待ちに待った解禁日は付知川 [2003/02/01]

例年ですと解禁初釣行は長良川となるのですが、2月1日は土曜日であり激混みがウワサされていた。 そのために、釣りをすること自体もままならないかも知れないということで付知川への釣行となった。 う〜ん、3月1日も土曜日になるなあ・・・。

解禁日当日、家族のものに起こされ"今日釣りにいくんじゃなかったの？"と。 気付けばもう7時30分頃ではないか！。 急いで仕度を済ませてローマンキャンプ場へと向かった。 途中の恵那あたりで真っ白になった中央アルプスや御嶽山を横目にし、おまけに今日は快晴である。 ああ、スキーへも行きたいな、という誘惑にかられる。 現地へは10時ごろ到着したが、まずは、広場で恐怖のキャスレ軍団がいないかと確認した。 さすがにいないようでホッとしながらローマンキャンプ場の事務所へ入れば、5人ほどストーブにあたりながら談笑している。 ま、まいったな！ダメなんだという直感。 毎年、ボーズを食らっている身でありこのような状況は日常茶飯事である。 そうこうしているうちに友人のＳ氏も到着し釣りの準備を始めるが、入川したのはすでに11時を過ぎていた。 ローマンキャンプ場前のプールには身内2人が先行しており仲間に入れてもらう。 しかし、ライズの確認が出来ずあの手この手を尽くすが午後2時ごろまでまったく音沙汰無し。

攻めあぐねていると上流へ移動しようと誘われ同行することにした。 ポイントに到着したが、なんと狭い場所に人、人、人・・・で管理釣り場みたい。 で、なんと私の弟もいるではないか！。 状況を確認すると2回ほどアタリがあったとか、ちょっと希望が沸く。 #22ミッジピューパにて水面直下を流し丁寧に攻めていく。 しかし、ちょっと目を離した瞬間、毛ばりが流れているであろう場所で波紋が！すかさず合わせたが時すでに遅し。 再度、同様なパターンで流していく。 今度のライズはしっかり合わせてネットへ納め、ほとんど半年ぶりの感触を楽しんだ。

付知のアマゴ

聞くところによると、皆でワイワイガヤガヤで一晩明かすようであるが、私は聞いていないぞ！。 ローマンキャンプ場に戻ったらこれから皆でボーリングですって。 かといって、家族持ちにとってこのまま突入できるはずもなくさみしく帰路についた。

作成日：2003/02/04

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