Cafe' du Refuge
カフェ ド ルフュージュ![]() 営業時間/ 9:00〜17:00 ランチ 11:00〜15:30 Phone/Fax 0568-88-8710 〒480-0031 春日井市廻間町下巳新田65-1 |
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NO.7 (発行日 / 不定期) 発行責任者 : 小倉 龍彦 Phone/Fax 0568-88-8710 〒480-0031 春日井市廻間町下巳新田65-1 |
黄金色に実った稲穂もきれいに刈り取られ、少し寂しくなった「岳」の窓からの景色です。
そんな寂しい田んぼのあぜに、珍しいお客さんがやってきました。
甲高い鳴き声に窓の外をのぞくと、やはり車道を挟んだ向こう側の田んぼにいた仲間を呼ぶ“キジ”の姿が
ありました。やがて彼(彼女?)は「岳」のすぐ下の用水路沿いを移動し、車道を飛び越えて仲間のところへ
去って行きました。
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カラスではありません。 |
![]() きれいに刈り取られました。 |
投稿コーナー
塩見岳であった何か変 予定通り春日井を5:00に出発し、鳥倉林道ゲートまで3時間強。身支度を整え8:40に登山開始。翌日の行程を考えると塩見小屋まで行きたいところだ。三伏峠に13:05に到着。途中ビバークも止む無しと、ヨカラヌ事を考えていたら雨が降ってきた。今日は三伏峠にテントをを張り、前夜祭を豪華にすることにした。 今日のメインであるハンバーグを肴に小屋で調達したビールで乾杯し、山の話で盛り上がった。トイレの使用料が洋式水洗が200円、和式ポットンが100円。ちょっと変? 隣に北海道大学のワンゲル部と富山大学のテントがあり北岳まで行くという。聞けば14泊の山旅だという。なんとも羨ましい話でした。久しぶりに若者のパワーを感じ、翌日の塩見岳登頂を夢見て就寝。隣の若者たちは3:00頃から起きてワイワイやっている。我々は4:30に起床し、朝食を取り、6:00にテント場を出発。快調に三伏山、本谷山、権右衛門山を巻いて塩見小屋に到着。 緑のジュウタンを敷き詰めたような、みごとなハイマツ群に感動しながら天狗岩の岩稜を登る。塩見の西峰の登りは想定外のキツさでした。「槍の登りよりキツイ」とは、Sさんの弁。 雲行きが怪しくなってきたので早々に下山開始。テント場に14:00着。撤収して、14:20に出発し16:00に豊口山登山口に到着。振り返ると、11時間の強行軍でした。Sさん、無理させてすみませんでした。よく、頑張りました。 塩見で会った夫婦の会話 夫「オレ、先に行って小屋で待っているよ」 妻「ゆっくり下るから、先に行ってて」 これって、何か変? |
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久しぶりに南アルプスの山に遊ばれてきた。 仙流荘でバス待ちしていると、絹層雲が流れ出した。『ヤバッ!!』 8時に乗れば9時に広河原、10時には尾根に取り付けると気楽に考えていたが、ちょうど良いバスがなくて、北沢から2時間の歩行となってしまった。 尾根に取り付く頃には、灰色の空に変わり、雨を覚悟した。 尾根道は以外にも登山道?と思うような “けもの道” がしっかり作られており、好きなように道を選ぶことができた。とは言え、最初の1ピッチは “けもの道” があってもひどい藪こぎであった。その後はハードな部分もあったが、未知の尾根を楽しめた。途中、原生林の中を歩くとき、倒木に足が上がらなかった。 計画していた尾根と違うと気づいたときは落胆したが、気を持ち直し仙塩尾根でビバーク。テントを張る頃(3:30)には白い世界になり、すべてを隠してしまった。夜は寒くて眠れず、背中が痛くて数時間おきに目覚め、2時頃ついにガスを焚くありさまだった。 久しぶりに見た御来光は素晴らしかった。いい写真が撮れた。澄んだ空の下、快晴の稜線歩きを楽しんだ。 |
![]() 仙丈岳への稜線 |
![]() 仙塩尾根からの仙丈岳 |
![]() 秋色の仙丈岳 |
![]() 磨利支天 |
![]() 鳳凰三山からの御来光 |
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鎖場の通過 |
![]() 剣岳頂上 |
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地蔵岳(オベリスク) |
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富士山遠望 |
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