特別にヤンキースフアンではないが、ニューヨークへ行ったら本場の野球を観戦したいと思い、事前にヤンキースタジアムのスケジュールを調査した。滞在中に開催される試合は、ボストン・レッドソックス戦が5月27日から29日まで予定されていた。このカードは人気カードで現地で入場券が入手できないとの情報を得たため、事前に手配することとした。検索で入場券手配を調べたところ「コンチネンタル ホリディ アール アンド シー ツアーズ(株)の企画旅行では先着10名様に限り、グランドに面した1階内野席(Field Box)のお席を確約いたします。大リーグ観戦ツアーの手配は、ご気軽に下記インフォデスクまでお問い合わせください。営業時間 月〜金 9:30〜18:00、土 9:30〜12:00,13:00〜17:30東京: 03−3297−3269 名古屋: 052−204−1610 アールアンドシーツアーズ(株)」とあったので、電話でグランドに面した1階内野席(Field Box)の席を確約し予約した。
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試合前のヤンキースの練習風景 |
レッドソックスの練習風景 |
用具を片付ける球場係員 |
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先発メンバーを表示する掲示板
松井選手はDH出場でがっかり! |
残念ながら我々の席からの投球は電光掲示板のほうがよく見える |
本日の試合開始時間は午後8時であるが、まだ空は明るかった |
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3番 ゲーリー・シェフィールド |
4番 アレックス・ロドリゲス |
5番 ホーヘー・ポサダ |
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ホームランボールを受取った娘さん |
ホームランボールを奪い合う少年達 |
またまた飛び込んだホームラン |
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松井秀樹選手はDHで6番 |
松井選手の今シーズンの成績 |
7番 バーニー・ウィリアムス |
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ヤンキースの投手はよく打たれた |
大声でビールを売る販売員 |
満席の球場風景 |
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5回終了とともにYMCAの音楽とともに現れたグランド整備員 |
18時にシェラトン・マンハッタンのロビー集合と案内があったので30分前にヒルトンを出発してシェラトンのロビーに行った。シェラトンマン・ハッタンは、規模が小さくロビーも狭いため観戦仲間が自然に集まり係員を待った。
18時若い係員が皆を集めチケットを渡しながら観戦ツアーの説明を始めた。観戦マナーの説明書にビデオ持参禁止とあったのに気づき、ツアー参加を取りやめ個人で観戦するからとチケットだけ受け取り、いったんホテルに戻り再度出かけることとした。地下鉄の7thAve駅にはヤンキースの帽子をかぶった人がたくさんD線の列車を待っていた。
列車に乗ると、私に「ヤンキースタジアムに行くにはこれでよいのか?」と話しかける白人もおり和気藹々と球場に向かった。
161 Street Yannkee Stadium駅に到着すると野球観戦者が、ぞろぞろ歩いているため流れに乗って階段を上がると目の前に球場はあった。座席が3塁側のためレッドソックスの帽子をかぶった人たちもいたが、圧倒的にヤンキースの応援者が多かった。係員に尋ねはしたが、予想以上に簡単に入り口にたどり着くことができ、1階の指定席に座ることができた。
試合開始は、午後8時から。ビール買って試合開始を待つ。やがて先発メンバーの発表。残念ながら松井秀樹選手はDHで守備機会がない。試合は、一方的にレッドソックスの攻撃が続く。ホームランが近くの外野席に飛び込む。 期待の松井秀樹選手は、凡打ばかり。7回終了時点で午後10時を過ぎていたし、松井秀樹選手の打順も期待出来なくなり球場を後にした。球場の外に出ると、日本の球場と違って帰る人がまばらで、球場付近や地下鉄の治安が心配になった。どうも、野球の試合を観劇と同様に最後まで応援することがマナーのようだ。
それでも、無事地下鉄を利用してホテルに戻ることができた。 |
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