2006. 立山黒部
アルペンルート の旅
もう一度 「家族」 というものを
振り返直そう・・・
又 
次男 直が 記憶が残る年齢の頃に
「家族旅行」という 記憶を 刻んでやりたい
親の強い 想いで この旅を 企画しました。
H18.10/7〜9
【寺ままが 家族に みせてあげたかった
         紅葉の岩壁 大観峰】
立山黒部・・・・・そこは、
寺ままが 独身時代 (旅行社勤務) 国内業務で 行った
立山黒部アルペンルートで 観る 絶景の景色を 
     いつか 自分が 母さんに なった時
            お子達に 見せてやりたい。と ずっと 思ってきた ところです。
                  私は 春・夏・秋の 立山黒部を 当時 仕事で 来てました。

立山は 

春 ・・・まだまだ 6月末まで 雪が 残り 室堂では 高さ10メートル位の雪のトンネルが 出来て
     そこを 高原バスが 室堂より 弥陀ヶ原 美女平 へと 降りて行きます。

夏 ・・・4月末〜5月初旬位から 8月の初旬位まで 高原植物 花が 立山を咲き乱れ 花化粧で覆われます。

秋 ・・・紅葉は 10月の初旬頃から中旬頃が 見頃だと 感じます。
     10月の中旬頃からは もう 早々に 真っ白い 雪が 降り始めます。

        ■立山黒部アルペンルートオフィシャルサイト
【黒部渓谷の 小道に ポツンを 咲いていた ユリ】
【日本最大の黒部湖黒部ダムのダイナミックな 放水】
※長さ492mのダム 毎秒10〜15tの豪快な放水.. 。
  10月15日迄 放水。
直は このダイナミックな黒部ダムの放水に
息を 飲んだ様に 観行ってました。
母さん ずっと  黒部ダムを 観せて
あげたかったんだ。
やっと 実現したけれど・・・
お兄ちゃんも 来る予定だったけれど
急遽 来れなくなり  いないね。
【黒部ダムにて】
アルペンルート越えの室堂まで
大雨 強風での 悪天候・・・
景色が 思うように 望めませんでしたが
黒部ダムの ダイナミックな 景観は
寺ぱぱに、 直に 伝えられたと思います。
パッケージツアー(旅行社が企画する団体ツアー)だと いかに そのツアーを 安く仕上げるかで
旅行社の 裏事情により 強行突破な コース内容に なります。
マイプランだと 団体割引とは いきませんが・・・
思うように 立山黒部アルペンルート越えが 出来ます。
マイカーも 回送してくれます。事前に 予約入れておくと 良いでしょう。
事前予約だと 2万9400円が 2万4000円と お得になります。
       マイカー回送センター三渓社
【そそり立つ 大観峰】
  【黒部湖〜黒部平迄は ケーブルカーです。】
アルペンルートで この駅の駅員さんの面白
トークが聞ける所です。又 一番混雑する所かな。
いよいよ出発 
       立山黒部アルペンルート。扇沢〜黒部ダム駅まで トローリーバスです。
                      ワクワクの直でした。
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黒部平〜大観峰まで ロープウェイです。黒部平駅にて】
黒部平駅へ 来るロープウェイを ワクワクして
楽しそうに 待っている 直。


あー!来たー!
黒部平〜大観峰の区間 ロープウェイから望む 紅葉】
 黒部湖や 後立山連峰を一望できる 絶景です。
【大観峰展望台にて】
とにかく 猛烈の大雨!
でも 直は はしゃいで 喜んでいるよ。
色んな乗り物に 乗れるの 嬉しいね。
【室堂 立山玉殿の湧き水】
大観峰〜室堂までは 立山トンネルトロリーバスに乗るよ。ここで 立山の直下 を突きぬけ室堂へ。
【室堂 ・ 室堂散策情報】

立山アルペンルートの中で 私の大好きな場所 室堂です。標高2450m アルペンルートの中で最高地点です。
室堂平は 立山三山に抱かれた溶岩台地で みくりが池など 大小の池が 点在 夏には 一面のお花畑です
又 室堂平は 秋には チングルマの赤い紅葉が とても綺麗です。お薦め 散策コースです。
室堂では   立山の湧き水 ・ 地獄谷 ・ みくりが池 など 散策できます。
地獄谷の方へ 歩かれて 地獄谷の前には 雷鳥荘 という 山小屋が あります。
ここの温泉は 地獄谷から 引かれており お風呂からは 地獄谷を 望める お薦めの 山小屋です。
 
 ■立山黒部オフィシャルガイドサイト : 室堂周辺  ←   詳細情報は こちら

私的には 山小屋で 泊まられる事を お薦めします。相部屋に なるかも しれませんが
山の雰囲気を 満喫できるのが やっぱり 山小屋ですね。
この大好きな場所で 泊まりたかったんです。将来 母さんに なったら 室堂周辺の美しさを
見せたかったのです。
       ですが・・・・・・ 
氷のような粒の雪が 冷たい風と共に 降ってくる雪。
                 道は 完全 凍結!!

                       
                      
寒ぅ〜!!!
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寺ままが 当時 業務の時 必ず お客様に 水割りの 演出を した 湧き水です。
室堂は 立山連峰 (3015メートル)が 絶景で 手に取る様 眺められる 寺ままの お気に入り場所です。
本当は ここで 夕焼けや 夜明けなどの 景色を 撮影したかったのですが・・・
猛烈の 雪の為 撮影不可能でしたが 
何よりも 猛烈の 氷の粒のような雪 の 天候での 家族の時間が
残念でしたが 逆に 最高の 想い出として 残りました。

直は 私に  
 『 ここ 滑るよ〜!お母さん〜!大丈夫〜!?』 と  

何度も何度も 気遣って私の方に 振り向いてくれた 直の姿が 妙に 猛烈に 私の記憶に残りました。
    ありがとう。優しい 直。   
            いつも  ママを 支えてくれて ありがとう。
【室堂は 立山の 石碑前にて。】
【室堂ターミナルから 山小屋の室堂山荘へ 向かう 石畳道での直】

通常なら 室堂ターミナル〜室堂山荘まで 徒歩10分以内くらいの 所なのですが
雪の為 石畳道が 凍結状態で ツルツル滑り
軽く 30分くらいは かかったかな・・・。
直も カメラを 持ち 撮影を 楽しんでいました。ママを 撮ってくれてるようです。
【室堂ターミナルから外へ出た 景観です。】

左側奥に 見える建物が 立山自然保護センターです。

【山小屋:  室堂山荘前にて。】
もう この地点では 氷のような 粒雪が 横降り状態の 吹雪でした。
やっと  たどり着いた〜! という 感じでした。


       ■室堂山荘のサイト  ←  室堂山荘が ご覧いただけます。
               【室堂山荘の食堂にて】

雪国では よく 見られる 大型っぽい 石油ストーブですね。
この山荘は セントラルヒーティング有りですが
通路の廊下や ロビー 食堂と ところどころに
この大型ストーブが 置いて有りました。
何故か ストーブの上に デジカメが・・・ 湿気改善 でしょうか?

直も私も ストーブが 
神様・天使の様に 見えました。
はぁ〜 寒かった〜。
          【部屋から 撮影した 室堂山荘外の 様子】

もう 確実に 雪は 積もり始めていました。本格振りに なってきました。



    
その頃 


          
直は????

         ↓

【お部屋】; 7畳(予約時 4名で予約の為。  シーズン中 山小屋では
        だいたい 相部屋に なる事が 多いです。)

お部屋の 押入れに 入って (マイルームの様で 気に いったのでしょう。)
当然 宝物の ぬいぐるみ持参の旅であり 一番 お気に入りの イルカのぬいぐるみ
チビ(名づけ親;直) を 抱いて 遊んでました。
        (名古屋港水族館で 購入した イルカのぬいぐるみ)

名古屋港水族館は  ママと直 との お気に入り場所で よく 行く所です。
  ママも直も イルカが 好きなんだよね。
山小屋での 夕食は お味噌汁 ご飯が おかわり自由です。
何よりも 温かい お味噌汁が 美味しかったです。
こちらの方は お味噌が 白なので 関西人の 私にとって
ほっとするほど 美味しかったです。(名古屋は 八丁味噌 赤味噌なので)
"★。.:*:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:*:・'゜☆。.:*:・'゜★★。.:*:*:・'゜;★。.:*:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。.:*:*:・'゜☆。.:*:・'゜
★番外編★
       【プリクラ遊び;ママと直】

念の為 直に 掲載の承諾を 得ると・・・
まだ OKでした。    直。。。9歳!
この時 私達は 立山に いました。宝くじの大当たりの様?
立山 10月7日(土曜日) 初雪です。画像は 10月8日の朝刊です。
【立山黒部アルペンルート】
   扇沢〜立山  へと 抜けて行きました。
※ 扇沢ー黒部ダムの区間で 長野県から富山県へと 抜けて行きます
【マイ・カー回送センター情報】
【室堂山荘】  山小屋