12月27日 カッパドキア観光
(ウチヒサール・セルベ・ギョレメ・ユルギップ・カイマルク)


                       ウチヒサール
魔女の帽子のような形をした岩山で、頂上に城塞が岩をくり貫いて作ってある。岩山の内部を通って頂上まで登ることができる。見晴らしよくギョレメの谷が一 望できる。民家の2階へあがらしていただき撮影した。



                         セルベ
カッパドキアの中でも、もっともユニークな岩の見られる地域で、いくつもの谷間に奇岩が集中している。初期のキリスト教会の姿が見られる野外博物館もある。



                        ギョレメ
無数の洞窟住居跡やお化け岩のような奇岩は、ここから南50Km先にある エルジェス山の噴火により火山灰や溶岩 が数百m 堆積した上に固い溶岩が堆積した後、長年の風化作用で奇妙な形となっ てできた。ローマ 時代にキリスト教徒が住み着いたが、イスラム教徒の迫害を受け洞窟に住 み着くことになった。ヘビの教会・サンダルの教会・闇の教会などがある



ギョレメでは、野外博物館に入場する。鳩を飼育するための穴が無数に掘られているため鳩の谷と呼ばれるそうだ。右下の写真は、神学校の食堂の長椅子とテーブルだそうだが、これも岩穴の中にある。


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