旅のアルバムの部屋    平成26年5月15日更新

私たち夫婦は、結構旅好きです。

気ままに車を走らせたり、気の置けない友と出かけたり、時には海外にも出かけます。

そんな旅のアルバムを思い出とともに書き綴ります。

あなたの旅のお話もお聞かせください。





インドネシア ジャワ島 バリ島

平成25年6月13日〜17日

世界遺産をめぐる旅・・・とか言われると行きたくなってしまいます。

日曜日午後6時には「THE 世界遺産」 ついつい見てしまいます。


 

プランバナン、ヒンズー遺跡      ボロブドゥール仏教遺跡   です。

  


バリ島の棚田群も世界遺産に登録されたようです。

こんな景色を見ると、癒されますね。

そして、なぜか私たち、いつもサルと出会います。





城めぐり



平成25年11月17日〜18日

久しぶりの国内旅行です。

自分たちの車で出かけることが多いのですが、今回は「バスツアー」に乗っかりました。

  

左から、「丹波篠山城」 「福知山城」 そして「竹田城」です。 今回は早朝「立雲峡」に登っての撮影に挑戦しました。

本来ならば「雲海」に浮かぶ「竹田城」と行きたかったのですが・・・

「晴れ男女」のわれわれ・・・・ちょっと見えすぎ・・・・ですか??

とはいえ、翌日早朝、転落事故があって、登城禁止になったとか・・・






地獄谷温泉

平成23年1月22日〜23日


SNOW MONKEYを観てみたくて、

友人のMTとともに、長野県、地獄谷温泉に

向かいました。

雪の残る温泉に気持ちよさそうにつかる群れ、

一方、入れてもらえない親子は、

ひたすら寒さに耐えて・・・

とは言っても、小猿は元気です。


  

奈良

平成20年2月20日〜22日



この三日間で詣でた神社仏閣

法隆寺・中宮寺・法起寺・法輪寺

唐招提寺・薬師寺・喜光寺

菅原神社・秋篠寺・法華寺・悔龍王寺・不退寺・般若寺・興福寺・東大寺・春日大社・新薬師寺・元興寺・・・・・・行く先々で御朱印をいただいて、、、、

これって、「ジイジとバアバのスタンプラリー」 





マレーシア

ボルネオ島

コタキナバル

平成19年6月







この地に生息すると言う、野生のオランウータンやテングザルを見たくて、東マレーシアのボルネオ島へ

まずは、首都クアラルンプールで乗り換え、国内線で、コタキナバル空港へ、さらに、オランウータン保護区にあるホテル「シャングリラ・ラサ・リア」へ。

翌日は、早速、ジャングルクルーズ、川を上ったり下りたり、やっと見つけたテングザルです。

もっとも、それ以上に素晴らしかったのは、一本の木に、シンクロして点滅するホタルの群れでした。季節はずれのクリスマスツリー?ってとこ。

言葉にならないくらい美しい、ホテルのプライベートビーチでの、サンセット。とにかく、のんびりと過ごすことができました。




富士山一周  

平成17年12月、

いつもの気の置けない仲間たちとの

忘年会を、日本平ホテルで

行いました。

大変よいお天気に恵まれ

富士山三昧でした。


今回、わが愛車も、写真に入れました。左から「精進湖」 「河口湖」 「日本平」からの富士山です。

12月17日にはまだ雪が少なかったのですが、その日の夜に降った雪で、一晩で雪をかぶった富士山になりました。







郡上八幡  
郡上八幡城  宗祇水  遊童館

平成16年11月、いつもの仲間といつもの旅。

今年は「せせらぎ街道」経由「オークヴィレッジ」へ。

郡上八幡に立ち寄り、紅葉祭りの「郡上八幡城」に登り、

「宗祇水」を味わい、「遊童館」を訪ねました。

「遊童館」は造形作家、水野政雄先生のアートギャラリーで、

自然物を利用した作品、折り切り紙、絵画、紙の人形などを

見ることができます。

今回は先生ご自身にもお会いでき、

お話を伺うことができたことが、嬉しかったです。





○ 花祭り(愛知県北設楽郡東栄町足込)   2004年11月27日〜28日

ELEMENTを駆けて、今年も一年に一度だけ会う知人たちと、舞ってきました。囃してきました。

  

今年はこんなライトアップで迎えてくれました。            今年の紅葉です。
     
  

「榊鬼」                 「湯囃し」 相変わらずの賑わい              「朝鬼」


○ 花祭り(愛知県北設楽郡東栄町足込)   2003年11月22日〜23日

紅葉真っ盛りの三河路をひた走り、今年も行ってきました。東栄町の花祭り。


    
「花の舞」                      「山見鬼」                     「朝鬼」






愛知県鳳来町 鞍掛山麓 
四谷の千枚田(棚田) 

平成16年6月、田植えの終わった「四谷の千枚田」に足を運びました。

愛知県内には2箇所、棚田がありますが、ここ四谷は自然も多く残っており、

おたまじゃくしを卒業したての小さくてもいっちょ前の「アマガエル」が、行く手を跳び交い、

「サワガニ」が水路を横歩きで横断してました。

梅雨時、山頂は雨でけむって、水墨画のようで、よきかな、よきかな。






京都 あだし野 
念仏寺 千燈供養

八千体を数える無縁仏の石仏、石塔。それら一体一体に火を灯した蝋燭を供える、千燈供養を見たくて・・

平成15年8月23日、地蔵盆の夕刻、この地に参りました。

あだし野は「化野」と書き、「あだし」とは、はかない、むなしいという意味。

真っ暗闇の中に浮かぶ、一本一本の蝋燭の灯りと、石仏のシルエット。

「夏の終わり」と言う時期にあって、その光景は、なおさら「あだし」を感じるものでありました。

京都嵯峨野の一角、又別の季節にも訪れたいものです。





カナダ 
ナイアガラの滝

余りにも有名なこの滝、しかしこの時期に訪れようとは・・・平成15年3月

アメリカ側は、やっと雪かきが終わり、何とか滝の近くまで行かれるようになったばかり。

カナダ側にもまだ数十センチの雪が残る。

川の表面は凍っているのに、滝の水はゴオーゴオー流れている。時々氷の固まりも流れてくる。

私たち日本人は、滝は見上げるものなのだと思っているのに、

ここナイアガラの滝は、平らなところから奈落の底に流れ落ちて行く、見下ろす滝。

幅、落差、水量、何をとっても、桁はずれ。 「百聞は一見に如かず」と言うこと。





イギリス 
セブン・シスターズ

安野光雅さんの「旅の絵本V」イギリス編の一番最初のペイジの風景がどこなのか分かりませんでした。

ここセブン・シスターズを娘と旅した時、「ここなのだ」と感じました。

イギリスの南海岸、ドーバー海峡に面したこの辺り独特の景色のようです。

寄せる波に少しずつ削られて、崩れ落ちていく崖。

2001年の春、「口蹄疫」の関係で「フットパス」は自由に歩けませんでしたが、

展望台に立った時、吹く風、寄せては返す波に「イギリスの端っこ」を体感しました。






カンボジア 
バイヨン寺院の四面仏 

平成14年春、カンボジア、シェムリアップ空港に降り立った私達を待っていたのは、

気温40度、熱帯モンスーン気候の世界。

アンコール・ワット、アンコール・トムの二大遺跡、

中でもバイヨン寺院は尖塔の東西南北の四面に観世音菩薩を配し、どこにいても、いつもその視線を感じます。

それも、なぜか温かく、心和ませる、ある意味熱い眼差しを。

12世紀、ジャヤヴァルマン七世の宗教心の厚さを、21世紀になってもなお、肌で感じるこの寺院。

不思議に、日陰は涼しくも感じました。




国宝 三徳山 三仏寺 
「投入堂」 鳥取県

平成14年夏、車を走らせて、何がなんでも見てみたくて、朝5時には既に高速に乗っていました。

三朝温泉から、一路三徳山へ、昼食を「谷川天狗堂」で取って、参拝受付。

杖を貸してくれると言う。「ぜひ」ということで付き付き階段を上り、いざ入山手続き。

「杖はここへ置いて置いてください。付いては登れません。」「はぁーーーー???」

「帰りにまた持って下りてください。」「なにーーーー???」 

お守りの白い輪袈裟をかけて、出発。そりゃ、杖は要らないさ、付きようにも付けない。道なんかじゃない。

まるでジャングルジムを登るように、岩や樹根のカズラを両手で掴み一歩一歩よじ登る。

クサリ坂。牛の背。馬の背。と、これは紛れもなく「登山」、修験者修行の道。

汗を拭き拭き登ること40分、幾つかのお堂を見ながら・・観音堂の最後の角を曲がると、目の前に、写真で見慣れた「投入堂」が・・・・・・

汗がスーッと引く、不思議な感動が背筋を伝う。  「見てみたい」という気持ちを強く持たなければ、これは決して見られない。

2006年には、開山千三百年。「役の行者」が法力で岩屋に投入れたと言う。やはり、そうとしか考えられない。


JR山陰本線 餘部鉄橋 兵庫県

国道178号線を東進、田圃の縁(ヘリ)を回るといきなり眼前に迫り出す鉄橋。

「餘部の駅に車を停めてぜひ乗ってみよう。」ということで、駅を探すが見つからない。駅は山の上にあるという。

鉄橋の真下に車を停めて、見上げれば、さすがに大迫力。

「餘部」の駅までだらだら坂を登り、一時間に一本の普通列車で隣の「鎧」駅へ。そしてまた1時間ほど待って今度は下り列車。

トンネルを出ていきなりの鉄橋は、まさに空中に放り出されるような錯覚に陥る。銀河鉄道999ってこんな感じ?

明治45年完成、高さ41メートル、長さ309メートル。下から見上げるも良し。勿論乗って体験するも良し。

時間があればのお話。



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