フィッシングスポットひょうたん湖は岐阜県中津川市にあり、池面積33,000uの規模を誇っており最深部は10m以上にもなっている。 数字だけでは広さを実感できないが330m×100mと考えてみたり、深さもフライラインの約1/3あるのでシンキングラインでもカウントダウンをしっかりしないと釣りにならないことが容易に理解できる。
駐車場からの眺めは池ではなく本当に湖と言うことができ、簡単に管理釣り場と片付けられないところである。
釣り方は、ボート、桟橋、岸、それにウェーディングできる場所もあって、自分の好きなスタイルの釣りを楽しむことが出来る。
これだけ広大となると過去に放流された魚はここで生活しているのではないか?と思っている。 そのために一般的な人造池の管理釣り場のようにまんべんなく魚がいるわけではなく季節や時間帯によりポイントを見極めないといけない。 それだけに自然湖と同じ釣り方ができる管理釣り場でもある。
@の桟橋。
ここはかなり水深がありますのでシンキングラインを使用する人が多いが私は使ったことがない。
ただ、はるか彼方でライズしているときがあるが遠投しても届かないもどかしさがある。
いっそのことダブルハンドでもと思うことが良くある。
Aの桟橋。
桟橋の手前は浅いので回遊している魚(かなり良いサイズ)を観察することができる。
この場所でライズが多い時期があるが、そのときは#4ぐらいでのドライフライフィッシングが楽しい。
なお、この後ろは駐車場があるのでフォルスキャストはかなり苦労する。
また、桟橋の右奥の木の下に魚がついていることもある。こんな所に?と思うが以外にドライフライアタックしてくることもあるので要チェック。
ここは、一ヶ所にとどまって釣りをするのはもったいない。 概要で触れたように魚もエサを求めて回遊しているので季節とか時間帯でポイントを転々と移動する釣り方をすると面白い。
作成日:2006/04/20
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