(ぼうさい8)
          平成25年度の実施事項記録



実施事項
1)3月26日(火):市の総務防災課へ新旧会長、副会長で「平成24年度実施報告」と「平成25年度自主防災会組織図」を持参した。

2)3月26日(火):消防署へ「消火訓練」指導の申し込みに出向いた。


3)4月 7日(日):町内会「お花見の会」が開催された。生憎の「爆弾低気圧のため「憩いの家」での開催となつた。76名参加。レイアウトも良く、さして狭く感じなかった。災害時に100名くらいは収容できそうに思えた。



4)当地は地名が「吉池」と言うだけに地震時の液状化が心配されます。市発行の「防災マップ」でも液状化地域となっています。
最近新築される住宅の地盤改良は土とセメントを混ぜ、厚さ50cm程度の宅盤を造るものが多いようです。

4月9日(火) ご近所で新築される家の地盤改良方法がドリル掘削工法なので興味を持ち、現場の工事責任者に了解を得て色々教えてもらいました。以下地盤改良の写真と教えてもらったことを下記に記します。

@先ず地盤調査をします。
A当現場は地下3mまでの杭工事でよいとの調査結果に従い工事中とのこと。
B工事の写真を載せます。

 先ず先にドリルを付けた直径10数cmの鋼管をねじ込みます。この機械は10m強の深さまで掘れるそうです。
埋め立てた「赤土」が掘り出されてきます。
深さ3mまで掘ります。



















先孔した鋼管を抜き、スクリューのような掘削機(直径50cmくらい)に付け替えます。その上のドラムはセメントミルクタンクで、離れた所のミキサーからホースで供給されます。

セメントミルクを出しながら回転させて掘り込みます。3mに達したらセメントミルクを出しながら逆回転?で抜いてきます。
固まる前に直径7cm位の鋼管を3mまで差し込みます。











完成です。
杭の間隔は約2m。ここでは30本程でした。


「ここの土壌は悪いか?と工事屋さんに聞きました。」
応えは3mで済むのだから普通の地盤だ。悪い所では10m以上の所も有るとのことでした。


ここでも「千葉県浦安の液状化のようになるのか」と聞きました彼も現地調査に行ったそうで、「あそこは埋立地だから、こことは違う」との返事でした。

工事費用を聞きました。営業でないから分らないとの返事。・・・なかなかしっかりした若者でした。





5)4月14日(日):現役世代の班員(70名)へ班員名簿とホームページのURLを配付した。
6)4月21日(日):町内会班長会議で、平成25年度自主防災
期首総会を行った。


7):平成25年度豊明市消防団観閲式(平成25年5月19日)
自主防災会 会長・副会長はじめ数人の方が観閲しました。



8)6月15日(土):7月14日の防災訓練(消火訓練)の案内を、町内会回覧でお知らせした。
9)6月29日(土):区の防災会議に参加した。
10)7月7日(日):区から平成25年度「防災助成金」24,000円を受領した。

11)7月14日(日):防災訓練(消火訓練)を消防署の指導の下で行いました。約50名の参加者でで有意義な訓練が出来ました。


  区長兼自主防災会副会長 
  


12)9月22日(日) 吉池区の「平成25年度防災・安全訓練」が行はれました。
錦:70名 団地:32名 門先:30名 子持松:25名 東:20名 西:30名・・・約210名が参加.
@起振車による揺れの体験 A自転車の安全運転教室 B心肺蘇生/AEDの訓練が行われました。

     

13)平成25年10月3日:町内東北にある消火栓のホース箱を更新しました。


14)平成25年10月2日(火):当町内で沓掛中学へ通っている17名の生徒さんが東児童遊園地の掃除に来てく   れました。防災倉庫を開けて見て貰い、消火栓の扱いも説明しました。


15)平成25年12月15日(土):情報の伝達訓練と救命救急訓練が行はれました。

16)平成25年12月15日(土): 本部班で防災倉庫の掃除と保管備品の員数点検を行った。
17)平成26年1月12日(日):消防出初式に参加した。

18)平成26年1月25日(土):自主防災会役員会を開催。25年度のまとめと26年度の実施事項の検討をした。

18)1月26日(日):○○神社での消火訓練を見学した。消火器の取扱い訓練やはしご車試乗などのイベントがなされた。

   


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