8月2日 コペンハーゲン観光
 北欧旅行最後の観光地コペンハーゲン。添乗員引率の観光旅行も今日の午前中で終了する。午後から明日の出発までは、フリータイムでありオプション旅行を申し込まない限り個人で過ごすこととなる。事前にガイドブックで研究し、現地ガイドのアドヴァイスを受け午後の行動を決定する。幸いホテルは、アマリエンボー宮殿の近くの運河沿いにあるので、徒歩で行ける所を中心とし、最後に車を使って帰るように計画した。
午前 コペンハーゲン半日観光
    アマリエンボー宮殿、ゲホインの泉、人魚像、クリスチャンボー城
午後 フリータイム
    アマリエンボー宮殿、国立美術館、ローゼンボー宮殿
    運河巡りツアー乗船、ニュウーハウンで夕食、チボリ公園
ベアマリエンボー宮殿 現在の王室の居城で、1794年にフデリスク5世が貴族の館だった4つの建物を宮殿とした。建物に囲まれるように大きな広場がありフデリスク5世の騎馬像が中心に立っている。
ゲフィオンの泉 スウェーデンの王様がゲフィオンに「一晩で耕しただけの土地を与える」と言われ、4人の息子を牛に変えて耕し、コペンハーゲンがあるシェラン島を得た伝説にちなんだ泉。
チャーチル公園 第二次大戦で侵攻したナチス・ドイツに対しデンマークの抵抗運動を記録した自由博物館が建てられている公園がチャーチル公園であった。
風車 デンマークは、大小500の島からなり山のない土地で運河も多く、海面より低い土地もあるそうだ。
伝説の女神ゲフィオンの像 イギリスの宰相チャーチルはの胸像 オランダにあるような風車を見つけた
コペンハーゲンのシンボル 人魚像 運河沿いの道ばたに立っているあまりにも有名な人魚像。首を切られたり、腕をもぎ取られたり、ペンキで汚されたりして不幸なことの多い人魚像である。彫刻家のエドワード・エリクセンがプリマドンナのエリーネをモデルとして制作したもので、エリーネは後にエリクセンの妻となった。
フリータイム
@アマリエンボー宮殿  A国立美術館  Bローゼンボー宮殿
C運河巡りツアー乗船 Dニュウーハウンで夕食 Eチボリ公園
歩いてアマリエンボー宮殿に向かう 宮殿を守る衛兵は礼儀正しい 一般の車も走る宮殿の広場
国立美術館まで歩く ピカソの絵が展示されていた これもピカソの絵
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