2008年3月22日〜23日に栂池高原スキー場へ出かけた。 ここ一ヶ月の間は夜遅くまで仕事していたので、今回は天狗原への「大人の遠足」で心の洗濯です。
ところで白馬地区にはDBDクラブといってゲレンデガイドにはないコースを滑ることができますが、クラブ員を証明する腕章をつけていないと滑ることはできません。 DBDとはもちろん◆◆ダブルブラックダイアモンドのことであり、まるで「銀色のシーズン」そのものだ。 「No Guts, No Glory, Go For It!!」ですね。 もちろん、私にはそれだけの根性はありません。
パンフレットを写したものですが栂池高原スキー場 ゲレンデマップです。
パンフレットを写したものですが栂池ヘリスキーガイドと栂池ヘリスキーマップです。
栂池へリスキーを運営されている方の「山とヘリと仲間たち…」というサイトです。
いつも利用するコンビニの駐車場から八方尾根スキー場。 いやあ良い天気だ。
いつも利用するコンビニの駐車場から白馬五竜スキー場。
スキー場に到着してゴンドラを利用してすぐに頂上へ。 しかしながら、ここまで来ても今日は暑い。
栂池高原から望む北アルプスと栂池自然園。
遥か彼方に見える明日出かける「大人の遠足」の行き先です。 こればかりは自然相手ですので、明日もヘリコプターが飛びますようにとお祈りです。
待ち望んでいた「大人の遠足」へ連れて行ってくれるヘリコプターと記念撮影。
私たちより一足先に出かけるヘリコプター。 もちろん「大人の遠足」の行き先は天狗原です。
そろそろ私たちの順番が近づいてきました。 否が応でもテンションは高くなります。
ヘリコプターからの景色ですが非日常的なこともあって素晴らしい。
天狗原に到着です。 ヘリコプターから降りても、もう一機のヘリコプターが到着するまで伏せて待っています。
天狗原のヘリポート(北斜面の雪を平らに削って着陸場所と言ったほうが判りやすいかも)から15分ほど歩いてきました。 ゲレンデでは味わえない景色です。
天狗原のヘリポート方面を見るが人が居ないです。
白馬乗鞍を見上げる。 左側を良く見るとハイクアップしているスキーヤーやらボーダーが見えます。
さあてとスノーシューに履き替えるか!!といったスキーヤー。
私は天狗原の真ん中でしばしの休憩です。 もちろん頭は停止しています。
滑走開始する前に北アルプスを堪能します。 目の前に見えるのは八方尾根とHakuba47です。
滑走開始ポイントです。
何と言っていいのやら。 山と雪、そして人工物は一切無い。
彼方に栂の森ゲレンデが見えています。 一番の大斜面とその先にあるツリーラン。
「カフェテリア栂の森」が眼下に見えてきましたのでそろそろ終了です。 が、気が付けばここまでの間を楽しんでしまったために写真がありません。 う〜ん、非常に残念。
今日は久しぶりの北アルプスを堪能してきました。 この景色は私にとっての一番の精神安定剤です。 今までに行きたいと思っていた栂池へリスキーも体験しましたが、感想は、やはり「大人の遠足」でした。 毎年、恒例の「大人の遠足」になりそうな予感。
作成日:2008/03/24
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