北の大地へ [2004/06/26〜28]

この時期の恒例である北の大地へフライフィッシングに出かけた。

フィッシングランド阿寒前より。

フィッシングランド阿寒前

フィッシングランド阿寒前より雄阿寒岳を望む。

雄阿寒岳

最初に入った場所では行儀良くフィッシャーが並んでいたので、ボッケ方面へ移動していくがかなりの距離を歩く羽目になってしまった。

ボッケ方面

モンカゲドライで釣れたアメマス。 このあと同サイズのアメマスをヒットさせたが2匹で丸竹ロッドが曲がってしまった。

アメマス

弟がヒットさせたアメマス。 今年は平均的にこのサイズなのか。 それにしても夕まづめに大量のモンカゲハッチが、・・・周りでボコボコと夢のような一瞬が。

アメマス

夜の阿寒湖温泉街。 見ての通りに観光客が非常に多い。 いつものように工房アウルで情報収集。

阿寒湖温泉街

夜の阿寒湖温泉街にあるアイヌコタン。 丸木舟の2階にある喫茶店「宇宙人」に行くのが定番になっています。 ここで聞くことが出来るアイヌ民族の音楽や壁に掛けてある絵が何とも言えずに興味を覚える。

アイヌコタン

2日の朝に朝食の前の散歩がてら様子を見に行く。

小島

で、結局は渡船で大島へ。

大島

いやあ、人工物も釣人もいない。別世界に来たようだ。

大島

渡船を利用するとなると午後5時には迎えに来てしまう。 帰ってきても夕まづめまではかなり時間があるのでボッケ方面へ散策しながら良いポイントをさがす。 が、モンカゲが飛んでいるものの気が付くとひとつライズがあるくらい。

ホテルには7時30分ほどに戻ったのだがホテル前には観光バスが7〜8台止まっており、ロビーはチェックインのツアー客でごった返していた。 この時間であればゆっくり食事できると目論んだのだが、しっかり裏切られてしまった。 今までは大自然の只中にいたのだが、あまりにもギャップが激しくて・・・。

今回の阿寒湖釣行をまとめると、ライズはそこそこあってドライフライに出るもののフッキングできないことがあまりにも多かった。 まだまだ未熟である。

作成日:2004/07/01

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