2005.5.2(月)
悲惨な列車事故。
日に日に解明されてゆく、事故の原因。
それを引き起こしたものを考えると、日本社会や人類全体が抱える弱みに及ばずにはいられない。
犠牲者の皆さんに、心の底から黙祷。
2005.2.16(水)
おかげさまで、当サイトも3周年を迎えることができました。
ひとえに、ご来訪くださる皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
口下手・遅筆の管理人ゆえに、せっかくご来訪いただいたのに、つまらない思いをさせてしまうことも多く、申し訳ありません。
今後も、マイペースで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(以下、ホームページ作成ソフトに対する愚痴)
ビルダーV8は、PC付属のものは、いわゆる簡易版ってヤツですかね?
それだけでも腹立たしいのですが、それにしてもマーキー設定ぐらい基本でしょうに、
入れてないんですかね?
ヘルプにかけて、3時間も探したけど、記載されているマーキータブは、遂に発見できず。
簡易版では、マーキーは使えないんですか?
2004.11.4(木) IQテスト?
昨夜の3時間番組である。
「IQの良し悪しではなく、個性が分かる!」
と繰り返していたくせに、最後まで見ても、結局IQの高低しか説明しなかったのでは?
「IQは分かった。では、私や我が子たちの個性は?」
と、待ち構えていて大きく肩透かしを食らった人は、少なくあるまい。
県別IQとか、性別IQとか、ばかばかしい分析ばかりしていないで、
せっかく五角形を作ったのだから、その解説をしてほしかった。
私のIQ数値は、高校時代(こっそり教師から教えてもらった)の数値と偶然にも一致した。(変動が大きいはずなのだが)
IQ高くてもバイタリティがなければこうなるのだという、見本のような人間だな、私って。
2004.10.27(水)
10/23夕以来、数え切れぬほど繰り返される、新潟中越大地震の揺り返し。
集中豪雨や相次ぐ台風で地盤が緩んだところに、なんというあまりにも非情な大自然の仕打ち。
涙が止まらない。悲しみで胸が塞がれるように、苦しい。
2004.9.15(水)
敏感な方はお気づきであろうが、私は今、スランプである。
5月に退職して以来、羽が生えたように自由時間を満喫しているようだが、実は心にはずっと、ある重しが乗っかっている。
直ちに次の職探しに奔らなくても良い立場で、まあ半年ぐらいは自由でいさせてもらえそうなので、この際
「このために私は生まれたのさ!これをしなくて何をする?」
という仕事、たとえば朗読関係とか文筆業とか、それらの特技に関わらなくとも、何か探してみたいなと。
ま、それは喜びであって重しではない。
重しというのは、自分のアイデンティティーが揺らぐほどの、別の事情のことだ。
それが少し軽くなったので、今日こうやって書くことができたのだが、それにしても私って本当に文筆業が向いているのか疑わしいかな、と。
だって、プロなら「今スランプですから」って許されないじゃないねぇ。
2004.9.4(土)
今年は長男が6年生であるため、子供会の役員と、PTA新聞委員会副委員長を務めている。
中学校役員は、去年長女のときにやっておいたので、もう回ってこない。
だから、今年が子ども関係では最後の役員だと思って、がんばっている。
何が嫌って言って、損得からんだ大人の人間関係のイザコザほど、嫌なものはありませんね、わたくし。
学校関係の役員は、そういうもののルツボですから、最後の勉強だと思って。
救いは、職場の人間関係とは違って、閉じられた世界ではない、ということですかね。
2004.8.3(火)
フロントページエクスプレス。
Win98と95には、最初から付属していたホームページ作成用ソフト。
Win2000以降は外され、代わりにバージョンアップして、現在は高額なソフトとして販売。
危ないところだった。
「それがなきゃ、更新できない」
と思い込んでいた私は、もう少しで買わされるところだった。
ビルダーというソフトでも、更新できるとは、知らなかった。
というか、インターネットで調べても、どこにもそんなの書いてなかったじゃん!
専門家の皆さん(販売員、ブロバイダー、環境設定士)も、知らなかったし。
ともあれ、良かった。
今のところ、問題なくHPは動いているようだ。
ビルダーV8、なかなか使い良い。(←当初は、不慣れなため何度か癇癪を起こした^^;)
2004.5.18(火)
今月一杯で、仕事を辞めることになった。
明日から有給休暇をもらうので、今日が実質最終出勤日。
数日間に渉る業務の引継ぎも、山ほどあった書類整理も完了して、きれいにお別れすることができた。
最後に空っぽになった机の引き出しを確認した時は、涙が出そうになった。
5年間勤めた職場で、苦しいことや辛いこともたくさんあったけれど、総合的には大変幸せであったと思う。
このことについては、問題提起も含めて、またあらためて書きたい。
2003.11.16(日)
小学校の学習発表会。
長男の出演する、5年生の出し物だけ、見てきた。
福祉をテーマに、合唱合奏・劇・学習発表の3つを、一つの出し物として40分にテンポ良くまとめてあり、見応えがあった。
ラストに5年生全員90名が並んで、合奏・手話・合唱する 「ありがとう、そこにいてくれて」 という歌は、大変感動的で爽やかだった。
なんで、あんなに感動したのかというと、
1. まとめ方(脚本・演出)の上手さ
2. 出演者が、顔見知りの子どもたちであること
3. 先生も児童も、一生懸命
という要素とともに、やっぱりテーマが良いのだと思った。
認め合う。
尊重する。
この2つの心は、人間社会を支えている柱なのに違いない。
この2つを完全に失ったとき、人間は獣に返るのではなかろうか。
そんなことを見ながら思った、長男の学習発表会。
2003.7.5(土)
今日は、大ポカをやった。
5年生チームだけで、サッカーの遠征に行ったのだが、必需品の長イスがない。
仕方なく試合中、監督とコーチには、大型クーラーボックスの上に腰掛けてもらった。
一体、誰が長イスを保管しているんだ?
6年生の役員が、先日の試合に持って行ったままじゃないのか?
等々、さんざん揉めたあげく、帰宅後我が家の倉庫を開けて見たら・・・ん?
なんと、そこに長イスがある!
長イスを見つめたまま、私はしばらく茫然自失だった。
なぜ、ここにある?
そりゃ各学年の試合が立て込んでいて、備品管理がゴチャゴチャしていていたのは確かよ。
クーラーボックスや飲料や駄菓子や預かった現金の管理に必死で、見知らぬ会場に緊張していたのも事実よ。
私が一応、責任者で、プレッシャーもあったし。
だけど、ここに長イスを仕舞った記憶が、完全に消えているのは、どうよ自分。
一体、誰にどう謝ったらいいのか。
もっと取り返しのつかない大変な失敗を、そのうちやらかすんじゃなかろうか。
なんか、大いに不安になった。
2003.5.22(木)
長男(小5)が将棋に凝っていて、毎晩相手をさせられる。
が、私はちっとも上達しない。
夫は王と歩だけで勝つが、私は長男の方が飛車角なしで勝つぐらいだ。
その上、考え込むので、時間がたいそうかかる。
だから嫌だっちゅうのに、無理やり相手させるのは拷問だよ〜〜
2003.4.10(木)
イラク戦争が、一気に終局に近付いた。
だが、バグダット陥落が無政府状態を呼び、略奪が横行しているそうで、終戦直後の大混乱というのは、人間の醜さの凝縮図で、とても悲しい気持ちになる。
早く、普通の人々に普通の暮らしが戻るよう、治安の回復を祈る。
2003.4.1(火)
ネコが夕方暗くなっても戻らないので、庭に通じる和室のサッシを20センチほど開けておいたら、なんとコウモリが1匹舞い込んできた。
慌てて、他の部屋に通じるふすまを全て閉めたが、怖いよ〜、不気味だよ〜、コウモリが飛ぶ、真っ暗な和室。
数分後、ネコが和室に戻ってきたので、コウモリはネコにお任せした。
が、天井近くに貼りついていて、捕まえられない。
業を煮やした長女が、ネコを抱き上げ、コウモリに近付ける。
ネコがコウモリにネコパンチする。
素早く長女が開けたサッシから、コウモリは命からがら退散していった。
めでたし、めでたし。
しかしこの間、長男はワーワー大騒ぎするだけ。
エイプリルフールだから、信じてもらえないかも知れないけど、本当にあった出来事です。
2003.3.29(土)
春の陽気に誘われて、つくし、わらび、タンポポなどを、摘んでくる。
散歩コースに絶好のスポットがある、というこの恵まれた環境。(←田舎過ぎず、都会過ぎない)
タンポポは、素揚げにして、今晩の食卓へ。 わらびは、ゆがいてアク抜き。
そして、つくしのハカマを取りながら、クレヨンしんちゃんの 「戦国大合戦」 を観る。
タイムワープというSFものだが、SF色を極力消して、戦国時代の合戦の様子を忠実に再現した異色さに、
「オッ?」 と思う。
登場人物も地味だが、誠実さと悲哀が、心を深く打つ。
これは、子ども達の心に残り、滋養となる名作ではなかろうか。
2003.3.25(火)
米英軍やっきの攻撃にも関わらず、無傷で元気一杯のサダム・フセインの姿に、愕然とする。
戦争が長引きそうな気配に、暗然たる気持ちになる。
「どんな卑劣なことをしてもいい」 という悪と対峙するのに、猛反対の声に囲まれながら良心を守りながら向かわなければならない米英軍の戦争のやりにくさを、推察する。
「戦争反対」 は、当たり前だ。
だが、それならどうやって、悪から身を守る?
何か、解決する方法があるなら、教えてもらいたい。
2003.3.21(金) ブッシュ大統領の開戦演説
昨日の昼食時、職場のテレビで、開戦を知る。
悄然たる気持ちになったが、続いて流れた米大統領の見事な演説に心を打たれ、返って気持ちが明るくなった。
今日、ネットでその全文を知ったが、読めば読むほど感動する、近年稀に見る名文だと思う。
反戦色濃かった米国民の感情を、一気に支持に塗り替えてしまったのも、むべなるかな。
民主主義は、ブッシュ大統領のみでなく、世界中の心ある人々が全員で守り抜かねばならない、宝物であろう。
損か得かの議論ではなく、死活に関わる重大問題である。
それを、9.11テロで、ブッシュ大統領は骨身に沁みて思ったのだろう。
その思いがにじみ出た、昨日の名演説ではなかろうか。
お互いの歴史も文化も尊重しながら、私たちは、共存してゆける。
心ある人々なら、必ず。
悪の横暴、許すべからず。
その決意と勇気と真心に、世界の良心の支持が集まってほしい。
そして、一日でも早い短期決着を、心の底から祈る。
2003.3.16(日) 大戦前夜?
第3次世界大戦。
絶対に起こるはずが無い、起これば人類が滅亡する、そんな愚かな選択を人類の叡智が許すはずが無いと、ずっと思ってきた。
だが、とうとう叡智が劣情に負けるときが来たのだろうか。
2003.3.15(土) 民間人校長の自殺について
大変痛ましいし、人間社会全体について、大きな問いかけを投げかけている事件だと思う。
現場の教職員たちから、無視などの陰湿なイジメを受けていたそうで、本人の苦しみ察するに余りある。
有能で、責任感のある人ほど、イジメの被害者になる社会というのは、芯が病んでいると思う。
暴力的であるとか、倫理に外れているとかいう理由で、人を排除する心理なら、社会の自浄作用だと思うが。
嫉妬の対象を、全体のスケープゴードに選んでしまう社会は、病んでいるであろう。
何が悪かったか、本質を見ぬく目を、失わないでほしい。
社会全体への、切なる祈り。
2003.3.14(金)
私の賭けは、邪と出た。
このことについては、おいおい語る時が、来るだろう。
と、いうことでしばらく封印。
2003.1.29(水)
↓のチーフマネージャーが、新システム導入失敗の責を負って、降格になり、部署を異動することになった。
あんなに華やかに会社の中心にいた人が、見る影もなく、見事に日を追って仕事をはずされていく様子を、毎日目の当たりにして、大変寂しい。
まさしく、諸行無常のさまだ。
その直前、私は大きな賭けに出た。
チーフマネージャーの降格異動を知ったのは、私が賽を投げてしまった後だった。
なんだか、明治維新のような、歴史のうねりのような、運命的なうねりの只中にいる気がする。
私の賭けは、正と出るか、邪と出るか。
2003.1.14(火)
会社のHさん(私より少し若い)が、地域情報のHPを運営していて、私のサイトもリンクしてもらうか? という話になったが、ちょっと毛色が違うからやめた方がいいかな、私のサイトは。
かのサイトの掲示板には、会社の人たちが結構来ているので。
私のサイトも、会社の人が見に来てくれても別に問題ない、とは思うが、悪意ある人が悪意ある行為に、このサイトを利用することが万一でもあったら、悲し過ぎるから。
2003.1.5(日)
2003年、平成15年が明けた。
あと1ヶ月足らずで私は41歳。 子どもたちも年々手がかからなくなり、夫婦双方の両親も健在、という今は、人生で最も伸びやかに自由でいられる、幸せな時間だと思う。
今年も例年通り、年末年始は、双方の実家へ帰省して、親戚と顔合わせたり、甥姪の成長に驚いたりして、普段と違う風に当たったり違う景色を見たりして、感慨深く過ごした。
(よっぽど、私の普段の生活は、世間狭く暮らしている、ということだな)
明日から、また日常の戦いに戻る。
(どんなに平和で恵まれた暮らしをしていたって、それぞれに戦いや不幸とは、共存していかなきゃならないからなぁ)
2002.12.21(土)
昨夜は、職場の忘年会だった。
というか、「いろいろご迷惑かけました会」 という名目で、↓のチーフマネージャーが全額負担してくれた。
課の人全員総勢8名に、いっぱい御馳走してくれて、大変楽しく時間を過ごした。
そういう気配りは、絶品の人だ。
いや、話していて打てば響くおもしろさのある、けっして浅薄ではない人だ。
なのに私は、↓のように悪口書いて・・・。(少し自己嫌悪)
2002.12.6(金)
↓のチーフマネージャーの名誉のために、書き足さねばなるまい。
彼は、あれほどに忙殺されることがなければ、普通の仕事量を任されるならば、若いが極めて有能で人望厚い上司であったろう、と思う。
万事呑み込みが早く、状況把握も適確で、PCにも精通しており、気配りも細やかで、思いやりもあった。
誰からも好かれ、頼られていた。
間に合い過ぎるゆえに、会社から頼られ、文字通り忙しさに殺されてしまったのだと思う。
そして。
会社というものに、思いが及ぶとき、雑感コーナーで11/12に書いたつぶやきに、結局は至るのだ。
2002.12.5(木)
私は上司のチーフマネージャーから、嫌われている。
もともと他人への好悪の情をあからさまにする人ではあるが、まさか仕事に私情を持ち込むようなことはしまい、と思っていたが、2年のつきあいで、ほとほと嫌われていることを思い知らされた。
説明もなく資料をドンとよこすだけで仕事を始めさせ、説明不足で行き違いがあっても自分の非は認めずこちらを怒鳴り散らし、質問しても納得のいく返事をもらったことはなく、その態度は、ひどく無礼かもしくは不自然にいんぎんのどちらか、普通のまともな扱いというものを、彼から受けたことはごくわずかしかない。
だが、彼も多くの期待と膨大な仕事量を抱え、休みもままならず、疲労が蓄積して爆発しそうなのだろう。
元をただせば、このように一部の社員に仕事を偏らせ権力も集中させて、何もかも忙殺させてしまう、会社の仕組みが諸悪の根源だなぁ、と思う。
でも、集団で楽しく要領良く振舞えない、私も悪いんだろうなぁ。
と言うより、私が悪い、と世間では取るのだろうなぁ。
やりきれないなぁ・・・と、ここ2〜3日落ち込んでいた。
弱気が一番、悪いんだろう。 私の、生きる姿勢の冷淡さを嫌う人もいるし。
でも生き方というのは、それこそ百人百様で、人それぞれに事情があるわけでしょう。
強者の横暴が弱者の命を踏みにじったり、愚かさが恐ろしい権力を得てしまったりするのが、私は耐えられないだけで。
でも確かに、だからどう工夫して動くかっていう行動力と抜け目なさ、というものが私に欠落していることは事実だし。
動くのが嫌い・じっと考えるのが好き、というのが私の本音でもあるし。
そんな人間は周囲に迷惑をかけ、徐々に友人も去っていくだろう、ということは自覚している。
「私はトークの苦手なV6と同じく、不器用なんです!」
といくら叫んだところで、通用するわけもないし。
生涯を通じて理解してくれる、僅かな友人たちの貴重さがますます募る今日この頃。
2002.12.2(月)
昨日は、娘が所属するガールスカウト分団のバザーがあった。
もう、すごいの。 伝統的に大掛かりなバザーで。
前日と前々日から、シフォンケーキ焼いたり、おでんを煮たり、炊き込みご飯の仕込みをしたり。
各家庭に眠る贈答品なども、お決まりで集めなければならないし、一人一品以上、手作り作品も提出しなければならない。
私はその運営委員の一人で、書記兼会計兼副委員長。
これは、激務だった〜。
今年の年明け早々から、すでに始まり、夏休み明けから本腰入れた準備を整える。
終了後も、バザーの売れ残り品をリサイクルショップなどに処分しに行かなければならないし、会計報告も残ってる。 小銭で15万円って、とっても重いのね。
毎年感心するんだけど、お母さんたちのパワーって、すごい。
一人一人の力が結集すると、「こんなことまで?!」ってこともできちゃうんだから。
当日までの3日間は、目が回る忙しさだったなぁ。
なんとか終わって良かった、良かった。(←だから会計報告が残ってるって、自分)
2002.11.26(火)
本当は児童文学のページに載せたいのだが、PC事情からか強制終了されてしまって(泣)載せられないので、臨時にここに書く。
(※ ハリー・ポッターについては、児童文学のページに、無事移転することができました。)
2002.11.19(火)
HPを作る時、日記のコーナーはやめよう、と思っていた。
内省好きな私のこと、自分のことを書き出したらキリが無いだろうし、それをネットに載せるなんてみっともない。
で、あえて自分のことは書くまい、他のことを書こう、と 「いろんなことを語りたい」 というエッセイ形式にしたのだ。
が、しかし、所詮は悲しき私の器量。
唯一日記的つぶやきができるはずの雑感のコーナーに、出発からして大変高尚なものを載せてしまったので、もういけません。 私のおバカ。
日々あふれ出る、ささいなつぶやきを、一体どこに載せればいいんだぁ〜〜!
と、自分内インフレが募った結果、とうとう爆発しました。
やっぱり日記のコーナー、作ることにします。 トホホ・・・