遠くの激シブより近くのライズ [2003/03/09]

何せ、2月1日の解禁日以来の釣行でした。 このところ休日になると天気が悪かったり風が強かったりと、今一つ気合が入らない。 この日も家をゆっくりした時間にでかけた。

しかし驚いたね。 自分の町から恵那山が見えるよ・・・、普通なら見えないよ・・・、向こうも相当な風が吹いているよ・・・。 ということで遠くの激シブよりは近くのライズを!ということで、写真の示す場所へ。 まあ、私もどちらかというと湖のフライフィッシングが好きですので。 場所は、この写真の景色にピンときたらハハァーンでしょ。

現地には昼過ぎに到着した。 まあ午後も早い時間ではライズがあるわけでもなく沈めてのリトリーブでぼちぼち始める。 適当に2匹をゲットし、あとはライズが始まる時間を待つだけとなった・・・。

そして午後も4時を過ぎたあたりから足元で小さなディンプルライズが発生しだし、さっそくドライフライに交換する。 そのうちに辺りでドッコン、ボッコンとライズが始まった。 風もちょうど良いぐらいになっている。 お目当ての魚は相当に動き回っているようだ。 ライズの辺りにキャストを繰り返すがそうそう簡単には釣れない。 しかし、単発ライズから複数のライズに変わってきた。 そしてドコンと毛ばりへアタック。 そう、毛ばりへライズというよりはアタックしてくるという表現が合っている。 すかさずロッドを立てそのパワーを堪能するが魚体を見ないままナチュラルリリースとなってしまった。 やはり魚のサイズに比べフックサイズが小さいもんな。 そしてライズも尻すぼみになり、30分ほどの楽しい時間はあっという間に終了してしまう。

この山にピンときたら

しかし、3月に解禁した渓流もあるし年券も買ってあるのに。 なにしてるんだろう・・・。

作成日:2003/03/09

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