10月12日(土)
 黄龍観光(世界遺産)


午前 専用バスで玉翠峰の麓にある深く亀裂してできた渓谷の黄龍に向かう。神秘的に輝くエメラルドグリーンの棚田状の池が往復約7.5Km続く遊歩道を自由散歩する。
午後 黄龍見学終了後九塞溝に向かう。
◎黄龍は四川省北西部阿覇チベット族・羌族自治州の松藩県境内に位置して、海抜は3120m〜3570mである。景勝地は黄龍溝、牟尼溝、雪宝頂、火焔山、丹雲峡の五つの部分からなっている。その中の黄龍溝は代表的なもので、雪宝頂の麓の斜面に位置して、雪山から飛んできた巨竜のようで、樹海に囲まれた中に出来た256の大小の池が傾斜した地形に棚田状に繋がる不思議な景観はまさに神々の芸術である。「世界奇観」「人間瑶地」などの名を持ち、世界各地からの観光客を魅了している。(引用 四川海外富長旅游有限公司提供2001年版)
◎ 入口(△3100m)500m・・迎賓彩池(△3233m)200m・・飛瀑流輝(△3281m)・・200m洗身洞瀑布(△3335m)300m・・盆景池(△3381m)400m・・明鏡倒映池(△3431m)300m・・争艶池(△3552m)1500m・・五彩池200m・・転花池(△3570m)3600m・・黄龍入口200m・・華龍山荘(昼食)

ホテル名 中旅大酒店  九塞溝入り口付近にある客室280室の四ツ星ホテル。
    伝統的チベットスタイルとヨーロッパ調を取り入れたホテル。


標高3800mの日の出 雪山梁子峠(4200m) 峠の雪だるま 遠くの雪宝頂山



入場券売り場 シーズン料金100元 観光駕篭(往復1万円) 入り口の看板(コンクリート)


MC 5時45分 朝食 6時 荷物出し 6時15分 出発 6時45分  今日は、憧れの黄龍観光だ。早朝の出発にも誰も文句を言わない。観光時間は、通常3時間だが、我々は5時間要求した。結局4時間30分の見学時間となった.。松藩を出発し、川主寺より雪山梁子峠(今回の旅行で最高の標高)を越え黄龍に向かう。黄龍到着8時30分。パスポートを提示し入場券を添乗員が買う。8時45分観光開始。それぞれのペースで13時ホテル集合の約束だ。出発点の標高は3100mで目的地である五彩池の標高は3569mであり、距離3.7Kmである。 心配は高山病であり、添乗員から50%の人が目的地まで到着したら大成功だと説明された。我々14名と添乗員2名で16名がそれぞれのペースで出発した。


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