平成28年度の活動状況記録


1.平成28年3月13日(日)平成27年度の町内会総会が開催され、同席にて平成27年度の自主防災会総会が行われました。
2.平成28年3月10日現在の班員構成は次の通りです。

 本部班 16名 
 広報班 23名 
 消火班 39名 
 避難誘導班 15名 
 救出・救護班 47名 
 避難所班 16名 
 合計 155名 

注1:広報班には町内会班長の19名を含む
注2:合計155名には兼務者27名を含む。従って実質128名
128名の内訳は男性43名。現役世代男性68名。女性17名

この班員構成は28年度に見直されます。

3.平成28年4月9日(土)午後7時より、憩いの家で平成28年度最初の自主防災会役員会が開催されました。

会長。副会長より平成27年度末の自主防災会総会が町内会総会に続き開催され承認された旨報告がされた。
関係書類に基づき熱心に協議された。
内容は平成28年度の事業計画の推進
についてです。

4.地震に対する意識が低下しています。


5. 4月14日発生の熊本地震に関する情報を5月1日更新のホームページに掲載しました。
記録としてここに残します。

。平成28年4月14日21:26分
深さ11km、M6.5、震度7
28時間後の4月16日1:25分
深さ12km、M7.3、震度7

M7.3は平成7年の阪神淡路大震災と同じ。
地表に現れた断層

被害概要
死者:81名
行方不明:1名
負傷者:1,684人
被害総額:4.6兆円の見込み
さすが震度7に2回見舞われると自役所も倒壊寸前。
地溝帯(いわゆる断層)

5月2日の状況(倒壊家屋など手つかず)



6. 5月22日(日) 平成28年度の市主催の「消防団観閲式」に参加しました。
7分団まであり、団員は約150名です。(若い方の団員参加が望まれます。)

市長訓示
消防団「団旗入場」
市長初め関係幹部の巡視

7. 5月23日付きの英科学雑誌に南海トラフの歪観測結果が発表されました。

巨大地震が想定される南海トラフ沿いの海底15か所に海上保安庁などのチームが観測点を設置して、2006年から10年間観測した海底の変動からひずみ分布を推定した。
南方から年間6cm進むフィリピン海プレートにつられ。観測点でも4~6cmの「動きひずみ」が蓄積していた。
濃い赤い部分に大きなひずみが溜っている。既にに想定されている太線内にあるが、ひずみの大きさを特定できた
成果は大き


8.7月10日(日)消火を主体とした防災訓練を行いました。(偶然、参議院選挙の日でした。)

防災会会長挨拶。
上記写真の右側の参加者
暑いのに47名
家庭用の消火器の取扱い訓練
子供も熱心に挑戦。
この経験は大人になっつても覚えているでしょう。
20mホース3本繋ぎで放水。筒先を持って水圧を感じた。

3本共水漏れあり。順次交換。


9.8月21日(日) 市の総合防災訓練が中央公園で開催されました。


6町内会から訓練参加者約300名弱参加しました。
当町内会からは約50名の参加でした。

グループに分かれ、★消火器、発動は通電気の取扱い
AED、心肺蘇生など救護訓練「土嚢づくり、★簡易担架づくり
などが行はれました。
防災紙芝居も行われました。子供達も参加しています。
簡易担架づくり訓練の一こまです。

消防・警察・自衛隊による高所での被災者救助、
倒壊家屋からの被災者救助の訓練が行われた。

広報役で自衛隊のヘリコプターが上空に飛来した。
中部電力・東邦ガス・防災時の備品・自衛隊などの
展示説明ブースが並び、大勢が見学しました。

10.8月24日イタリア中部でM6.2の地震があり、石材つくりの古い家屋が倒壊し多数の死者が出ました。
国内では、8月14日「台風7号」 8月21日「台風11号」 8月23日「台風9号」 8月30日「台風10号」が通常の台風コースと
違い、太平洋側から,関東・東北・北海道へ上陸しました。風よりも記録的豪雨による水害が拡大しました。


11.10月21日14:07分「鳥取中部地震」M6.6 震度6弱がありました。死者は0人でしたが大きな被害となりました。

  現在の様子です。1か月以上経つても屋根の
ブルーシートが目立ちます。
震度6弱では倒壊はしないが、かなりの被害が
発生します。

鳥取では1943年9月10日M7.2の巨大地震
があり、死者1,083人を出しています。

その3年後1936年12月21日M8.0の巨大地震
「昭和南海地震」が発生、中部から九州にかけ大きな
被害を出しました。

現在心配されている南海トラフ


12.11月6日(日) 秋の町内会防災訓練を行いました

    1.)午前9時30分東海地震の「警戒宣言」が発せられた前提で、町内会の班長・副班長さんが全ご家庭に通知すると共に、支援要望
       につき意向を伺った。
      
      対象181戸中147戸に伝達できた。(34戸は留守と判定)
 支援要望h10名、黄色い布の掲示は107戸であった。

     2.)消防署、応急手当普及ボランンテイア、保健衛生大学教授による救急救命並びに災害時に役立つビニール袋の活用法などの指導を受け
        た。
    

ビニールシート上に4か所のAED訓練場所を設けて、
参加者全員が行った。
一度の経験でも、いざという時には役立ちます。
班長、副班長さんに参加してもらったので若い人も参加
するようになり訓練も活気ついた。
保健衛生大学の羽田教授による「ビニール袋」を使った
防寒・防雨対策を習った。
三角巾の使い方や風呂敷での仮バッグの作り方など
の指導を受けた。
参加者は43名(内女性11名)でした。

12.★10月21日14:07分「鳥取中部地震」M6.6 震度6弱がありました。死者は0人でしたが大きな被害となりました。


13.11月19日11:48分和歌山県南部深さ60kmを震源とするM5.4の地震があり三重などで震度4でした。
    当地では震度2でした。

14.11月22日5:59分福島県沖を震源とするM7.4 震度5弱の地震が発生しました。震源がいわき市の60km沖合
     の深さ25kmなので即座に津波警報が出されました。東日本大震災の経験から避難した人が多くいました。

テレビは一斉に「すぐ逃げて」を繰り返していました。幸い1.4mくらいで
済みましたが、押し寄せる津波の映像には恐怖を感じました。 
 


15.11月24日6:23分福島県沖でM6.1の地震が発生。福島、茨木で震度4.




    

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