1月9日 午前 アンコール・トム観光(南大門・バイヨン寺院)


朝食後、アンコールトム観光をする。左右に54本ずつ石像が並ぶ橋を渡ると、全部で5つある城門の1つである南大門、遺跡の中心にある巨大な四面仏頭塔が立ち並ぶバイヨン寺院、須弥山を表した3層のピラミッド型のパブーオン寺院、原寸大の象のレリーフが掘られた象のテラス、「空中の楼閣」を意味する宮殿ビミアナカスなどの見所を巡る。
昼食後、周辺のアンコール遺跡群を観光する。巨大な榕樹が大蛇のように建物にのしかかる霊廟寺院
タブロムをゆっくり観光し、その後、アンコールワット観光をする。古代インドの叙事詩やヒンドゥー教の神話「ラーマヤーナ」などをつづったレリーフの宝庫・第1回廊(外壁)をメインに、中央尖塔を中心とする5基の堂塔や三重回廊を巡る。
 夕食は、
アブサラ・ダンス・ディナーショーを見ながら頂く。        


南大門の通路の左側には
神々の像
南大門 右側は阿修羅の像が
ナーガを引く


バイヨン寺院の観世音菩薩像 全部で49体ある観世音菩薩像 第1回廊のレリーフを見る人々


                          バイヨン寺院のレリーフ
 チャンパ軍との戦争をするための行軍の様子や海戦の様子、庶民の生活をユーモラスに描いている。



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