2月16日(木) フィレンッエ観光

ドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)
1436年に完成。八角形の内陣の上に高さ108mのクーポラが載った大聖堂は、奥行き153m・最大幅90mある。クーポラの内部はヴァザーリなどによる最後の審判が描かれている。ドゥオーモの横にあるジョットの鐘楼は1334年に建設が始められ1359年に完成した84mの塔で414段の階段で登れる(∈6)。
「天国の門」ギベルティ作 

洗礼堂のドゥオーモに面した東側の壁にミケランジェロが「天国の門」と賞賛したギベルティ作の門扉があった。旧約聖書から10の場面が描かれている。
シニョリーア広場とウッフィツィ美術館
13世紀から14世紀にかけて整備されベッキオ宮殿や大きなアーケードの下に沢山の彫刻が飾られているランツィのロッジアが立っている。ウッフィツィ美術館は、広場の奥にある。90分の自由時間を利用してウッフィツィ美術館に出かけた。午後3時を過ぎていたためか入場を待つ列が短く短時間で入場できた。お目当てのボッティチェッリの「春」と「ヴィーナスノ誕生」の絵は以前と違ってプラスティック板の奥にあったのが残念だった。


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