　外は寒くても「岳」の中は暖かい「薪ストーブ」が出迎えてくれます。
今回はこの「薪ストーブ」を紹介いたします。
種類としては「輻射式ストーブ」と呼ばれ、薪の燃焼によって火室を囲む鋳鉄を熱し、そこから発する輻射熱
で暖めます。蓄熱性がよく、やわらかい熱が出ます。暖まると冷めにくいのも特徴です。
また、ストーブ内で発生した煙を２次燃焼させる構造により、煙突から出る煙もかなり少なくなっています。

「岳」のストーブはノルウェーのヨツール（ＪＯＴＵＬ）製で、ゴシック調の扉からオーロラのようなクリーンバーン
の炎が見えます。側面には海図（フィヨルド）や小さな帆船の模様が施されています。
燃焼室の中にも模様がありますので、一度覗いてみてください。

ちょっと不思議な写真が届きました．．．
　　

屋久島の屋久杉の周りに現れた木霊（こだま）です。
ネットにあったものを友人が送ってくれました。
空気や光の関係でこのように写ったのか真偽は分りませんが、見ているだけで心優しくなれる気がしませんか。

宮崎　駿　監督も見たのでしょうか．．．　

　「岳」の住人のこだま君です。

お知らせ
　　　　　　　　太平洋美術会　会友

　　　　　　　　　　　　　水川　定夫　作品展
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　期間　：　３月１日（土）～３１日（月）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所　：　「岳」ギャラリー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（客席にも作品を展示します）

自然を題材にした、心休まる作品です。

　　※　期間中、現在のギャラリーの展示作品はお休みいたします。（４月１日再開予定）

　

長野県安曇野市の「工房アムゼル」さんに依頼し、前回お知らせしました「岳オリジナル携帯ストラップ」
がようやく出来上がりました。表面は「岳」の建物、裏面は山と「岳」の文字が手書きで施されています。
（Ｍｏｕｎｔａｉｎ　Ｌｏｖｅｒｓ　の文字も刻まれています。）
また、「工房アムゼル」さんが以前から製作されていた「ろくざん（碌山）美術館」のオリジナルストラップ
も同時に販売させていただくことになりました。これも美術館の建物をモチーフにしたと手もかわいいスト
ラップです。一度手にとってご覧になってください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　

　「工房アムゼル」　　　　　

　　長野県安曇野市にあり、粘土細工や刺しゅう小物を作っている
　　小さな工房です。
　　雄大な北アルプスを望み親子２人で製作に励んでいます。

　「アムゼル」とは．．．

　　スイスで出会ったクロウタドリの現地名で、朗らかなさえずりが特徴です。

　　

　　　　

　　投稿コーナー

　　＜欅ヶ丘＞　Ｙ．Ｈ　さんより　「岳」で詠んだ「俳句」を投稿していただきました。

　　　　　　　　　　　珈琲のミルク渦巻く雪あかり
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＥＴＵＲＮ