2月13(月) マテーラ・アルベロベッロ観光

     マテーラ
 
カルスト地形の谷間に重なる洞窟住居群サッシで名高い町。1993年世界遺産に登録される(下の写真)。サッシも旧石器時代から時代を追って造られた。
ナポリから30分のサレルノの街 遠く丘の上に立つ街 マテーラのドゥオーモ
サッソ・バリサーの地区の洞窟住居群
洞窟住居を土産物屋に改装した店内。壁は漆喰で塗ってある。若き女性が壁掛けの土産物に彩色していた。
乾燥地帯のためか団扇サボテンがあちこちに繁茂し灰色の町に僅かな彩りを添えいる。
17世紀に建てられたサン・ピエトロ・カヴェオーソ教会 サンタ・マリア・デ・イドリス教会
岩の上に十字架のある洞窟教会
洞窟住居の換気窓
サッソ・カヴェオーソにあった洞窟住居『グロッサの家』
17世紀初期に造られた洞窟住居を展示用に解放している(有料)。当時は家畜を住居内に住まわせていたらしい。キッチン・寝室・居間に当時の台所用品や農機具・織物機等展示されていた。日本語の案内テープを流してくれた。


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