これで3本目となる新しいティップが出来たのでさっそく釣りに出かけた。
場所は久しぶりな「大安トラウトレイク」。
いやあ、管理釣り場は「近い」が何よりです。
朝、ゆっくりとして昼近くに「いそいそ」と出かける。
作成したティップはこんな感じ。
安いデジタルカメラですのでぼんやりしていて良くわからない。
製作途中で折ってしまったりで6フィート9インチの4番という中途半端なサイズになってしまった。
で、キャスティングテストの結果は。
おっ、意外とロングキャストすることが出来そうな予感。
ドライフライの場合は中距離のキャストが楽しいロッドに仕上がった。
しかし昼一番ではニンフの釣りになるために4番というラインにやわらかいティップではキャストが大変。
まあ、元々そんな使い方は考えていないので「よし」とする。
調子に乗ってきたので何処までロングキャストが可能か、って試していたら、
「バキッ」
ま、またやってしまった。
きれいに節の部分から真っ二つ。
丸節竹はやっぱり節の部分が弱い。
周辺の割れたところを覗いてみたら繊維の部分もけっこう「薄いなあ」。
今度はフェルールの印籠つなぎのように何とか繋ぎ合わせるか。
そうして補強のために段巻きでもいっとくか。
作成日:2003/12/29
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