まぁ暇な時にでもスっか!
★テストデータ
とりあえずWinXPproにつなぎデバイスマネージャを確認しました。
プラグ&プレイでドライバが入りました。ICMは駄目でしたが、さすがI・O DATAですね。
下図はドライブを認識したデバイスマネージャとマイコンピュータの状態です。



メルコのSCSI CD-ROMドライブ CDS-6S型です。
自作派なら普通のCD-ROMドライブの何個かはジャンクボックスに転がってますよね。
しかし、このSCSI CD-ROMはBuffaloのサイトを探しても載ってない旧型で、当然ながらドライバはありません。
★テストデータ
手持ちのオーディオケーブルその他を追加しセットしました。
マイコンピュータを開くと「あーら不思議ドライブが八つも出ているぞ!」メディアを入れると最初のドライブが
起動しましたが、他の七つはメディアの種類を記憶する必要がありますね。
6 Wayのカードリーダーを使うとリムーバルディスクのアイコンが下右図のように沢山出ますが、普通、外せば
消えますよね。ところがカードリーダーを外してもアイコンが残っているんです(笑)
で、レジストリをインポートしましたら・・・
出たーっ・・・待望のブルーバックが!のち再起動しましたら八つのアイコンは消えてました。
カードリーダーはメディアが挿入されていなくてもドライブレターが割り振られてアイコンが表示されるんですね。
蛇足ですが危ないテストをする時はレジストリのエキスポートとシステムの復元点を作成しておきます。





98年に解散した緑電子のMOドライブです。製造は97年でWin95とPC-98、Mac用として製造され、メディアは
128〜640MBまで対応してます。今まで紹介しましたMOドライブの中では、最高級機です(笑)
何故かIDのセットはフロントで行います。通常IDのセッティングは一回したら変更しないんでは・・・?
IDはデフォルトで内蔵HDDは0、内蔵CD-ROMは3、PCボードおよびPCカードは7で他は、それ以外ですよね。
★テストデータ
フォーマットについてはは、ロジテックの「MOメディアフォーマッタ」で全ドライブが出来ました。




飽きもせずハードオフでジャンク漁りしてたら800円でSCSI外付けCD-R/RWがあった。
ひょっとしたら内蔵ドライブまんまを組み込んであるんでは?と早速購入バラシたら・・・ビンゴ!・・・
で、SCSIボードのあるPCでテスト・・・またまたビンゴ!
IDはジャンパピンで設定出来ますが勿体ないんでから付属のIDチェンジャーをぶら下げてあります(爆)