格闘技ブームの中色々な格闘技がテレビ等で観る事が出来ます。
必要以上に演出された会場、最強と言う名のもとプロからアマチュアと闘いを繰り広げています。
観る側はより過激な闘いやＫＯシーンを求め過熱熱狂しています。
勝つ事や優勝する事が総ての世界です。
我々武道を志す者は格闘家ではなく武道家です。
日々の稽古や生活の中でこそその姿を求めます。
「己を知り律する事」即ち取り組む姿勢とやり遂げる精神力こそが「押忍」の精神であり稽古を通して学ぶ事なのです。
人間形成を目的とし社会に寄与貢献出来る者そして護身として自分や大切な人、家族を守る為の技の修得が「空道 大道塾」の基本姿勢です。