木曽上松 見帰寝覚地区の大宮神社 祭礼
毎年7月の中頃 二日間を掛けて集落を悪魔を払って歩く
最後 深夜の神納めには神を感じさせる数少ない祭礼である
Traditional festival of Oomiya Shrine in Agematsu Kiso
This is one of Kiso's five biggest festivas
The Oomiya Shrine is dedicated to Amaterasu Oomikami
Oomiya Shrine was built in 1636 ago
2441Ogawa Agematsu Kiso_gun Nagano Japan

神事 玉串奉奠 (氏子総代会長)

扇の舞(徳原宮司)

直会で木曽の祝い唄が出る

奉納舞 「しきののさ」

神事が終わり山を下る

集落を回る悪魔払いの準備

二日掛けて悪魔払いで各家を回る

釘が一本も使ってない民宿 たせや

お宿と称する氏子の家で馳走の骨酒を頂く

こちらでは自慢のきのこ汁が振舞われる

ねざめホテルで最後の悪魔払いの後 「八百屋お七」を舞う

午後8時 お練りで祭りが盛り上がる

美しい笛の音が木曽谷に響く

旧中山道木曽路寝覚、見帰間を練り歩く

替えの藁ぞうりを運ぶぞうり係

深夜一時 津島神社、駒ケ岳神社、大宮神社に奉納舞「十二当」

三尺おおきなもの挽きぬいては〜
悪魔を〜払う〜
♪♪♪

神納めの舞い ( Shishimai of put God)
一つ太鼓を合図に氏子も松明を手に神楽共々大宮神社に上がり
暗闇の中、無言でカラスのように舞う姿にクライマックスを迎える

御幣還御
上下に揺すられた御幣の紙の擦れる音だけがしーんと静まり返った闇の山に響き渡る時
神を感じて鳥肌が立ち
御幣はあっと言う間もなく神殿の中に消えた
Be able to feel Kami(God) this festival
午前1時54分

2007.07.21-23