チャック/ダイの芯合せ例

Handy-Dの治具特性とメリット

・チャックの内/外段取り機共にダイとの芯ズレを手動でデジタル測定。                 
・内段取り機は機内で芯ズレを手動でデジタル調整。 
・外段取り機は外段取り装置で手動でデジタル調整
・全てのチャック径の現物チャック/ダイの芯合せ作業が廃止出来ます。
・デジタル化により勘や経験作業が減少し、新人でも作業が出来ます。
・芯合せ作業が大幅短縮でき、生産量を増やすことが出来ます。                 ・芯ズレデータでトランスファー装置の修理時期特定が可能となります。               

Handy-Dの使用:ステップ1

チャック/ダイの芯ズレを以下の手順でデジタル測定     (約3カ月毎に1回、全行程測定)                 

①handy-Dをスピンドル基準位置に取付。

②Handy-D&ダイとの芯ズレを手動でデジタル測定。

③芯ズレデータをデータベースに登録管理(オプション)

        

Handy-Dの使用:ステップ2

ステップ1で得られたデジタルデータでチャック/ダイの芯合せを下記機械の特徴に従い夫々実施(3カ月中毎回)                

①機内での芯合せ







             

②機外での芯合せ