10月16日(水)
 峨 眉 山 観 光


 MC 6時30分 朝食 6時30分 荷物出し 7時 出発 8時 高速道路で 普陀山、五台山、九華山と並ぶ中国四大仏教霊山の一つ峨眉山へ向かう。10時50分 峨眉山専用バス乗り場に到着。専用バスで登山道を40Km登り、ロープウェーで主峰の金頂(3,077m)下のレストランへ行く。直ちに昼食を頂きその後ゆっくり金頂まで登る。
 下山途中にある、普賢菩薩像で知られる万年寺を訪ねたあと、麓の明の万歴年間に建立された仏教寺院報国寺を見学する。

◎峨眉山は、四川盆地の西南隅にそびえる、中国四大仏教名山(他は普陀山、九華山、五台山)の一つとして、古くから仙境と誉められてきた。いつも霧と雲に覆われる、3,000mを越す山頂に築かれた寺には、線香の煙が絶えない。また、麓に広がる亜熱帯の森から高低差2,000mにおよぶ山の斜面には、様々な動植物が生息しており、文化と自然の両面から世界遺産に登録された。
 峨眉山の山中には、全山に50km以上の石段の道が築かれている。山頂を目指す信者や、山にこもって修行する僧が住むために、かつては100以上の寺院があった。今は、半数以下に減ったとはいえ、自然にとけ込んだ、落ち着いたたたずまいが訪れる人を和ませる。
◎報国寺は麓にあり、峨眉山を登るスタートとなる。このお寺は明代に創建された古刹で、仏教の普賢菩薩などが祀られている。その他、既に800年の歴史を持つ尼寺の伏虎寺、万年寺などの名刹が森の中に数多く立つ。
ホテル名   峨眉山大酒店 峨眉山観光株式会社直営の3ツ星ホテルで客室200室のリゾート風ホテル。


峨眉山案内図
(専用バスで登る)
有料道路料金所(各地にある) ロープウェイまで40Km
あるそうだ
入場券売り場
(パスポート・写真撮影)
ガスが濃くなり前が見えにくい 山頂乗り場 
下の乗り場はガスで否写
峨眉宝光(ブロッケン現象)の
ポイント
山頂までガスが登っていく 峨眉宝光ポイント案内
私の峨眉宝光1 
初めてで感激
愛の誓い いつまでも離れない 2人の名前を彫る職人が待機
山頂にある寺 金頂
 標高3080m
大きくて上部だけ撮影する 穏やかな普賢菩薩


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