12月29日 コンヤより地中海のペルゲへ


mc 6時30分 朝 食 6時30分より 集合 8時00分 荷物 7時15分
行程  アナトリア高原 エイールディル湖(昼食)
     ペルゲ遺跡経由アンタルヤ(305Km)
コンヤのホテルは、デュンダール・ホテル 日本人の客も多い。今日のバスの旅は、山岳地帯から地中海までの長旅である。これからはギリシャ・ローマ時代の遺跡観光が中心となる。宿泊地は、アンタルヤのクラブ・シレネ・リゾートホテルだ。 



コンヤを出発し、山岳地帯に入ると雨が落ちてきた。エイールディル湖を過ぎると緑が深くなり地中海の暖かさを感じた


ペルゲの遺跡 ペルゲに都市が出来たのは紀元前10世紀ころ、ギリシャから移住してきたドーリア人によって造られたと云われる。紀元前334年アレキサンダー大王によってこの町が征服されるが、紀元前180年にローマ帝国の支配下に入った。ローマ支配時代にペルゲは大いに栄え劇場やアゴラ(市場)が次々と建設された。


競技場跡最上段の席は
背もたれ付き
改段したの入り口は動物が
出入りした
収容1万2千人の大規模な
競技場
ヘレニズム時代に造られ城塞跡
ペルゲ遺跡全景
ヘレニズム・タワー きれいな水が流れる下水道跡 整備された上水道跡
コリント式の柱に囲まれた
アゴラの跡
縦76m横74.5mのアゴラ 地面はモザイクで覆われていた


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