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プロフィール政策目標後援会のご案内我が故郷 犬山
視点 1
①定住人口の維持と交流人口の増加を目指します。

(1)市街化調整区域での新たな住宅の計画的立地誘導
 犬山市は、都市計画法34条第2における「観光資源の有効な利用上必要な建築物」、同法第34条第11号における「市の条例指定区域内開発(建築物)」、同法第34条第12号における「産業用区域指定」や「優良田園住宅」など、独自の制度が設けられています。 なかでも、34条第11号に関連して、令和4年度から駅周辺地区の住宅立地が可能となり、富岡駅から1キロメートル以内の区域として、富岡の一部と塔野地の一部が指定されました。一方で、公共下水道予定エリアでの住宅立地についても可能性があるものの、手付かずの状況にあります。今後はこうした区域指定も積極的に取り組んでいく必要があると考えますので、これまでの経験を活かした提案など、積極的に行政に働きかけていきます。


(2)観光資源や歴史と文化を活かしたまちづくり
 犬山市は国宝犬山城をはじめ多くの歴史的資産や里山田園風景などの自然資産が豊富なまちです。犬山城下町は、この十数年で甦り、多くの観光客が訪れるようになりました。地域住民のまちづくり意識の向上・連携と行動力がこの成功の要因の一つであり、これからの地域力アップには必要不可欠です。こうした成功例に、長く関わってきたことから、地区まちづくりに活かしたいと思います。


(3)空き家対策による住環境の改善と空き家の活用
 犬山市においては、この数年人口減少となっています。そして、この状況に呼応するように、市内には空き家が増加しています。空き家は、放置することによって、敷地内の草木の繁茂や害虫の発生、不審者の侵入や火災の発生など、様々な弊害を引き起こす恐れがあることから、周辺住民の皆さんに不安感を与える原因になっています。
  当市では、令和元年度6月議会における私の一般質問を受け、空き家の除却後、固定資産税を一定期間(3年)据え置く措置を講じることとなったものの、未だ実績は無いと思っています。制度の周知と更なる対策に、引き続き取り組んでいきます。

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