日 程
MC 6:15 朝食 7:00
8時にソレントのホテルを出発し高速道路でローマを目指す。途中のサービスエリアでトイレ休憩をし11時20分にローマに到着した。 添乗員さんの機転で昼食前に「トレビの泉」を観光した。昼食後映画ローマの休日で有名になった「スペイン広場・階段」を観光した後バスで「真実の口」へ。ホロ・ロマーノを車窓から眺め「コロッセオ」の周囲を徒歩で観光した。
|
 |
|
 |
 |
 |
ソレントの朝 |
かすかにヴェスビオ火山が見える |
ナポリ湾の向こうにヴェスビオ火山 |
トレヴィの泉 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
改造した釣り竿を持った女性は何をしているか? |
竿の先に泉に投げられたコインが付いてきた。隣の帽子を被った男性も仲間か? |
|
 |
 |
 |
トレヴィの泉は1762年にニコラ・サルヴィにより完成した。バロック様式の噴水で、中央に海神ポセイドンが、左の壁に豊饒・右の壁に健康の寓意像が飾られ足下でトリトンが海馬の手綱を引いている。この泉に後ろ向きでコインを「1つ投げると再びローマへ戻ることができ、2つ投げると恋人と結ばれ、3つ投げると別れられる」という言い伝えを信じて多くの人がコインを投げていた。そのコインをかすめ取るため、多数の観光客が詰めかける中で上記写真のような行動をする者がいるのに驚いた。 |
|
|

近くにあるスペイン大使館 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
中央にバロックの有名な彫刻家ベルニーニの父親ピエトロ・ベルニーニが造った「舟の噴水」があるスペイン広場。その前に137段の階段にたくさんの観光客が座ったり立ち話をしたり写真を撮ったりしていたスペイン階段。映画「ローマの休日」でオードリー・ヘップバーンがジェラード(アイスクリーム)をこの階段で食べながら降りるシーンは有名であり、以前訪れた時は沢山の人々がジェラードを食べていたが、現在は飲食禁止ですっきりしていた。スペイン広場は工事中・スペイン階段を上がった所にあるトリニタ・ディ・モンテ教会も工事中であまり印象はよくなかった。 |
|
 |
 |
 |
|
18世紀に建てられたサンタ・マリア・マッジョーレ・大聖堂の後陣 |
|
ヴィットリオ・エマヌエール2世記念堂イタリアを統一した偉業を記念して造られた1991年完成 |
|
|
|
|
サンタ・マリア・イン・コスメディン教会(真実の口) |
|
 |
 |
 |
|
|
|
|
|
|
「嘘をいった者がこの口に手を入れると手を食べられてしまう」いう言い伝えがサンタ・マリア・イン・コスメディン教会の入り口柱廊左側にある真実の口だ。ライオンのような川の神の顔の丸い石版は、古代の井戸か下水溝の蓋であったと云う説もあるそうだ。 |
|
 |
 |
 |
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
315年ミルビオ橋の戦いにおける勝利をたたえて、コンスタンティヌス凱旋門を建てられた。高さ28m。
その奥にあるコロッセオは、西暦80年頃に完成した。円周512m・高さ50mで1階が貴賓席2階が市民席3階の立ち見席を合わせると7万3千人を収容でき、猛獣と剣闘士あるいは剣闘士同士の戦いに熱狂したと云われている。 |
|
「すべての道はローマに通ず」といわれたとおり、ローマ帝国は國の隅々まで道路網を整備した。なかでも最も古いのが南へ向かう「アッピア街道」で両側に笠松が植えられている。 |
|