|
||
|
④安全・安心な市民生活と暮らしやすさの向上を支援します。 |
(1)地域医療体制の強化 中央病院の再整備(建て替え)に併せ、市は「先端医療機器導入費補助金交付要綱」を制定しました。導入機器の種別やその額、補助金の限度額など、具体的な内容は別途個別協議をすることとなりますが、地域医療の中核的医療機関として、市民病院的役割を担っていただく必要があると考えます。 (2)デジタル町内会の推進 町内会(町会長)の負担軽減のため、令和5年度から市広報の配布方法が業者による個別ポスティングとなり、併せて発行回数が月1回となります。回覧版などは従来通りの扱いで、この他にも町内としての情報共有や連絡事項の伝達などの効率化(デジタル化)を進めていくことが必要です。現在市が進めている「結ネット・アプリ」の活用(現在、実証実験中で、私の町内会は参画しています。)を視野に入れ、普及啓蒙等に取り組んでいきます。 (3)移動手段(コミバス、タクシー助成)の再構築 市民の移動手段として、現在5台8路線でコミニュティバスが運行されていますが、その利用状況は充分とは言えません。バスの増車や路線数の増加には限界があり、すべての市民の皆様の要望に応えることは、非常に難しいと考えます。現在、デマンドタクシーの実証実験(乗降場所は決まっている方式)が行われていますので、こうした結果も踏まえつつ検討していきます。 また、高齢者のタクシー助成についても、犬山駅周辺居住者と郊外居住者の不均衡などが課題となっています。例えば、前述のデマンドタクシーを活用した「高齢者に限って」のドア・ツー・ドアの実施など、移動手段の再構築を目指します。 (4)市民と行政の協働による地域課題の解決 〇町会長のなり手不足などの課題解決へ支援します。 〇地域の土木要望など地域の声に耳を傾けた地元調整や地元と行政間の調整、橋渡しに努めます。 |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |