|
二村山だより61 2022年1月 二村山でテントウムシを調査しました 二村山豊かな里山づくりの会 会長 |
|
|
二村山豊かな里山づくりの会は9月23日(祝)二村山でテントウムシの調査を行
いました。 この調査はなごや生物多様性保全活動協議会(愛称「なごビオ」、事務局;名古 屋市なごや生物多様性センター)がその会員や市民に呼びかけて実施するもので 、今までアリ、バッタなどテーマを変えて毎年一斉調査が行われてきました。従 来は名古屋市内だけが対象でしたが、今年は設立10周年を迎え市外の団体にも参 加からお声がかかり参加することとなりました。 スタートの10時前には二村山駐車場に虫取り網を持った参加者が次々に集まっ てきました。子ども3人を含めた総勢12人で調査開始です。皆さん思い思いの場 所でスウィーピングが始まりました。 スウィーピングとは草むらや木の枝葉をタモでランダムにすくう方法です。1匹 目は私が茂みを叩いて白い布で受けて採りました。ヒメカメノコテントウです。 大きさ3mmほど。ナナホシテントウ(約8㎜)の大きさが頭にある皆さんから「え ーっ、こんなに小さいのがいるの?」という声が出ます。「多くの種は2㎜以下 」にはさらに意外そうな反応です。 一同スウィーピングしながら散策路を移動していきますがなかなか採れません。 明るいフジバカマ栽培地のまわりでは皆さんタモにいっそうの力が入ります。 「これ、テントウムシ?」との声が聞かれるようになりました。(何回かはハム シの誤認でしたが‥)懸命の奮闘の間に時間はあっという間に終了時刻の12時近 くになっていました。 成果は6匹!ヒメカメノコテントウ3匹、外来種のモンクチビルテントウ2匹、名 前がわからないヒメテントウの一種1匹でした。 6匹しか採れず、当然1匹も採れなかった人も多くいて、お誘いした私としては辛 い立場でしたが、「楽しかった。またやってみたい。」との声を聞きちょっとホ ッとしました。 採集したテントウムシはその日の午後に生物多様性センターにお届けしました。 専門家が種名を確認し、年度末には各地の調査結果をまとめた報告書ができるそ うです。参加者の皆さん、お楽しみに。
|