7月28日 ノルウェイ オスロ観光
オスロ ノルウェイの首都オスロの人口は、51万人。外海から100km奥まったオスロ・フィヨルドの最奥に位置する緑豊かな街。オスロの歴史は、ヴァイキング時代のハーラル3世が街を築いた1048年に始まり、1294年にノルウェイの首都となった。その後大火やペストの流行など不幸なことが重なり、デンマークやスウェーデンに支配されて名前がクリスチャニアと変わった。1925年にようやくオスロの名前に戻った。北欧4カ国の首都の中で一番人口が少なくこじんまりした町である。
午前 9時 SK483便でオスロへ  10時 オスロ到着
    専用バスで、ヴァイキング船博物館へ
午後 フログネル公園散策・国立美術館(ムンク)観賞
        フリータイムでノルウェイ土産の買い物 
                        
ヴァイキング船博物館 
 1904年に発掘されたオーセルバック船が展示されている。800年代から50年間使用された女王の船で、女王の死後遺体とともに埋葬されたそうだ。船首部分の円形の渦巻きが大変美しく、このような船が1000年以上前に造られたことに感心した。また、エジプトのクフ王のピラミッドの横にあった太陽の船に大変よく似ていることに興味を持ったのは私だけだろうか?
    フログネル公園
  彫刻家のグスタフ・ヴィーラゲンがオスロ市から依頼を受けてデザインした彫刻公園。緑の芝生に包まれた広大な公園には、あちこちで日光浴するする人々がのんびりしており、観光客はブロンズや花崗岩で作られた彫刻の間を忙しく歩き回っていた。彫刻の数は全部で193〜212体あるそうだが、圧倒的な彫刻は、中央にそびえる花崗岩で作られた高さ17m、重さ260トン、塔に描かれた老若男女121体が刻まれたモノリッテンである。                    




北欧の旅日程に戻る フィヨルド観光に進む