穂先およびフェルールの接着が完了したまらば仮で巻いてある口巻きをほどいて念のためにきしゃぎをしておく。
口巻きする糸は手芸店で絹のミシン糸を手に入れて使用しています。 完成するまでの間や完成後の曲がりを矯正するための火入れを行いますのでポリエステル糸は使用しないようにしまいます。
先端部分を口巻きしたところ。
フェルールを接着した部分を口巻きしたところ。
この口巻きはフェルール部分の補強にもなりますのでカーボンロッドやグラスロッドとは違いかなり長く巻いておこことも重要です。
作成日:2006/09/12
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