2月11日(木)ポンペイ・ナポリ市内観光


第2日目  午前7時05分ローマ着バスにて一路ポンペイへ向かう
ベスビオス火山の噴火のため一瞬のうちに埋もれてしまった世界遺産ポンペイの遺跡を観光 昼食は遺跡付近のレストランで魚介フリッターバスで近くのカメオ作成工房見学&ショッピング→ナポリ市内→サンタ ルチア港ヌゥーボー城王宮→ウンベルト1世ガレリア通過→サンカルロ劇場国立考古学博物館→グランドホテル


これより門に入りまーす」マリーナ門 左のアーチは歩行者・右側が馬車等動物専用 石畳の道路車幅は馬車に充分
 パジリカ ここでは裁判・政治・経済の討論の場であった。また商取引にも利用したようだ。 
フォロ 長さ142m幅38mで政治・宗教・経済の中心地であった所。奥にはジュピター神殿がある。
印象的な4本のイオニア式の柱。この文字は何時の時代に書かれたのだろうか?
整備された道路には驚かされる。歩道と車道は区別され横断歩道まである。道路の脇には下水道まであった。
ポンペイ最大の豪邸の跡。フアウヌスの像があるがこれはレプリカ。「ダウリスとアレキサンダー大王の戦い」のモザイク画もレプリカである。
紀元79年8月24日、ヴェスビオス火山の大噴火はポンペイを火山礫と火山灰の下に埋もれさせた。噴火前の人口は1万〜2万とも云われ約2000人が犠牲となった。1700年もの間、地中に埋もれていた古代都市の発掘が始まったのは18世紀半ばであった。碁盤の目のような街路に神殿や浴場や住宅が甦り、今では1900年前の人々の生活や営みを見ることが出来る。発掘された遺品の大部分はこれから紹介する「ナポリの国立考古学博物館」に所蔵されていた。


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