2月17日(金) ローマ市内自由観光

7時30分 ホテル出発 地下鉄1日券購入
コルネッラ駅から3駅目のチプロ駅まで乗車
徒歩約15分でバチカン博物館の入場行列に
開館8時45分 オーディオガイドを借りエジプト美術館からラファエロの間まで鑑賞。午後サンピエトロ広場からフォロ・ロマーノ遺跡観光。
バチカン美術館観光
ホテルから徒歩10分でコルネッラ駅へ。自動販売機で一日券を買い地下鉄A線アナニーナ方面のホームへ
8時前に到着したのに先頭から200m程行列が並んでいた。団体客も個人客も同じ列で並んだ。
オーディオガイド貸し付け場所は入場口の上の階にあった。パスポートと∈6で貸し出してくれた。
エジプト美術館 
古代エジプトを中心に発掘された埋葬品やハドリアヌス帝の東方趣味の作品である女神イシスの胸像やオリス神の巨像はローマ時代(1〜2世紀)に作られた物だそうだ。大英博物館・ルーブル博物館・メトロポリタン美術館などよりはこじぢんまりした美術館だった
ヴァチカン博物館の見学は事前にコースを研究しておかないと時間不足となり、おめあての作品が見られないこととなってしまう。入場口に本日の予定としてシスティーナ礼拝堂は閉鎖とあったため、ピオ・クレメンティーノ美術館を重点的に鑑賞することとし、キアラモンティ美術館を素通りした。 
   
ピオ・クレメンティーノ美術館はクレメンス14世とピウス6世のコレクションが並ぶ美術館で12室に展示されている。なかでもミケランジェロ・シモネッティに設計させた八角形の中庭には「ヴェルベデーレのアポロ」や「ラオコーン」が有名だ。 
ヴェルベデーレのアポロ
右上の大きな写真は1506年にコロッセオの近くから発掘された「ラオコーン」。左下は1800年代のカノーバの作品で「ペルセウス像」で「ヴェルベデーレのアポロ」の影響が見られる。
彫像のギャラリー
動物の間の作品群
メレアグロスの像 ピレクルスの肖像 ヴェルデベーレのトルソ
円形の間の作品群
ギリシャ十字の間
コスタンティアの石棺 聖ヘレナの石棺 聖ヘレナの石棺の浮き彫り
大燭台のギャラリーの天井画
タペストリーのギャラリー
地図のギャラリー


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