第4日 モスクワ→サンクトペテルブルグ
エルミタージュ美術館


8月12日(日)    mc     6時30 分   朝    食 7時 00分より 場所 21 Fレストラン
           集合時間  8時45分 場所  ロビー   荷物回収 8時00分 場所 部屋の中

日  程 午  前 モスクワ(11:15 Z8-118)よりサンクトペテルブルグ(12:30)
      午  後 エルミタージュ美術館  
      夕食後  アレクサンドリンスキー劇場にてバレー「白鳥の湖」鑑賞

◎エルミタージュ美術館(2時間)
 パリのルーブル美術館に比肩する世界屈指の美術館。18世紀ロシア・バロック様正面入口から「大使の階段」へと進みます。2階に上がると「将軍の間」(193)、「紋章の間」(195)へと進んで行きます。
 この美術館は、1764年にエカテリーナ2世がベルリンの画商から225点の絵画を購入したのに始まりましたが、ロシア革命後大貴族の秘蔵品が国有化され、所蔵品数が大幅に増え、革命後は一般にも公開されることになり、現在では300万点に達すると言われます。
 美術館は、冬宮と三つの離宮(新エルミタージュ、旧エルミタージュ、小エルミタージュ)と劇場からなりますが、古代ギリシャ美術、古代ローマ・イタリア美術(207〜241)から、スペイン美術(240)、オランダ美術(243〜262)、フランス美術など、多くの巨匠たちの作品が並んでいます。          *カメラは100ルーブル、ビデオは250ルーブル  


レオナルドダビンチ「花を持つ聖母」 レオナルドダビンチ「リッタの聖母」
ティツァーノ「改悛のマグダラのマリア」 ラッファエロ「聖母子像」
レンブラント「赤い服の老人」
ルノワール「女優ジャンヌ・サマリの肖像」

この写真集は、団体入場と個人で入場した写真を合わせて表示しています。


        ホテル名 シェラトン・ネフスキーパレス <5★285室>
【住所】NEVSKY PROSPECT 57, ST.PETERSBURUG, RUSSIA
【連絡先】TEL:812) 2752001 FAX:812) 3017303
【ホテル紹介】モスクワからの列車が到着する“モスクワ駅”まで徒歩5分。
ペテルブルグの中心、ネフスキー・プロスペクトに面している。モスクワ駅からもほど近い。周りには映画館がたくさんある。 


エルミタージュから、ホテルに入る。さすがシェラトンだけあってホテルモスクワとは大違い。部屋も清潔で、バスにはバスローブまで用意されている。夕食は、ホテルのレストランで食べ、直ちにバレー鑑賞に出かける。このオプションは、事前に準備されていたのではなく私が現地ガイドたのみ急遽希望者を募ったものであったが、参加者が予想外に多く28名となった。1人60$のオプションだったがそれでも日本で頼めば手配料だけで5000円必要といわれ、値打ちに鑑賞できたと思う。ただマリンスキー劇場は、夏休みであったため、アレクサンドリンスキー劇場となったのは残念だった。
 同劇場は、サンクトペテルブルグでは、最古の劇場で1832年に有名な建築家ロッシにより設計され、皇帝ニコライU世の妃の名にちなんで名前が付いた。
 午後7時30分より開演し私たちは、1階の真ん中の座席で鑑賞したが隣の中国人が少し気になった。建物は5階席まである大きな劇場で、満員の盛況だった。


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