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Parker Streamlined Duofold |
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「上- Made in USA」 「下- Made in Canada」 |
「バレルのインプリント」 | 「本体のシダ模様」 | ||||
キャップのTassie(天冠)やバレルエンドは、円柱や、やや先が細くなっているが。平らである。ポケットクリップは大きなボール (シニアタイプのビッグレッドのものよりは、やや小さいボールである。)を付けている。クリップの最上部には「PAT SEP 5.16」と刻印されている。その文字の下に縦書きでPARKERと彫られている。 「Streamlined Duofold」の製造販売は、同時期にカナダ工場でも行われていた。今回、入手できた万年筆のバレルには、(上の写真参照ください。)シダのはのような模様が入っている。そのためか、この万年筆からは、優雅さが感じられ、高級な印象をうける。この模様はParker Jack-Knife Safety Pen などにもつかわれていたバレルデザインである。 |
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「キャップクリップ」 | 「優雅なデザイン」 | 「全長125mm」 | ||||
「Streamlined Duofold」のUSA製品と カナダ製品との違いは、Nibとバレルに刻まれた文字だけである。尻ノックのボタンフィラー、ペン芯などの構造も全く同じものである。 この万年筆に取り付けられているNibは、14K製のようである。筆記してみると、やや堅めの感じであるが、今でも十分使える。(写真参照)ペン芯はクリスマスツリーのものがついている。これは1920年代から1930年代にかけてParker社が導入していたものである。 |
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「Nib」 | 「クリスマスツリー」 | |||||