第4日   アヴィニヨン・リヨン


5月20日(月) 出発8時30分
アヴィニヨンでは、郊外の世界遺産ポン・デュ。ギャールを下車して観光する。街に戻り、法王庁宮殿に入場し観光後、サン・ベネデ橋の見えるレストランで昼食。
昼食後、リヨンに向かう。リヨンではフルヴィエール教会やローマ劇場を下車して観光する。(リヨン泊)


ローマ帝国時代の遺産 ポン・デュ・ギャール この溝に水が流れた
長さ275m・高さ49mの3階建て 2階で下を見る観光客 紀元前19年に造られた。
アヴィニヨン市役所の
時計台の人形
土産物の土人形
(サントン人形)
アヴィニヨンの橋の見える
レストラン


                           ◎ポン・デュ・ギャール
プロヴァンスに残るローマ帝国時代の遺跡の中で、最も偉大なものが、このポン・デュ・ギャールだと言われている。ニームとアヴィニヨンの中間を流れるガルトン川に架かるこの橋は、3階建てのアーチ橋だ。使われている石で最も重いのは6tもあるそうだユゼスの泉からニームまで20数Kmを500年間毎日2万uも送水したそうだ。


リヨン市街 ルイ14世騎馬像
(ベルクール広場)
サン・テクジュベリ像
(星の王子様)
フルヴィエール教会 聖人の像 マリアとキリスト像
寺院正面のマリア像 ステンドグラスが美しい リヨン駅前広場の噴水
街の路上売店
(ペンキの絵)
騙し絵で飾られたビル
(正面)
騙し絵で飾られたビル
(横側)


                                 ◎リヨン
 「美食の都」パリに次ぐフランス第二の都市にリヨンの称号である。それにしては、あまり美味しいものは食べられなかった。これもツアーの宿命か? 街はソーヌ川の西側がローマ時代からルネッサンス時代の建物がいまに息づく旧市街、東側のベルクール広場を中心とした界隈はリヨン一の繁華街。さらにローヌ川の東側はビジネス街として栄えている。 我々は、ローマの遺跡が残り、リヨンの街が一望にできるフルヴィエールの丘にあるノートル・ダム・ドウ・フルヴィエール教会から、古代劇場や、旧市街の横町と熱心な現地ガイドに案内されたが「なぜ案内されたのか」よく解らなかった。それでも、汗をかきながらの説明で、皆大笑いし満足していた。 
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