第9日 峨眉山 その2 宝光・万年寺・報国寺


宝光(ブロッケン現象) 高山で自分の後ろから太陽の光が自分に当たり、自分の影が雲に写り、頭部の周りが光り輝く現象をいう。 昔修験僧が、雲に写った自分の影を仏様の出現と喜びお参りしたという。


峨眉宝光2 峨眉宝光3 峨眉宝光4
万年寺へ行くには
ゴンドラが便利
階段の上に大きな
万年寺山門
弥勒菩薩
白水池 
逸話「蛙が琴の音」で鳴いた
東南アジア式寺院
(白象と普賢菩薩)
報国寺山門
弥勒殿の弥勒菩薩 奥に大雄殿の釈迦如来像 更に階段の上の仏殿


 峨眉山を訪れた方の本に峨眉宝光(ブロッケン現象)を体験したとあったが、まさか自分が体験できるとは思わなかった。今回の旅で一番の思い出となった。感激のあまり何度も何度も撮影し時間を忘れてしまった。山頂で時間をとりすぎたため報国寺を訪れたら暗くなりかけていた。しかし、今日のホテルは、報国寺から徒歩10分で行ける峨眉山大酒店だ。近代的なホテルで、部屋に給水給湯器(右写真)があった。ミネラルウオータが入れてあり使いやすかった。


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