1月9日  アブサラ・ダンス・ショー



カンボジアが誇るクメール文化の華である「アブサラ」の踊りは9世紀頃に生まれた宮廷舞踊である。バイヨン遺跡の壁画にも数多くの踊り子が描かれている。この踊りも、ポルポトの時代に300人を超す踊り子や先生達のうち90%もの人々が処刑の対象となり、振り付けの書物や衣服も焼却されてしまったそうだ。だが、少数の難を逃れた先生達によって復活され我々も鑑賞できるようになった。




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