12月25日 東京・イスタンブール・アンカラ


名古屋空港 7時45分発 ANA国内便で成田空港 へ
 途中機長のアナウンスで美しい富士山を眺めた。
集合 9時50分  成田国際空港 第2旅客ターミナルビル
 11時50分 成田空港発 所要時間 12時50分
  TK1023 便  トルコ航空機種 A340
座席の後ろは、スモーキングシートだった。入れ替わり立ち替わりたばこを吸いに来るため、煙とシートの揺れに苦しめられた。
                       (写真下は、ロシアの山地)
イスタンブール着 17:40  (日本時間 26日午前0時40分)
イスタンブール発 予定 20:00 アンカラ着21:00であったが霧と雪で遅れて21:30発  22:30着((26日午前5時30分)だった。
 イスタンブール空港では、天候が悪くアンカラ行きが飛び立つかどうか心配であったが、1時間30分遅れで飛び立った時はほっとした。しかし、アンカラ空港では雪が激しく降っており着陸したときには、あちこちの座席から拍手がおこった。
 アンカラのホテルは「アンカラ ヒルトン ホテル」で 5つ星の良いホテルだったが、深夜到着であったため、眠るだけの宿となった。


12月26日 アンカラ市内観光後カッパドキアへ


mc 8時00分 朝 食 6時30分より集合 9時30分 ロビー
荷物回収 8時45分
午前アンカラ市内観光 午後トゥズ湖経由カッパドキアへ
 アタチュルク大霊廟 1944年着工 9年の歳月をかけ完成した、 トルコ建国の父ケマル・アタチュウルクの墓所の見学
 アナトリア考古学博物館 元隊商宿の建物を改築して建てられたもので旧石器時代からローマ時代までの1級品が展示されている


r霊廟から眺めたアンカラの風景 アタチュルク大霊廟 霊廟には、子供達が遠足で訪れる


アナトリア考古学博物館


チャタル・ヒュユックの地母神の座像 旧石器時代の石器類 新石器時代の石器類
チャタル・ヒュユック出土の壁画 9000年前の壁画 後ヒッタイト時代の作品
アッシリア植民地時代の土器 凝灰岩で作られた城壁の壁画 後ヒッタイト時代の作品
フリュギア王国時代ライオンのバケツ 羊の頭のバケツ 横から見た羊の頭のバケツ
アラジャ・ヒユック出土のスフィンクス アラジャ・ヒユック出土の3頭の鹿 くさび形の象形文字


昼食を頂き塩分が多く白く固まったところもあるトゥズ湖を右に見て一路カッパドキアへ225Km走る


アンカラのアタチュルク像 塩湖のトゥズ湖 カッパドキア・ロッジ 夕食は陽気なシェフの料理


アタチュルクの霊廟では、先生に引率されて遠足にやってきた小学生から高校生まで皆行儀の良いのには驚いた。アナトリア考古学博物館では、1982年にアメリカへ出張したとき一緒に行動した先輩に会い奇遇を喜んだ。
午後は、バスが225Km離れたカッパドキア目指してひたすら走り、疲れる一日だった。夕食は、ホテルのレストランでシェフ達とやりとりを楽しみながら、初めて『シシケバブ』をいただく。カッパドキア・ロッジは、四つ星だそうだ。


トルコ旅行HPに戻る 27日に進む