他愛もない話

今週から木曽方面のスキー場が順次オープンしていく。 しかしながら、寒くないので何故か管理釣り場に足が向かっている。 そこで、ちょっと小高い山の横を北に向かっているときに三角関数が頭をよぎった。 つまり、斜度30°の直角三角形の各辺は1対2対√3になる式だ。 参考ながらその三角関数を下に示す。

三角関数

スキーをする人ならば上にある図をみればピンとくるが斜度30°の斜面を有する1,000mのゲレンデは標高500m必要になるということ。 愛知県の蒲郡に三ヶ根山スカイラインというのがあって、その展望台(350mぐらい)から三河湾が一望できるのですが、この展望台からラグーナ蒲郡へ一気に突っ込んで行く感じだ。

その山は桑名から関が原に向かって走ると左手に鈴鹿山地の藤原岳(1,140m)が見えるがそこにある高圧線がゴンドラに見えたのが運の尽き。 その昔にこの藤原岳にはスキー場が存在していたらしいと聞いたことがあるが、それなりに積雪があったのだろうと想像してみたが、う〜ん。良い斜面だ。

藤原岳

逆にフライフィッシングするものにとってはどこに向かっているかピンとくるはず。

と、他愛も無いことを考える今日このごろ。

作成日:2006/12/10

| HOME | INDEX | | |